
採択の背景
ボストンを拠点とする米国大手アクセラレーターであるMassChallengeは、米国内外のスタートアップから厳格な審査を経て、社会に大きなインパクトを与え今後飛躍することが期待されるスタートアップを選出し、アクセラレーションプログラムを提供しています。
AZUL Energyは、独自のレアメタルフリー触媒をコア技術として持続可能な社会を実現することをミッションに掲げ、燃料電池や空気電池、水電解装置などエネルギー分野を中心に触媒/電極販売の事業を進めております。この度、MassChallengeが2023 U.S. Early Stage Programを開催するにあたり、AZUL Energyの脱炭素社会にむけた取り組みについて、その社会的価値と今後飛躍する可能性が評価され、応募総数1100社のスタートアップから127社のうちの1社として本プログラムに採択されました。
7月から始まる3か月のアクセラレーションプログラムでは、イノベーションを継続的に生み出しその事業化や拡大をサポートするプラットフォームLEANSTACKを利用し、メンターによる指導を受けながらMassChallenegeのもつグローバルネットワークを活用して実際にグローバルに事業開発を進めていく予定です。
MassChallengeについて

MassChallengeは、重要な課題の解決に取り組むイノベーターのためのグローバルネットワークです。MassChallengeは非営利団体で、スタートアップと専門家、企業、コミュニティを結びつけ、ビジネスや経済の成長と変革を目指します。独自のエクイティ・フリー・モデルにより、従来の型にはまらない大胆で革新的なアイデアを持ち、インパクトの大きいスタートアップの急速な成長を支援します。
MassChallengeは、MassChallengeのビジョンである「変革的イノベーション」を共有する人たちのために、アクセラレータ、パートナーシップ、プログラムを年間を通じて提供しています。
ウェブサイト:https://masschallenge.org/
AZUL Energyについて

社名 | AZUL Energy株式会社 |
設立 | 2019 年7 月11 日 |
所在地 | 【本社】〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー10階 CROSSCOOP内 【開発センター】〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 国立大学法人 東北大学 産学連携先端材料研究開発センター(MaSC)501 【東京オフィス】〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階 CIC Tokyo |
代表者 | 代表取締役 伊藤 晃寿 |
URL | https://www.azul-energy.co.jp |
