12.8 C
Japan
金曜日, 6月 25, 2021

FSX、総額17.5億の長期融資契約を締結|抗ウイルス・抗菌の衛生技術『VB』で新たな「おしぼり」の価値を創造

「おしぼり」のレンタル・企画開発を手がけるFSXは、商工組合中央金庫(八王子支店)をアレンジャーに、地域金融機関4行(西武信用金庫、多摩信用金庫、東日本銀行、きらぼし銀行)との協調融資によるシンジケートローン、及び日本政策金融公庫からの融資により、総額13億円の長期融資契約を締結した。併せて、新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付により、4.5億円の資金調達を行ったことを発表した。

FSXの基幹ブランドである『VB(ブイビー)』は、手指衛生の概念から誕生した、おしぼり上のウイルスや菌を99.99%以上抑制する(※)特許技術である。新型コロナウイルス感染症の流行により、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への提供を始め、抗ウイルス・抗菌の衛生ブランドとして、国内外での需要が大きく広がった。また昨年末には、三菱鉛筆株式会社との共同開発の中で、樹脂への応用が研究論文と認められ、汎用性の高い抗ウイルス樹脂の実用化に期待が寄せられている。
こうしたなか、『VB』には衛生面における抗ウイルス・抗菌効果だけでなく、新たにヘルスケア分野での効果が期待できることが、更なる研究で分かってきた。
(※)すべてのウイルスや菌に対して効果を保証するものではない。

日本のおしぼり文化は、旅籠で旅人の汚れを落とし、疲れを癒したのが始まりと言われている。現在では飲食店を中心に、宿泊施設やオフィスでも、「衛生とおもてなし」のツールとして受け継がれている。さらにここに「ヘルスケア」の要素が加わることは、おしぼりの原点の再発明に繋がるものとして、今後のおしぼりの可能性が大きく広がる。そこでFSXでは、『VB』の実証研究を重ねるとともに、昨秋には、世界遺産・富士山の麓である山梨県富士河口湖町に、FSXの第2の拠点となるFSX富士株式会社を設立している。

このたびの資金調達は、これまでの融資内容を抜本的に見直し、コロナ禍における財務基盤の強化を図るとともに、戦略的な投資を目的としたものである。ポストコロナ時代を見据え、成長性の高い観光・レジャー産業への参入並びに、人の健康に資する『VB』の基礎研究を深めていく。
FSXが掲げている企業スタンス“共生”を軸に、健康、環境、文化といった概念をより事業軸で進化させ、持続的成長につながる取り組みをより一層加速させる。

FSX株式会社について

「おしぼりは物のサービスではなく心のサービス」を理念に、1967年に貸しおしぼり業の「藤波タオルサービス」として創業。以来、東京・国立市を本拠地として、おしぼりを軸とした事業活動は多岐に渡る。おしぼりの素材や加工機開発に始まり、香り(アロマ)をつける特許技術、抗ウイルス・抗菌の衛生技術『VB(ブイビー)』、おしぼりを最適な温度で提供するおしぼり冷温庫『REION』の開発の他、EC運営や同業者向けパートナー事業を手がけるなど、ソフトとハードの両面からおしぼりの価値を創造する開発を行っている。創業50年を機に、社名を「FSX株式会社」に一新し、次の50年に向けて、おしぼりの新たな可能性 を引き出し、国内外へ広くOSHIBORI文化を広めるための革新的なサービスを創造する事業を展開していく。

社名FSX株式会社
設立1976年12月21日
所在地〒 186-0012 東京都国立市泉1-12-3
代表者藤波 克之
事業概要通販サイト「イーシザイ・マーケット」: http://www.e-shizai.net/
ポケットおしぼり: http://www.fsx.co.jp/pocket-oshibori/
抗ウイルス・抗菌『VB』:https://www.virusblock.jp/
おしぼり冷温庫『REION』: http://www.reion.jp/
FSX FACEBOOKページ: https://www.facebook.com/fsx.co.jp/
FSX Instagram( @fsxkoho ): https://www.instagram.com/fsxkoho/
URLhttp://www.fsx.co.jp/ 
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
SourceFSX
- Advertisment -

