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金曜日, 7月 10, 2020

【松竹×VARK】VRライブプラットフォームが創り出すハイブリット型劇場エンターテイメントの実証実験

演劇や映像をはじめ、様々なエンターテイメントを製作・提供してきた松竹。その松竹が2019年に実施したアクセラレータープログラムにおける実証実験の第5弾。VRライブプラットフォーム「VARK」を運営をする株式会社VARKと松竹は、ハイブリット型劇場エンターテイメントの実証実験を実施した。
加藤 卓也氏/株式会社VARK 代表取締役
飛田 紗里氏/松竹株式会社 イノベーション推進部

VRライブプラットフォーム「VARK」とは

https://vark.co.jp/

ActEvolve(現 株式会社VARK)が運営するVRライブプラットフォーム「VARK」は、どこにいてもバーチャルアーティストのパフォーマンスをあたかも自分がライブ会場にいるかのように体感できるサービスである。

バーチャルアーティストのパフォーマンスを最前列で鑑賞したり、観客自身がアクションでライブを盛り上げることができ、現実のライブでは困難な演出も可能にするVR空間での「ライブ体験」を提供している。

VRライブプラットフォーム「VARK」と協業することで、「歌舞伎」「歌舞伎の劇場」の若者へのアプローチ、集客可能数に上限がある映画館・劇場のキャパシティを超えた展開、VRライブユーザーの拡大をすることで、「新しい劇場空間の創出」そして、「新しいコンテンツの創出」を狙う。

「新しい劇場空間の創出」では、リアルの劇場とバーチャルの会場を結ぶことで、双方にコンテンツを配信するハイブリット型劇場を創出していく。「新しいコンテンツの創出」では、リアルの劇場とバーチャル空間の、双方で楽しめるコンテンツを作り出す。

実証実験の結果

今回の実証実験では、「バーチャルとリアル会場の相互盛り上がりは可能なのか」についての検証が行われた。実際には、バーチャルライブをVARKと映画館に同時上映・配信するイベント『Vサマ!リバイバル!!〜応援上映会 in 新宿ピカデリー〜』を開催した。

『Vサマ!』は、無料参加枠含め7万人以上が参加した史上最大のVRライブで、連日Twitter上でのトレンドになるなど、バーチャルアーティストファンの間で話題になったVARKのコンテンツだ。

協業の目的に1つである「若者へのアプローチ」としては、VRという新しい手法により30代以下の年齢層が9割という結果となった。さらに、VARKが側としては、リアルな劇場とのコラボにより、70%以上もの新規顧客の獲得できた。

総評も「同じユーザーと集団で応援ができることへの満足感」「映画館の映写・音響環境への期待感・満足度」などが高く評価され、劇場とのコラボレーションによる一定効果がみられた。

関連記事:https://port.creww.me/innovation/25669

双方の特性を理解するための“共通認識を持つプロセス”

− ActEvolve(現 株式会社VARK)との実証実験において苦労した点などはありましたか?また、どのようにその壁を乗り越えたのか教えてください。

松竹担当者 飛田紗里:VARKさん運営のVRライブプラットフォームと松竹の劇場、その両方で同じイベントを開催し、バーチャルとリアルの劇場を繋ぐエンターテイメントの立ち上げに挑戦しました。VR・映画館それぞれの特性を活かしたサービス内容を検討するにあたり、まず双方の特性を理解するための“共通認識を持つプロセス”に時間がかかりました。

具体的なイメージを固める前から、映画館側・VR開発側双方の現場の方を巻き込んで「チーム」になってもらいました。常に現場の知見や声を入れながらブラッシュアップを進めることで、全員の共通認識の幅が広がり、コミュニケーションが円滑になりました。実行して初めて出てくる新しい課題もチーム全体で共有し、今後に向けて学びの多い実証実験となりました。

社長秘書をしながら、3つの新規プロジェクトを牽引。松竹を変える起爆剤へ

2020年4月22日

世の中を驚かす新しいコンテンツと体験価値を生み続けるために。松竹の挑戦。

2020年1月6日
 ©2017 ActEvolve Inc. / ©avex / ©2019 Cover corp. / ©Fuji Aoi / ©2017 Ichikara Inc.
 ©︎KAMITSUBAKI RECORD / Art by KEI ©CFM
 ©Mirai Akari Project / ©2006-2019 Nitroplus / ©OMEGA-SISTERS
 ©Pinky Pop Hepburn / ©SUNTORY NOMU / ©Tenjin Kotone / ©2019 YuNi
 ©うたっておんぷっコ♪/© Gugenka®  
社名株式会社ActEvolve(現 株式会社VARK)
設立2017年8月 
所在地東京都 新宿区西新宿4-34-7 住友不動産西新宿ビル5号館1階
代表者加藤卓也
事業概要VR/AR/MRコンテンツ企画開発
URLhttps://creww.me/ja/startup/actevolve
社名松竹株式会社
所在地〒104-8422 東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル
創業・設立創業:1895年(明治28年) 設立:1920年(大正9年)
資本金33,018,656,000円(平成31年2月28日現在)
代表者代表取締役社長 迫本 淳一
URLhttps://www.shochiku.co.jp/company/
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
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