12.8 C
Japan
月曜日, 5月 29, 2023

「BizDev Meetup!~オープンイノベーションで東北・新潟をもっともっとおもしろく~」始動!

公益財団法⼈東北活性化研究センターは、2022年8月24日(水)に実施するオンライン配信型イベント「StudyNight」の参加者を募集。申込期限は、2022年8月22日(月)です。

東北活性研主催のオープンイノベーションプログラム「BizDev Meetup!」

「オープンイノベーションで東北・新潟をもっともっとおもしろく」をコンセプトに、「東北6県および新潟県(以下、東北圏)の企業と協働したい」「東北圏で新規事業を興したい」「東北圏をもっと元気にしたい」という熱意をお持ちの方に、出会いと学びの機会を提供するイベント型プログラムです。

今年度は「StudyNight」と「Pitch(ユニークなアイデアや革新的な技術などをお持ちの企業・個人が産学官金の団体等に向けて事業案を発表し事業共創を目指すイベント)」の2種で構成されます。

BizDev Meetup!StudyNight「地域資源を活かす新ビジネス」

イベントサイト:https://bizdev-meetup.jp/2022/studynight1

StudyNightは、所属している組織内だけでは得られにくい外部の技術・アイデアや事業創出ヒントなどの学びの機会を提供するものです。
東北圏特有の地域課題、社会・経済潮流を踏まえた時事的内容など、毎回異なるテーマを設定し、当該分野に造詣が深い方や第一線で活躍する経営者などをスピーカーに招いて開催されます。「東北圏でのビジネス」に興味・関心をお持ちの方はどなたでも参加が可能です。

今回は「地域資源を活かす新ビジネス」をテーマに据え、東北圏の地域資源を用いて先進的な事業を推進されている経営者2名のトークセッションを通じて、地域資源の着目方法から事業への活用方法、付加価値を高める手法など、多面的に学ぶことができます。

開催日時2022年8月24日(水)19:00~20:30
参加方法 オンライン開催(YouTubeLive配信)
実施概要所属している組織内だけでは得られにくい外部の技術・アイデアや事業創出のヒントなどを学ぶオンライン配信型イベント。
東北圏特有の地域課題、社会・経済潮流を踏まえた時事的内容など、毎回異なるテーマを設定し、当該分野に造詣が深い方や第一線で活躍する経営者などをお招きして開催する。
参加者は自宅やオフィスなどお好きな場所からアクセスし、仕事を終えてひと段落した時間にリラックスした雰囲気で学ぶ。
イベントサイト
/エントリー方法
https://bizdev-meetup.jp/2022/studynight1
・イベントサイトからエントリーください(人数制限なし)
・エントリー時のメールアドレスにURLを送付します
・申込期限:2022年8月22日(月)

 《登壇者》

<ファシリテーター>
株式会社/農業生産法人GRA 代表取締役CEO 岩佐大輝 氏
1977年宮城県亘理郡山元町生まれ。24歳でITベンチャーを起業。現在日本およびインドで6つの法人のトップを務める。2011年の東日本大震災後には、大きな被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「地方の再創造」をライフワークとするようになる。イチゴビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。

<ゲスト>
ヤマガタデザイン株式会社代表取締役 山中大介 氏
1985年、東京都生まれ。2008年、慶応義塾大学環境情報学部を卒業。同年、三井不動産株式会社入社。郊外型大型商業施設の開発と運営に携わった後、2014年に山形県庄内地方に移住しヤマガタデザイン株式会社を設立。地域と全国から34億円の資本を調達し、その資金を元手に、観光、教育、人材、 農業という4分野で8つの事業を手掛け、山形庄内から全国にも展開可能な課題解決の街づくり事業に挑む。

《プログラム》

第1部:19:00 – 19:40 StudyTalk
ファシリテーターとゲストによるトークセッション。地域資源を活かしたビジネス手法について学ぶ。
地域資源の着目方法、事業への活用方法
地域資源の付加価値を高める手法
地域資源を活かした社会・地域課題解決について
ビジネス面から見た東北圏の可能性・魅力について
第2部:19:40 – 20:20 せきららトーク
表にはなかなか出ていないマル秘トーク。成功を支えたキーパーソン、事業が生まれたきっかけや成功裏のハプニングなど、本イベント限定の意外な逸話をご紹介いただく。
第2部で登壇者に聞いてみたいことを参加者の皆さまから募集いたします。
参加申し込みフォームまたはイベント中にチャット機能よりお寄せください。
(全ての質問へのご回答をお約束するものではありません)
エンディング:20:20 – 20:30 

特に参加いただきたい方
・東北圏で新規ビジネスを興したい方
・東北圏での事業展開の可能性を探りたい方
・地方ビジネスに興味のある方
・ビジネス面での地域資源の可能性について学びたい方
・東北圏の地域資源の活用事例に興味のある方

参加により得られること
・地方でのビジネスの興し方、進め方を知ることができる
・地方ビジネスの現状や可能性について学ぶことができる
・地域資源の活用事例を学ぶことができる
・スタートアップ経営者の考え方を学ぶことができる