Featured

【募集】「人間と自然の掛け橋」に。兵庫県加古川市の優良企業ムサシがスタートアップ協業

【オープンイノベーションインタビュー】 明治時代に全国屈指の金物のまち兵庫県三木市で金物問屋として創業し、1983年にムサシを設立。加古川に本社を置く同社は、高枝切鋏のムサシとして業績を軌道に乗せ、今現在はセンサーライトと園芸用品のムサシとして事業成長をしている優良中堅企業です。 そんな人と自然に関わる事業を展開する地域の牽引企業として、ここ数年最前線で課題に感じているのは、高齢者が加速するライフスタイルの多様化についていけない現状なのだとか。 そこで、スタートアップとの協業により、企業の枠を超えて社会課題解決につながるサービスや製品を生み出すべく、Crewwのオープンイノベーション支援サービスを使い、アクセラレータープログラム開催に向けて一歩を踏み出しました。 オープンイノベーションに乗り出すに至るまでの思いを、株式会社ムサシ代表取締役社長の岡本篤氏に伺ってみました。 #アクセラレータープログラム #オープンイノベーション #スタートアップ #ムサシ #大挑戦時代をつくる #Creww

日野自動車「本気のDX」。デジタルがブルーオーシャンの物流業界を変革し、日本に活力を

【アクセラレーターインタビュー】 1942年の設立以来、社会にとって必要不可欠なトラック・バスづくりを担い、日本の物流を支えてきた日野自動車。しかし、技術革新やライフスタイルの多様化に伴い、人や物の移動を取り巻く環境は急速に変化。さらに、ドライバー不足やCO2排出量の削減、持続可能な交通網の維持など、解決すべき社会課題は多岐にわたっています。 そこで、自社でのソリューション開発・提供だけでなく、他社との協業による社会課題解決を目指し、「HINO ACCELERATOR 2021 -HINO DE SAFARI-」を実施。スタートアップの技術やアイデアに日野のアセットを掛け合わせることで、物流業界や社会の課題を解決し、新たな価値提供を目指しています。具体的にどのような思いで取り組んでいるのか、日野自動車CDO(Chief Digital Officer)デジタル領域長の小佐野豪績氏に話を伺いました。

「呼べば5分で届く世界」セイノーHDとエアロネクストがオープンイノベーションで描く空の革命

【アクセラレーターインタビュー】 既存物流とドローン物流を連結・融合させた新スマート物流サービスを確立すべく、2021年1月にセイノーHDとエアロネクストが業務提携を締結。現在、山梨県小菅村にて、無在庫化と無人化を特徴とする、スマートサプライチェーン「SkyHubTM」の実証と実装にむけたプロジェクトを展開中です。 今回は、セイノーHDの河合 秀治氏とエアロネクスト田路 圭輔氏にご登壇いただき、「 SkyHubTM」についての詳細や協業に至った経緯、今後のビジョンなどについてお話しいただきました。 #オープンイノベーション #業務提携 #アクセラレーターインタビュー #セイノーホールディングス #エアロネクスト #SkyHubTM #スカイハブ #小菅村 #実証実験 #ドローン物流 #大挑戦時代をつくる #Creww

物流ソリューションの未来を切り開く為、これまでの常識にとらわれない「次の物流」の開発に、スタートアップの皆さまとチャレンジさせていただきたい。

【アクセラレーターインタビュー】 物流業界大手の佐川急便が、2021年度もアクセラレータープログラムを実施します。2014年からオープンイノベーションに積極的に取り組んできた同社は、スタートアップとのアライアンス活動の要となる新たな基地として、昨年「HIKYAKU LABO」を新設。物流を取り巻く環境や顧客ニーズが激変する中、スタートアップとの協業によって持続可能な社会を作るべく、社会課題の解決に取り組んでいます。「アクセラの審査には通過しなかったとしても、応募いただいたスタートアップとは何かしらの協業を模索したい」と語る執行役員・藤野博氏に、佐川急便がオープンイノベーションに取り組む背景やスタートアップと狙いたい領域などを伺いました!
Facebook コメント