12.8 C
Japan
土曜日, 1月 28, 2023

スタートアップ必見!アクセラレータープログラムの活用例を紹介

スタートアップ企業の成功に欠かせないアクセラレータープログラム。聞いたことはあっても、具体的な内容や、どのように活用すれば良いのか分からないという人は多いのではないでしょうか。
今回はアクセラレータープログラムの具体的な活用例と、実際にあった成功事例をご紹介します。
目次
・アクセラレータープログラムとは?
・アクセラレータープログラムの活用例3つ
・アクセラレータープログラムの活用事例を紹介
・アクセラレータープログラムは事業成功の鍵

アクセラレータープログラムとは?

アクセラレーターとは、スタートアップ企業に対して投資やリソース支援、経営ノウハウの指導などのサポートを行い、事業成長を促進させる組織のこと。スタートアップ企業の事業を促進させることで、自社のビジネスを拡大させることが目的です。

そして、それらの支援プログラムをアクセラレータ―プログラムと呼びます。

アクセラレータープログラムの活用例3つ

アクセラレータ―プログラムの具体的な活用例には「オープンイノベーションの成功」「地域の活性化」「事業の活性化」の3つがあります。それぞれ詳しく見てみましょう。

オープンイノベーションの成功

オープンイノベーションとは、自社や他社、地方自治体、大学など、それぞれの業種や分野が持つ技術やアイデア、ノウハウなどを出し合い、協力し合うことで新たな製品やサービスを開発することです。

近年、これまでの日本の経営の基本であったヒエラルキー型は機能しなくなってきました。さらに、海外のテクノロジー企業も強さを発揮してきています。日本も大手企業とスタートアップ企業がそれぞれの強みを出し合い、手を組むことで共に成長するスタイルに変わってきているのです。

そこで、大手企業とスタートアップ企業がそれぞれ対等な関係を結ぶことができる「オープンイノベーション」が注目されています。そして、オープンイノベーションを成功させるには、まず大手企業とスタートアップ企業が出会うためのアクセラレータ―プログラムが欠かせません。

地域の活性化

地方自治体や地方の企業が、地域の課題解決を目的として、アクセラレータ―プログラムを利用することが近年増えています。

とくに、2020年の新型コロナウィルスの流行によって、その傾向は強くなってきました。例としては、緊急事態宣言の発表により、外出が難しくなった人々に対して「リアルとテクノロジーの融合による新しい顧客体験」をテーマに、京急電鉄がアクセラレータ―プログラムを開催しています。

事業の活性化

アクセラレータ―プログラムは、事業の活性化を図る際にも活用可能です。スタートアップ企業は、軌道に乗るまで資金が足りなくなりがち。また、経営のノウハウもまだあまりない状態なので、その点を大企業が支援することで活性化を図ることができるのです。

主催企業の活性化にも効果的

アクセラレータ―プログラムは、主催側と支援を受ける側、お互いに新しいアイデアや技術が入ってくるので、支援を受けるスタートアップ企業だけではなく、主催側の企業にも活性化の効果があります。

アクセラレータープログラムの活用事例を紹介

実際のアクセラレータ―プログラムの活用事例を紹介します。アクセラレータ―プログラムへの参加する際の参考にしてみてください。

Creww×関東経済産業局のオープンイノベーション事例

2020年に、関東経済産業局Creww(クルー)株式会社が「REGIONAL GROWTH ACCELERATOR CHALLENGE 2020」を開催。このアクセラレータ―プログラムでは、三友プラントサービス株式会社、シナノケンシ株式会社、大塚産業マテリアル株式会社の3つの企業が、自社のリソースの見直しを目標に、協業可能なスタートアップ企業を募りました。

各企業とも、50年以上の長い歴史の中で培った豊富なノウハウがあり、スタートアップ企業をしっかりとサポートしてくれるので、お互い大きく成長できるでしょう。

中堅・中小企業とスタートアップのオープンイノベーションのハブとなる関東経済産業局

2020年11月26日

Creww×浜松市のオープンイノベーション事例

静岡県浜松市のものづくり企業が、地域産業の活性化を目的として、Creww株式会社と合同で開催した「浜松アクセラレータ―2020」。

二輪車用クラッチでは世界トップシェアを誇る株式会社エフ・シー・シーなど、浜松は元より日本を代表する企業が参加しています。

三菱地所アクセラレータープログラムの事例

三菱地所は、まちづくりに新たな「可能性」と「革新」を起こすことを目標に、アクセラレータープログラムを開催しています。

世界的な大企業である三菱がアクセラレータ―になることで、スタートアップ企業は大きなスタートダッシュを切ることができるでしょう。

実際に2020年に参加したAIカメラに特化した企業であるAWLは、三菱地所の支援を受けて開発を加速させています。

物流テックスタートアップ「PacPort」が採択!|三菱地所アクセラレータープログラム 2020

2021年2月4日

アクセラレータープログラムは事業成功の鍵

スタートアップ企業が大企業や地方自治体などの支援を受けて、企業成長を加速させることができるアクセラレータープログラム。

資金やノウハウが少ないスタートアップ企業が、成長するためには欠かせないプログラムです。また、主催側も新しいアイデアを得ることで、革新を図ることができます。そのため、アクセラレータープログラムは、主催側も支援を受ける側も、企業を成長させられる大きな鍵なのです。

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【熊平製作所×MAMORIO】創業125年のトータルセキュリティ企業が、スタートアップ共創で未来の「安心・安全」を創る

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】広島銀行とCrewwは、広島県下のイノベーションエコシステムの構築に向け、広島県内に新たな事業の創出を図ることを目的に「HIROSHIMA OPEN ACCELERATOR 2021(広島オープンアクセラレーター2021)」を共催しました。本記事では、プログラム参加企業である熊平製作所と、「なくすを、なくす」をミッションに、紛失防止デバイス「MAMORIO」を始めとした 様々な製品・サービスを提供するIoTスタートアップ「MAMORIO」との共創プロジェクトにフォーカス。株式会社熊平製作所 新規事業開発部 取締役部長 茶之原 氏に、プロジェクトの共創に至った背景や、スタートアップとの共創から実際に得た体感や変化について、お話を伺いました。 #広島銀行 #広島県 #イノベーション #広島オープンアクセラレーター2021 #熊平製作所 #MAMORIO #IoT #スタートアップ #共創 #新規事業 #協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント