12.8 C
Japan
日曜日, 7月 3, 2022

ホスピタリティテック系スタートアップ 「Section L 」が、ホテル運営・SaaS事業拡大に向け1億1000万円を資金調達!

アパートメントホテルの開発・運営等を通し、ホスピタリティコミュニティを創造する株式会社セクションLは、国内外のエンジェル投資家を引受先としたJ-KISS型新株予約権方式により1億1000万円のシードラウンド資金調達を完了しました。
今回の資金調達により、更なる成長を目指すべく、ホテル運営事業及びSaaS事業拡大のための新規採用等、体制強化を行う予定です。

コロナ禍に誕生し、右肩上がりに成長したホテル運営事業

Section Lは2020年7月に自社ホテル第1棟目、Section L Ginza Eastを東京都中央区に開業しました。コロナ禍での移動制限等の影響により、東京都内の宿泊施設の平均稼働率が14.2%まで低迷した中、Section L Ginza Eastは開業以来月次平均稼働率を7割以上、ADR(平均客室単価)も周辺競合施設の2倍以上を保ち、業績を右肩上がりに成長させて来ました。

データ引用:観光庁宿泊観光統計調査

その主な背景として、ミドル〜アップスケールの長期滞在需要を満たす施設が国内において供給不足であることがあげられます。それに加え、プレミアム北欧家具メーカーとコラボレーションしたデザイン性の高い客室と高水準のサービスが、高評価とリピート客の獲得にも繋がりました。

2021年3月には自社ホテル第2棟目のSection L Asakusa Eastを東京都墨田区に開業しました。

新たに開始する、ホテル運営省人化SaaS事業

各業界でデジタル・トランスフォーメーション(DX)が注目されている中、ホテル業界でも運営費用の約50%を占めると言われている人件費を削減する、運営ノウハウが発案されております。

Section Lでも非対面・無人化チェックインを可能とするソフトウェアを自社で開発・実装し、従来は約50%で良好とされる施設のGOP(運営利益率)を約70%まで向上させることに成功しました。運営効率化の成功を基に、年内は同業他社にも自社ソフトを運営ソリューションサービスとしてライセンスアウトを開始する予定です。

今後の展開

上記2事業の成長を目指すべく、コミュニティ・マネージャー、ソフトウェア・エンジニア、及びホテル3棟目に向けて新支配人を採用。

“アフターコロナの不動産市場において、ホテルはアパートメントに生まれ変わり、ショッピングモールはネットショッピングを補う存在に生まれ変わり、オフィスはデスクの距離を十分に保つために改装しなければならないかもしれない。” 
ー和訳引用:英 The Economist 誌、2020年6月

とある様に、回復傾向にある観光産業において、Section Lは柔軟性の高い宿泊施設(アパートメントホテル等)の進化に着眼しています。

今後は自社施設の軒数拡大に加え、SaaS事業として同業他社への運営ソリューサービスの拡大を予定しています。将来的にはSection Lブランドと運営ソリューションのフランチャイズ展開を国内外で実施し、日本発のパイオニア的ブランドを目指していきます。

株式会社セクションLについて

株式会社セクションLは2020年2月に設立されたホスピタリティーカンパニーです。

創業チームの過半数が米コーネル大学のホテルスクールを卒業し、シャングリ・ラやフォーシーズンズ等の一流ホテルチェーンでの経験を持ち合わせた、ホテル経営のプロフェッショナル集団です。主な事業として自社ブランドのアパートメントホテルの運営と、省人化ソリューション・ソフト及びコミュニティ・プラットフォームの開発を行っています。
従来のホテル運営では片方に偏りがちな「不動産投資家の収益率」と「顧客の感動体験」を同時に追求する、新しいホスピタリティーマネジメントを提案するスタートアップ企業です。

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
SourceSection L
- Advertisment -

Featured

【募集】浜松市で実証実験&事業化を目指しませんか。全国からスタートアップを募集

【オープンイノベーションインタビュー】国土縮図型都市である静岡県浜松市では、本日より「令和4年度実証実験サポート事業」のプロジェクト募集を開始!全国のスタートアップに対して1年間、市内実証実験フィールドの提供や広報活動、最大200万円の助成、法制度に関するアドバイスを実施。さらに「トライアル発注制度」を新設して実験後の出口支援も強化するという。具体的にどのようなスタートアップを募集するのか。浜松市産業部スタートアップ推進課主幹の新村仁氏に話を伺った。 #募集 #浜松市 #アクセラレータープログラム #アクセラレーターインタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【公募】循環炭素社会を目指し、スタートアップや起業家予備軍を含む研究者らを助成!

【オープンイノベーションインタビュー】循環炭素社会の構築を目的として誕生した一般社団法人カーボンリサイクルファンドは、民間からの寄付金を原資にシード/アーリーステージのスタートアップにとって必要な見返りを求めない“GAPファンド”として、循環炭素社会の実現に向けてイノベーションを起こそうとする大学・企業等の研究者(研究チーム)に助成金を交付している。そんな同団体が開催する助成活動について、イノベーション部/部長代理 鹿島淳氏に話を伺った。 #募集 #カーボンリサイクルファンド #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【Creww ×メリービズ】管理部門の働き方を先進的にする、スマートバックオフィス

さまざまなスタートアップから次々と誕生している、バックオフィス業務のSaaSサービス。Crewwは、それらのサービスを複数導入することで、管理部門における新しい働き方とキャリアを創出し、社会に広めていくための「スマートバックオフィス化」を進めています。そこで、Crewwが導入している「バーチャル経理アシスタント」を提供する、メリービズの長谷龍一氏と、Creww取締役の高橋彗に、バックオフィスをデジタル化することの価値について話を伺いました。

スタートアップと地域企業が共創で挑む食品ロス課題解決〜hakkenの乾燥野菜によるイノベーション

【スタートアップインタビュー】 世界には、今この時も食べ物を求め飢えに直面している人々がいます。一方で、日本の食糧廃棄量は深刻です。食品を焼却処理する際に排出されるCO2は地球温暖化の原因ともなっています。大量の食糧が廃棄される現実は、誰もが知っている矛盾であり、誰も解決できなかった難題でもあります。株式会社hakkenは、驚きの発想で廃棄させずに野菜をリメイクし、扱いやすい乾燥野菜を使ったサービスを展開、フードロス解消にアプローチしているスタートアップです。可能性に満ちた乾燥ロス野菜が創るイノベーションは注目を集め、NAGANO-OIC 2021では、2社から採択されました。果たしてその協業内容とはどんなものなのか。地域に根ざした小規模生産を活かすhakkenのビジョンとはー。穏やかに淡々と語る言葉に秘められた熱い胸の内について、代表の竹井氏にお話を伺いました。 #hakken #SDGs #食品ロス #食糧廃棄 #乾燥野菜 #イノベーション #NAGANO_OIC_2021 #スタートアップ #地域創生 #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント