12.8 C
Japan
月曜日, 1月 30, 2023

「Farmnote Color」|どこでも牛の状態がわかる、牛の飼育をもっと便利にするアプリ配信開始

酪農・畜産向けIoT(※1)ソリューションを提供するファームノートは、スマートデバイスだけで簡単に繁殖管理を実現するスマートフォンアプリ「Farmnote Color 」の配信を開始した。

開発背景

これまでは、リアルタイムに牛の活動情報を収集し、発情兆候・疾病疑いなど注意すべき牛を生産者のスマートデバイスに通知するセンサー「Farmnote Color」を利用する場合には、クラウド牛群管理システム「Farmnote Cloud」を利用する必要があった。
「Farmnote Cloud」は、管理可能なデータ項目が多岐に渡ることから、シンプルな利用体験を希望する生産者にとっては複雑さを感じる製品であり、ファームノートは、国内スマート畜産普及において酪農・畜産経営で重要な繁殖管理に特化したシンプルな機能とITリテラシーを問わないUI(※2)の開発に必要性を感じていたと言える。ファームノートは、今回の「Colorアプリ」配信開始で、すべての酪農・畜産生産者にスマート畜産のメリットを改めてPRし、国内農業の生産性向上と競争力強化に貢献していきたいと考えている。

Colorアプリの特長

・シンプルな利用体験で、これまでスマート畜産に難しさを感じていた生産者でも利用が可能
・ITリテラシーを問わない、誰でも簡単に操作が可能
・牛個体の情報への必要遷移数が「Farmnote Cloud」の約半分に
・発情発見、授精、妊娠鑑定、乾乳、分娩を直感的な操作で記録
・PC不要、いつでもどこでもスマートデバイス1つで繁殖管理
・牛の発情兆候、疾病疑い、反芻量の変化を通知
・注意牛が一目でわかり、課題が把握可能

Colorアプリ概要

名称/Farmnote Color
価格/無料
互換性/iOS:12.4.8以上、Android:5.0以上
ダウンロード/
iOS:https://apple.co/3oCobVa
Android:https://bit.ly/2La9MBa

Farmnote Colorで牛の飼養管理をDX(※3)

牛の首に装着したセンサーデバイスがリアルタイムに牛の活動情報を収集。発情兆候・疾病疑い・起立困難状態・分娩兆候(2021年初頭提供予定)を検知し、生産者のスマートデバイスに通知する。牛の繁殖においてセンサー1台で発情から分娩まで管理することができ、DXの推進や省力化、さらなる生産性の改善が期待されている。

                       Farmnote Colorセンサー筐体
                Farmnote Color装着イメージ

・国内登録頭数シェア約11%(※4)、44万頭の保有データを新機能開発や精度向上に活用
・牛の生態や畜産現場を理解した獣医師社員が製品開発を担当
・つなぎ牛舎でも利用が可能
※起立困難状態はColorアプリでは通知対象外

ファームノートについて

「世界の農業の頭脳を創る」を経営理念に、生産性と競争力の高い農業の実現に向けてクラウド牛群管理システム「Farmnote Cloud」、牛向けセンサーデバイス「Farmnote Color」などを開発提供している。社会的インパクトのある事業を創出したとして、2019年に第5回「日本ベンチャー大賞・農林水産大臣賞」(主催:経産省、農水省)ほか、2020年に第8回「ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞(主催:経産省、国交省、厚労省、文科省)」、「ICT地域活性化大賞・奨励賞(主催:総務省)」を受賞した。

社名株式会社ファームノートホールディングス
設立2013年11月
資本金北海道帯広市公園東町1丁目3-14
代表者下村 瑛史
URLhttps://farmnote.jp/

ファームノートグループについて

純粋持株会社である株式会社ファームノートホールディングスを親会社とし、グループ系列にはウェブインテグレーション事業を展開する株式会社スカイアーク、酪農生産のDXを自社牧場で推進する株式会社ファームノートデーリィプラットフォームがある。

※1 IoT:Internet of Things の略。ものとつながるインターネット
※2 User Interfaceの略称。ユーザーと製品・サービスの接触面、視覚に触れる全ての情報のこと
※3 Digital Transformationの略。企業がデータとデジタル技術を活用してビジネスモデルの変革、業務プロセス、組織、企業文化を変革し競争上の優位性を確立すること。経済産業省資料より引用
※4 国内登録頭数 390 万頭(令和2年農林水産省・畜産統計より引用)より算出

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【熊平製作所×MAMORIO】創業125年のトータルセキュリティ企業が、スタートアップ共創で未来の「安心・安全」を創る

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】広島銀行とCrewwは、広島県下のイノベーションエコシステムの構築に向け、広島県内に新たな事業の創出を図ることを目的に「HIROSHIMA OPEN ACCELERATOR 2021(広島オープンアクセラレーター2021)」を共催しました。本記事では、プログラム参加企業である熊平製作所と、「なくすを、なくす」をミッションに、紛失防止デバイス「MAMORIO」を始めとした 様々な製品・サービスを提供するIoTスタートアップ「MAMORIO」との共創プロジェクトにフォーカス。株式会社熊平製作所 新規事業開発部 取締役部長 茶之原 氏に、プロジェクトの共創に至った背景や、スタートアップとの共創から実際に得た体感や変化について、お話を伺いました。 #広島銀行 #広島県 #イノベーション #広島オープンアクセラレーター2021 #熊平製作所 #MAMORIO #IoT #スタートアップ #共創 #新規事業 #協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント