12.8 C
Japan
金曜日, 9月 22, 2023

ソフトバンクロボティクス、 自動調理ロボット「CHEFFY」の販売を開始!有名店らがメニュー開発に参画

ソフトバンクロボティクスが、オフィスや宿泊施設、商業施設、飲食店向けに、有名店監修のラーメンを提供する自動調理ロボット「CHEFFY」の国内販売を9月7日より開始します!

最速90秒で自動調理できるロボット

「CHEFFY」は、他の自動調理ソリューションでは実現できない、みずみずしく、熱々のラーメンを最速90秒で自動調理できるロボットです。この特性を生かし、世界中で高く評価されている日本の名店のラーメンを全国※1の宿泊施設、商業施設、飲食店、オフィスなどで提供できるようになりました。
日本を代表する有名ラーメン店が参画し、ラーメンお取り寄せサイト「宅麺.com」を運営するグルメイノベーション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井上 琢磨)の全面協力のもと、”こだわりの一杯”が開発されました。
製品WebページURL:https://www.softbankrobotics.com/jp/product/autocook/cheffy/

参画ラーメン店(11店舗)

販売中のラーメンメニュー

今後販売予定のラーメンメニュー※2

設置施設のメリット

導入事例

「CHEFFY」の国内での販売開始に合わせ、株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原 章郎)が運営する「GURUNAVI FOODHALL WYE(ぐるなびフードホールワイ)天空橋」にて、本日より「CHEFFY」の運用が開始されます。

株式会社ぐるなび イノベーション事業部 店舗開発部 高橋 毅様のコメント:

「GURUNAVI FOODHALL WYE」 は、「地域の食の発信 新たな『おいしい』に出会える場所。」をコンセプトとして全国各地のご当地メニューなどを提供しており、今回「CHEFFY」を導入することで有名店監修のラーメンを新たにラインアップすることができました。ワンストップで複数店舗の味を楽しめることから、日本人のお客様だけでなく訪日外国人観光客まで、幅広いお客様のご利用に期待したいです。

また、当社が運営する人とロボットが共に働くカジュアルダイニング「Pepper PARLOR」(東急プラザ渋谷)での運用を開始しているほか、飲食施設や宿泊施設などでの導入を予定しています。

「ラーメン産業展」への出展

「CHEFFY」を多くの方が体感できるよう2023年9月13日から14日に東京ビックサイトで開催される「ラーメン産業展」に出展します。ブースでは、実機を見ながら、ラーメンを食べることができます。

<イベント概要>
 ・イベント名:ラーメン産業展 in Japan
 ・開催日時:2023年9月13日(水)・14日(木) 午前10時〜午後5時
 ・会場:東京ビックサイト 東1・2・3ホール
 ・ブース:東1ホール 2A-22
 ・主催:FOOD STYLE Japan 実行委員会(ラーメン産業展 事務局)
 ・開催概要:https://ramenexpo.jp/tokyo.php

ソフトバンクロボティクスのフードテックに関する取り組み

ソフトバンクロボティクスは、できたてのラーメンをその場で味わう事のできる「CHEFFY」に加えて、全国の人気ラーメン店の味をそのまま味わう事の出来るラーメンお取り寄せサイト「宅麺.com」と連携して、全国約300店舗のラーメンを実店舗や冷凍自販機、ECサイトにて、日本全国へお届けする事業を進めます。

2023年9月中旬より、より気軽に「宅麺.com」のラーメンを体験できるよう、ソフトバンクロボティクスが運営する「Pepper PARLOR」(東急プラザ渋谷)で数種類の「宅麺.com」の商品の販売を開始します。


また、ソフトバンクロボティクスは、シリコンバレーのフードテックベンチャーYo-Kai Express Inc.(本社:米国カリフォルニア州、創業者兼CEO:Andy Lin)の日本事業におけるテクノロジーパートナーを務めており、Yo-Kai Expressのテクノロジーを活用したフードテックソリューションの販売を通し、人手不足が深刻化する飲食業界の支援に取り組んでいきます。

ソフトバンクロボティクスについて

ロボットソリューションのフロントランナーとして2014年いち早く人型ロボット「Pepper」を発表、さらに清掃ロボット「Whiz」、配膳・運搬ロボット「Servi」を開発・販売開始し、床洗浄ロボット「Sucrubber 50」、配膳ロボット「Keenbot」などさまざまな製品の取り扱いも開始。
現在では、世界12カ所に拠点を構え、製品は70カ国以上で活躍。豊富な経験、膨大な稼働データ、世界的ネットワークを活用し、「ロボットインテグレーター(RI)」として、様々なロボットが生き生きと活躍し、人とロボットが共生する社会の実現に向けて邁進していきます。
※1:現在、一部の国では既に販売しています。
※2:その他参画ラーメン店のメニューも順次発売予定です。

社名ソフトバンクロボティクス株式会社
設立2014年07月
所在地東京都港区海岸一丁目7番1号東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
代表者冨澤 文秀
URLhttps://www.softbankrobotics.com/jp/
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【協業案募集】土や人が築く未来。| 建設業の働き方改革に挑むTSUCHIYAの挑戦!

【オープンイノベーションインタビュー】土木事業をルーツに、国内建設事業を主軸に置きながら、海外事業、航空事業、環境事業と合わせて4つの事業リソースを有する「TSUCHIYA」。【継承と挑戦】が自らの役割ー。そう語る代表取締役会長兼社長 土屋智義氏の先見の明が、設立70周年を迎える「TSUCHIYA」を築き上げてきました。 成長を止めない同社が、今、アクセラレータープログラムを開催する理由は何か。スタートアップにとって「TSUCHIYA」と共創する魅力とは何か。常務取締役執行役員 増田亮一氏にお話を伺いました。 #募集 #TSUCHIYA #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #共創 #協業 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【協業案募集】製造業の現場から、世界の産業界を変える!|リックスが挑むイノベーション

【スタートアップ募集】2022年に創業115年を迎えた「リックス」が、2023年8月にアクセラレータープログラムを開催します。不透明な時代の変化に対応しながら、独自の製品やサービスの提供で製造現場を支えてきたリックスが、初のプログラム開催に至った背景や、スタートアップとの共創に期待するものとは。リックス株式会社の代表取締役 社長執行役員 安井 卓氏にお話を伺いました。 #リックス #アクセラレータープログラム #共創 #スタートアップ #メーカー商社 #Creww #大挑戦時代をつくる

【三井物産 × スタートアップ4社】スタートアップとの共創!三井物産が切り開く未来とは

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】鉄鋼製品のトレーディングを起点に、鉄に限らない製造業、メンテナンス業、デジタルプラットフォーム業へと展開を進める三井物産株式会社の鉄鋼製品本部。同本部は、2022年12月に『三井物産スタートアップ共創プログラム 2023 Ver1』と題した同社初となるアクセラレータープログラムを開催した。産業課題・顧客の潜在的ニーズを先取りした新たな事業の共創を目指した本取り組みから、どのような成果が生まれたのだろうか。三井物産株式会社 鉄鋼製品本部 戦略企画室の長谷川明彦氏に話を伺った。 #三井物産 #三井物産スタートアップ共創プログラム2023 #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【募集】<日本初> 静岡県の浜松・湖西・袋井3市合同で、スタートアップの実証実験をサポート!

【オープンイノベーションインタビュー】浜松市では、令和元年度からいち早く 、全国のスタートアップと共に地域課題を解決すべく、庁内の各分野を所管する原課 を巻き込んでさまざまな実証実験に取り組んできた。 このノウハウを活かし、今年度からは近接する湖西市と袋井市も加わって、遠州地域 3市が合同でスタートアップの実証実験サポート事業を実施することが決定した。 スタートアップにどんなメリットがあり、3市が合同で取り組むことによりどんな未来が訪れるのか。浜松市産業部スタートアップ推進課の米村仁志課長、湖西市産業部産業振興課の工藤崇裕課長、袋井市産業部産業未来課の廣岡芳康課長に話を伺った。 #募集 #浜松市 #湖西市 #袋井市 #静岡県 #アクセラレータープログラム #アクセラレーターインタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww
Facebook コメント
jaJA