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月曜日, 8月 15, 2022

富士古河E&Cとスタートアップが挑戦する5年10年先の未来

2020年7月下旬より開始された「富士古河E&Cアクセラレーター2020」。スタートアップから多くの提案が集まり、選考とブラッシュアップを経て、採択に向けたプレゼンテーションが11月に本社にて行われました。プレゼンテーションを行ったユニロボット、シナモン、DataMeshの精鋭スタートアップをここでは紹介します。

11月13日に実施された2次選考であるプレゼンテーションには、3社のスタートアップが出席しました。スタートアップと共に協業案を創っていくブラッシュアップメンバーとして、富士古河E&Cの社員20名が関わっています。社長を初め、役員や関係者が揃う中、ユニロボット、シナモン、DataMesh3社のスタートアップがそれぞれ1時間にわたる濃いプレゼンテーションが行われました。

「富士古河E&Cアクセラレーター2020」とは

「富士古河E&Cアクセラレーター2020」は、スタートアップの皆様と共に成長し合えるパートナーとしてお互いの技術を活用しながら、明るい未来の実現に向けて、人々の生活や暮らしに関わるインフラや設備を変革することを目指し、2020年7月27日からスタートしました。

富士古河E&Cグループは、2009年の3社統合により、電気・計装、空調、建築、送電、情報通信など、幅広い分野の技術を有する総合設備企業として新たな歩みをスタートしました。日系企業を顧客基盤として、東南アジアやアフリカといった海外市場にも展開するなど、統合以来事業を拡大し続けています。

富士古河E&CとCrewwによるオープンイノベーションプログラム『富士古河E&Cアクセラレーター2020』|共創スタートアップ企業を大募集!

2020年7月20日

テーマは「信頼し合い、共に成長し、未来を創る。」

本プログラムでは、「信頼し合い、共に成長し、未来を創る。」をテーマに、建設現場の効率化や働き方改革、環境問題に向き合い持続可能な未来の実現に貢献できるサービスをスタートアップ企業と共に創出することを目指しています。

目先の成果ではなく、5年10年先の未来のタネをオープンイノベーションで創り出す!|富士古河E&C

2020年7月20日

最終プレゼンテーションに挑んだ3社のスタートアップとは

Crewwが支援するアクセラレータープログラムの大きな特徴は、開催企業の社員もプロジェクトメンバーの当事者としてスタートアップと共に協業案を創り上げていく点にあります。富士古河E&Cグループのアクセラレータープログラムでは、6名1組でチーム編成をしています。

ユニロボット社

ユニロボットは、コミュニケーションサービスを豊かにするソフトウェア(AI含む)及びハードウェアを 開発・製造・販売まで一気通貫で事業運営をしているスタートアップです。「モノと心を通わせる」を当たり前にする。を経営理念に掲げ、「コミュニケーションテクノロジーに心を、あたたかさを宿す。」ことをビジョンに、「いつかあたり前の日常」を提案し続ける総合会社を目指しています。

感情察知ができる双方向のコミュニケーション、個人の趣味嗜好を学習 。パーソナライズ性。そして、様々な社内/外部サービス・ IoTデバイスとの高い拡張性が特徴です。ユニボは気持ちを理解した、双方向のコミュニケーションとパーソナライズしたサービスが可能です。

法人中心に、これまで数百社以上に導入しており、大手企業等の受付・案内、ホテル、病院、個別学習塾など活躍の場を拡大中です。総合受付、窓口業務をスタッフの代わりにユニボが応対するケースでは、自由に会話を作って、FAQ対応等を画像・映像を駆使して案内が可能であったり、多言語対応も可能です。24時間、働き続けることができるので、現地職員の 負荷軽減につながります。

その他、unirobot clowdを通じて、自然会話・感情解析・パーソナルAI等インテリジェンスな機能を提供するサービスを手掛けています。その代表例として、電話受付をAIで自動化する自動応答AIサービスをリリースしています。人手不足の解決策として、また3密を避けるソリューションとしてもクラウドサービスを広く展開していきます。

シナモン社

シナモンは、豊かな経営経験と若いエネルギーを融合し、高い技術力でビジネス展開をしているスタートアップです。シナモンAI には AIリサーチャーが100名以上と多数在籍しており、AIに関するプロダクト開発・コンサルティング・受託開発をしています。

経団連ではAI活用戦略の中で、AIの浸透レベルを下記図のように定義していますが、このAI Readyにおけるレベル1-2の企業をシナモンのサービスによりレベル5に押し上げ、 大きなインパクトを顧客に提供します。

参考資料:経団連「AI活用戦略~AI-Readyな社会の実現に向けて~」

企業にあるデータのうち80%は非構造データと言われています。シナモン社は、非構造データから構造データを生成し活用する多角的な技術をコア技術として保有しており、大きく2つのカテゴリーでビジネス展開をしています。

<AIコンサルティング>顧客のニーズに合わせてAIソリュー ションをカスタムメイド。独自開発したアルゴリズムライブラリを活用し、効率良い開発体制を実現。
例①)大手製造業/特許文書の解析から 有効な特許戦略を解析。
例②)大手小売メーカー/売上最大化に繋がる 商品の組み合わせを レコメンド

<AIプロダクト>より多くあるニーズには製品化して AIソリューションを提供しています。
・「FLAX SCANNER」紙書類の入力・自動化や検索
・「Aurora Aurora Clipper」デジタル文書 の情報抽出
・「Rossa Voice」音声データの情報抽出、提案

などのサービスを展開しており、研究からビジネスへ 最速の応用力 最新の研究を高速でビジネス現場に還元する仕組みが特に強みです。

DataMesh

DataMeshはMixed Reality(複合現実)技術を活用したソリューションの提供でシアトルで創業しました。現在はグローバルで80名ほどの従業員を抱え、働き方改革の支援やDX支援など現場の業務生産性を支援しています。

DataMeshが提供する、DataMesh DirectorはスピーディーにMRコンテンツが作成できます。すぐに実装が可能かつ、プログラミング不要でコンテンツ作成ができ、誰でも簡単に・マルチデバイスで再生することができます。

MR技術を活用することでビジネストランスフォーメーションの実現を掲げる同社は、「日本の社会課題の解決」「人口減少における労働力確保の問題を解決」「地方雇用の創出」や「コールセンター事業をバーチャル化することで新たなビジネスモデルを創出」することなどに力を注いでいます。

事務局の声

富士古河E&Cとして、オープンイノベーションプログラム開催は初の試みで、コロナ禍の影響も受け、期待と不安を抱えてのスタートでしたが、多くの応募をいただき感謝しております。事務局としては、初めての対応にスケジュール的な調整含めてCrewwさんの的確なアドバイスを受けながらプレゼン実施にたどり着けました。最終選考の残った3社様は何れも先進的な技術を保有した頼もしい共創パートナーであり、今後のPoCや共同開発について真摯に取り組んでいきたいと考えています。

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PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
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