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水曜日, 2月 1, 2023

農業流通業界のDXを支援するスタートアップ「kikitori」が3,000万円の資金調達を実施

株式会社kikitoriは、農林中金イノベーション投資事業有限責任組合(運営:グローバル・ブレイン株式会社)を引受先とした3,000万円の資金調達を実施しました。

資金調達の目的

農業流通業界では、近年の流通構造の変化や働き方改革等の影響により、流通現場におけるデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)への要請が高まっています。kikitoriは「農とテクノロジーを通して世界中の人々を笑顔にする」をミッションに、出荷者と流通事業者をつなぐ農業流通特化型SaaS「nimaru」のサービスを通じて、流通現場の改革と流通の最適化を支援する事業の推進に取り組んでいます。

今回調達した資金については、農業流通業界のDXを支援する既存事業の拡大と農業流通分野において大きな役割を担うJAグループを網羅するサービスの開発、それに伴う組織の拡充へと継続投資する予定です。

本第三者割当増資における引受先

農林中金イノベーション投資事業有限責任組合

農業流通特化型SaaS「nimaru」とは

nimaruは、電話やFAXによるやり取り、手書きによる書類の作成や情報の手入力といった流通現場における従来のアナログな手法を用いることなく、スマホやタブレットなどの端末を使って日々の取引業務の効率化、見える化をサポートする農業流通現場の新しいインフラです。

出荷者は、農業分野でも利用者の多いLINEを活用したシンプルで使いやすい画面から、日々の出荷情報を手軽且つタイムリーにデータで流通事業者へ連絡。流通事業者は送られてきたデータを統一されたフォーマットで担当者及び社内で共有することができるため、流通現場で起きやすい情報の属人化を防ぐことができます。

出荷者と流通事業者はnimaruのデータを使って送り状や販売原票などの各種帳票を自動で作成することができます。また、nimaruは事業者の基幹システムと連携することが可能であり、出荷者から送られてきた出荷データを基幹システムへ直接取り込むことで、毎日数時間かかっていた入荷入力業務の負担を大幅に削減することができます。

さらに、システム連携により、nimaruを通して日々の販売情報を各出荷者へ自動配信することができるため、事業者は、出荷者が必要とする販売情報を電話やFAXを使うことなく、効率的且つ確実に提供することができます。

サービス紹介URL https://nimaru.jp

引受先及び関係事業者からのコメント

● 農林中央金庫 執行役員デジタルイノベーション推進部長 荻野浩輝 様

kikitori社は、依然としてFAXや手書き伝票が主流の青果流通業界に革新をもたらすものと期待するとともに、上村さんの徹底的に現場に寄添って課題解決に取組む志に強く共感しています。
DXを通じた業務効率化にとどまらず、国産農産品の更なる付加価値創造にも寄与するべく、共に青果流通のDXに挑戦していくことを楽しみにしています。

● グローバル・ブレイン株式会社 代表取締役社長 百合本安彦 様

私たちが日常で手軽に手に入れる青果。その裏側には、デジタル化が進まない流通インフラのDXという課題が存在します。kikitori社は、CEOの上村さんの強烈な熱意に支えられ、この課題に真正面から取り組み、青果の生産者様にも卸売市場様にも価値を創出できる稀有な企業と信じています。本ファンドの出資及びJAグループ様とのアクセラレータープログラムでの協業を通じて、青果流通DXを一層加速していくことと確信しています。

kikitoriについて

「農とテクノロジーを通して世界中の人々を笑顔にする」をミッションに、自社でもリアル店舗(文京区内4店舗)を運営しながら農業流通現場の課題を深く理解し、最新の技術と新しいアプローチ方法で今までにない業界向けのシステムを提供することで、農業をより魅力的で強い産業へと進化させることを目指します。

 【会社概要】
企業名:株式会社kikitori
代表者:上村聖季
所在地:東京都文京区白山一丁目31-7白山下ビル1F
設 立:2015年3月27日
事業内容:農産物流通特化型SaaS”nimaru”の企画、開発、運営。青果物の小売など。
会社HP:https://kikitori.jp/
お問い合わせ:info@kikitori.jp

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PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
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