2012年から継続しているInnovative Technologiesは今年で12回目となります。選ばれた技術は「INTER BEE IGNITION × DCEXPO」にて展示されます。

目次
目次
Innovative Technologies 2023 について
https://dcexpo.jp/i-tech/
日本には優れたコンテンツ技術(*)があり、今も多くの研究がなされています。そうした技術やプロトタイプの数々が、研究室から出て、人々の目に触れ、ゆくゆくは世界に出て行くことで、これからの社会や世界を大きく変えていくかもしれません。
皆さんに「新しい未来」を先取り体験いただく Innovative Technologiesは、革新的な技術を発掘、表彰することで社会にイノベーションを起こすことを目的としています。
出会うだけでワクワクする未来を予感させる技術が描く未来を、皆さんと楽しみたいと思います。
ご応募、お待ちしております!
(*)コンテンツ技術には、CG、VR、AR、3D、AI、クラウド、ビッグデータ、IoT、ブロックチェーン、ドローン、ロボティクス、ハプティクス、嗅覚システム、クロスモーダル、投影、撮影・編集・上映、音響、情報圧縮、著作権管理、制作管理等、多岐にわたる技術が含まれます。
お申し込みはこちらから! 7月4日(火)までです!
https://dcexpo.jp/i-tech/innovative-technologies-2023-apply/
体験展示について
Innovative Technologiesの採択技術を紹介する場である「INTER BEE IGNITION × DCEXPO」は、多様で先駆的な表現テクノロジーやコンテンツを体験する場として2023年11月15日(水)~17日(金)に幕張メッセにて開催されます。ぜひ会場にお越しいただき、Innovative Technologiesに採択された技術を体験してください!
採択発表について
Innovative Technologies 2023に選ばれた技術の採択発表は、8月下旬を予定されています。
ACM SIGGRAPH Special Prizeについて
採択技術は、コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際学会「ACM SIGGRAPH」による審査対象となり、選考された場合には「ACM SIGGRAPH Special Prize」が贈呈されるとともに、翌年に米国で開催される「SIGGRAPH」の「Emerging Technologies」に出展する権利が付与されます。
NEDO賞について(予定)
Innovative Technologiesの採択技術の中から、今後の事業化や起業等に意欲のある案件、または事業の拡大が望める案件について、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)にて審査の上、賞を進呈します。
受賞者は、人材発掘・起業家育成事業(NEP:NEDO Entrepreneurs Program)への参加権を付与し、一定の期間において、事業化、または事業拡大への支援等を実施致します。NEDO NEPの詳細については以下のURLからご確認ください。
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100393.html
昨年の「Innovative Technologies 2022」採択技術
昨年のInnovative Technologies 2022 採択技術を参考に紹介します。
(技術説明も含めた詳細はこちらから)
https://www.dcexpo.jp/i-tech2022.php
【技術名】Neutone: 深層学習AIを用いたリアルタイム音響処理プラグイン
【採択者】株式会社Qosmo

【技術名】エレキソルト:電気味覚での塩味増強効果を活用した、おいしさを我慢しない減塩手法の提案
【採択者】キリンホールディングス / 明治大学

【技術名】Puff me up! 身体から生えてくる柔らかい分身ロボット
【採択者】法政大学 / 東京大学 / 明治大学

【技術名】生きた皮膚を持つ指型バイオハイブリッドロボット
【採択者】東京大学大学院情報理工学系研究科 竹内・森本研究室

【技術名】BMI技術を応用した神経リハビリテーションと人間拡張
【採択者】應義塾大学理工学部 牛場潤一研究室/研究成果活用企業 株式会社LIFESCAPES

【技術名】Transcolor Printing
【採択者】株式会社 積彩

【技術名】MeganeX
【採択者】株式会社Shiftall

【技術名】クロスモーダル知覚を活⽤した、ビールのおいしさを増幅する音楽「CROSS MODAL : BEER」
【採択者】株式会社博報堂「Human X」 / 株式会社invisi / 東京大学大学院准教授 鳴海拓志 / 株式会社博報堂プロダクツ

社名 | 一般財団法人デジタルコンテンツ協会 |
所在地 | 東京都千代田区麹町二丁目14番地2 |
代表者 | 河口 洋一郎 |
URL | http://www.dcaj.or.jp/ |
