『富士古河E&Cアクセラレーター2020』は、富士古河E&Cの経営資源と、スタートアップ企業※2の持つ全く新しいアイデアや斬新なノウハウの双方を活用して、新たなビジネスやサービスの共創を目指すものです。本プログラムの開始に合わせてCreww(クルー)のホームページ内に専用WEBサイトをオープンし、スタートアップ企業のエントリーを開始します。このインターネットを活用した選考プロセスにより、富士古河E&Cとスタートアップ企業は、シナジー確認から協業までの最終ゴールに向けて、簡単で迅速な選考プロセスの下、強力な連携機会の発掘が可能となります。
富士古河E&Cグループは、2009年の3社統合により、電気・計装、空調、建築、送電、情報通信など、幅広い分野の技術を有する総合設備企業として新たな歩みをスタートしました。日系企業を顧客基盤として、東南アジアやアフリカといった海外市場にも展開するなど、統合以来事業を拡大し続けています。本プログラムでは、「信頼し合い、共に成長し、未来を創る。」をテーマに、建設現場の効率化や働き方改革、環境問題に向き合い持続可能な未来の実現に貢献できるサービスをスタートアップ企業と共に創出することを目指しています。
※1 自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外と連携することにより、革新的なビジネスやサービスを共創していく仕組み
※2 独自の技術やアイデアによって前例のないビジネスモデルを創出し、既存マーケットに挑戦する成長速度の速い企業
『富士古河E&Cアクセラレーター2020』概要
募集期間 : 2020年7月27日(月)~ 2020年8月7日(金)
対象企業 : 国内外すべてのスタートアップ企業。業種不問。
目的 :スタートアップの皆様と共に成長し合えるパートナーとしてお互いの技術を活用しながら、明るい未来の実現に向けて、人々の生活や暮らしに関わるインフラや設備を変革することを目指しています。
エントリー方法 :Crewwホームページ内の専用WEBサイトより、協業案をご提案ください。
エントリー内容 :専用WEBサイト内のフォームに2,500文字以内で協業案を記入してください。
スタートアップ企業が活用できる富士古河E&Cの経営資源
・プラント設備:上下水道など公共施設、産業プラント設備、発電設備
・空調設備工事:工場・データセンターなどの特殊空調、一般空調給排水設備
・内線電気工事:官公庁施設や民間施設における電気設備や太陽光発電設備
・建築土木工事:建物の新築・リニューアル工事や建物の劣化診断や耐震診断
・電力送電工事:架空送電線工事、地中送電線工事
・情報通信工事:光通信、CATV、外周セキュリティ
・実稼働現場:各種設備構築工事の稼働現場から選定
・空調設備検証設備:関東圏に検証設備を保有
・検証スペース:関東圏で利用できる自社スペース(屋内外)
・富士ファーマナイト(配管漏洩補修工事)
・北辰電設(送電工事)
・富士古河コスモスエナジー(太陽光発電事業)
・創和工業(大規模修繕工事・耐震補強工事)
・海外現地法人を含む他多数
社名 | 富士古河E&C株式会社 |
設立 | 大正12年(1923年)10月1日 |
資本金 | 19億7千万円 |
代表者 | 日下 高 |
事業概要 | 電気設備工事、電気計装工事、空調・給排水衛生設備工事、情報通信設備工事、建築工事 上記各号に付帯関連する一切の事業 |
URL | https://www.ffec.co.jp/ |
社名 | Creww株式会社 |
設立 | 2012年8月13日 |
資本金 | 8億2,955万円(資本準備金含む) |
代表者 | 伊地知 天(いじち そらと) |
URL | https://creww.in/ |
事業概要 | Creww株式会社は「大挑戦時代をつくる。」をビジョンに掲げ 、スタートアップ、起業家、事業会社、個人を問わず、挑戦したいすべての人のトータルサポート企業として、国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームを運営をしています。 2012年の創業以来、企業とスタートアップによる新規事業創出を目的としたオープンイノベーションプログラムを270回以上実施し、これまで約750件の協業を実現しています。現在、Crewwが運営するオープンイノベーションプラットフォームには約6000のスタートアップが登録しています。 ■クラウド型オープンイノベーション支援サービス 「Creww Growth」 ■地域のオープンイノベーションプログラム「47(よんなな)クルーズプロジェクト」 ■挑戦者のためのオープンイノベーションメディア「PORT」 ■挑戦する個人のためのインキュベーションプログラム『STARTUP STUDIO by Creww』 |