■BizDev Meetup! インタビュー記事『地域資源に「自分資源」をかけ合わせ、半歩踏み出してみよう』
https://bizdev-meetup.jp/news/interview/1

本イベントのテーマ「地域資源」の実践研究に取り組まれている、宮城大学 事業構想学群 准教授 佐々木 秀之 氏のインタビュー記事を特設サイトで公開しております。イベント参加前に是非ご覧ください。

宮城大学事業構想学群 准教授 佐々木 秀之
東北学院大学大学院修了。博士(経済学)。
宮城大学事業構想学群准教授、研究推進・地域未来共創センター副センター長。
社会起業家育成、協働のまちづくりの推進、ソーシャルビジネスモデルの形成など、多様なテーマに対して理論と実践の両面から取り組む。2019年及び2020年に研究室で関わったコミュニティ・プレイス建設においてグッドデザイン賞を受賞。『地域開発と駅裏』、『復興から学ぶ市民参加型のまちづくり』シリーズ等、著書多数。

公益財団法人東北活性化研究センターについて

東北活性研は、東北圏における総合的な地域・産業活性化に関する調査研究、プロジェクトの発掘・支援及び人材育成等に関する事業を行い、地域の活力向上と持続的な発展に寄与しています。
BizDev Meetup!では、東北活性研の東北圏をカバーする広域性や産学官金の垣根を超えたネットワークを活かして多様な主体の交流を促進し、東北圏における新たな成長産業の創出と地域の魅力・活力の向上を図っていきます。
(ホームページ)https://www.kasseiken.jp/

社名シビレ株式会社
設立1947(昭和22)年5月
所在地宮城県仙台市青葉区本町1丁目5-28カーニープレイス仙台駅前通503
代表者佐藤陽、鈴木翠
事業概要地域活性事業
URLhttps://sibire.jp/
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

地域オープンイノベーション

地域経済団体によるイノベーションへの支援が地域発展を加速させる!

【オープンイノベーションコラム】 イノベーションとは新しい商品や技術、サービスを生み出すことをいいます。地域経済の発展にはこのイノベーションが欠かせません。 当記事では地域のイノベーション支援の必要性について解説し、実際に地域経済団体が行っている支援内容について紹介します。地域発展への貢献を目指す方はぜひ参考にしてください。 #地域オープンイノベーション #地域活性化 #ノウハウ #コラム #大挑戦時代をつくる #Creww

経済産業省が推進する「地域オープンイノベーション」とは?概要や事例を解説

【オープンイノベーションコラム】 ビジネス分野では新規事業の際にオープンイノベーションを活用する動きが広まっています。この時流に乗って国や地方自治体でもオープンイノベーションを活用して地域課題の解決や国際競争力の向上を目指す取り組みが増えてきました。 国では経済産業省が中心となって地域オープンイノベーションの普及に取り組んでおり、地方自治体でも独自に地域オープンイノベーションを促進する取り組みが増えています。 そこで今回は、地域オープンイノベーションの概要と経済産業省や地方自治体でどんな取り組みが行われているかを紹介していきましょう。 #オープンイノベーション #地域オープンイノベーション #ノウハウ #コラム #大挑戦時代をつくる #Creww

地域経済を発展させる可能性があるスタートアップとのオープンイノベーションとは?

【オープンイノベーションコラム】 産業構造の変化や人口減少により、地方をとりまくビジネス環境は変化しています。そんな中で地域経済を発展させ、地域を維持するためには地方企業のイノベーションは欠かせません。 そこで今回は、地域企業がイノベーションを起こすために有効な「オープンイノベーション」について紹介していきます。 #オープンイノベーション #地域オープンイノベーション #スタートアップ #ノウハウ #コラム #大挑戦時代をつくる #Creww

新規事業は自治体ビジネスが狙い目!地方創生による企業支援の特徴を紹介

【オープンイノベーションコラム】 地方創生を実現するための企業支援が増えている現在、新規事業は自治体ビジネスが狙い目といわれています。自治体ビジネスが狙い目な理由や特徴が気になるという人も多いでしょう。 そこで当記事では新規事業で自治体ビジネスに取り組むべき理由と企業支援の特徴を紹介します。 #地域オープンイノベーション #ノウハウ #コラム #自治体ビジネス #地方創生 #大挑戦時代をつくる #Creww

課題解決型オープンイノベーションとは?地方自治体が成功するには

【オープンイノベーションコラム】人口減少や事業後継者の不足など、地方が抱える様々な問題の解決策として今、注目を浴びているのがオープンイノベーション。 今回はオープンイノベーションの中でも課題解決型について、特徴や重要性を解説します。また、オープンイノベーションを成功させるコツと成功事例もご紹介します。 #オープンイノベーション #ノウハウ #コラム #地方自治体 #神戸 #自治体アクセラレーター #STOPCOVID-19! #大挑戦時代をつくる #Creww

地方自治体が主導するオープンイノベーションの最新動向と事例を紹介

日本におけるオープンイノベーションは大企業が中心となってスタートアップに出資するというパターンが多かったのですが、ここ数年、地方自治体が主導してオープンイノベーションを推進するケースが目立ってきました。その最新動向と具体的な事例を紹介していきましょう。
Facebook コメント