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日曜日, 7月 3, 2022

「SWAT Mobility」が佐川急便開催のアクセラレータープログラムを通じ、配送ルート最適化サービスのPoCを実施!

シンガポールに本社を置くモビリティスタートアップであるSWAT Mobility Pte. Ltd.は、佐川急便株式会社のHIKYAKU LABOが開催した「HIKYAKU LABOアクセラレーター2021」において、応募した85社のスタートアップの中からHIKYAKU LABO賞を受賞しました。
3ヶ月間のアクセラレータープログラムを通じて、同社が世界7ヵ国で乗客の送迎サービスやオンデマンドバスアプリを提供してきたルーティング技術を貨物の配送向けに適用し、配送ルート最適化サービスのPoCを実施しました。

SWAT Mobilityのプロダクト紹介

オーダー入力アプリ
配達データを入力し、配車組みとルート生成を行うルート・ジェネレーターに取り込める形式にデータを変換します。

ルート・ジェネレーター
配送データを取り込むことで、貨物の容積や顧客が受け入れ可能な車両等の条件を考慮し、数十秒から数分で配車組みとルート生成を行います。

ドライバーアプリ
ルート・ジェネレーターで生成した配送ルートがアプリ上に表示され、配送地点までのナビゲーションを行います。

複雑な配車組み・ルート生成を可能に!業務時間を大幅に削減

SWAT Mobilityは、佐川急便のアクセラレータープログラムを通じて、貨物の配車ルート最適化サービスの開発及びPoCを行いました。佐川急便が東京都内で実際に集配する貨物を同社システムで配車組み・ルート生成並びにドライバーアプリを利用した配送を行いました。

これまでの配車業務は属人化されており、貨物の容積率や顧客が受け入れ可能な車両重量や高さなどを考慮した複雑な配車組み・ルート生成に多大な工数がかかっていましたが、同社のプロダクトを利用することで、誰もが複雑な配車業務が可能となり、配車にかかる業務時間が大幅に削減されました。

また、車両の容積率の可視化と容積率の改善を通じた車両台数の大幅な削減・コスト削減の可能性が確認できました。

日本にローカライズした世界トップクラスのルーティング技術を提供

複数地点から散発的に発生する移動需要に対して、最適なルートを瞬時に導き出すダイナミック・ルーティング・アルゴリズムを用いて、世界7カ国で”ヒト”の移動を最適化してきた技術を貨物の配送に適用します。

同社のシステムは、日本特有の入り組んだ狭い道や一方通行・時間帯規制といった複雑な道路規制情報を完備したゼンリンの高精度・高鮮度な道路ネットワークデータを内蔵しており、トラック配送においても安全で最適なルートを提供することができます。

また、車両GPSデータを用いた機械学習を通じて、各道路において時間帯毎に最適な走行スピードを構築する技術を保有しています。これらのルーティング技術が道路事情や規制が複雑、かつ交通状況が刻々と変化する都心部でのトラック配送の最適化を可能とします。

SWAT Mobilityは、テクノロジーの力で”ヒト”と”モノ“全ての移動に関する課題解決を進め、企業や消費者全てのお客様にとって最適な移動を実現する社会に向けて取り組んでいます。

【SWAT Mobilityについて】

SWAT Mobilityは、最小の車両台数で、複数の乗客を効率良く相乗りさせる高精度のルーティングアルゴリズムを保有し、オンデマンドバスアプリを世界7カ国で展開しています。

日本において、新潟市で市街地型オンデマンドバスの実証実験やJCOM営業員を対象としたJCOM MaaS(ライドシェアサービス)にアプリを提供しています。SWAT Mobilityは日本を重点国と位置づけ、交通分野で得た知見を活かして物流業界の課題解決に取り組んでいます。

会社名:SWAT Mobility Pte. Ltd
所在地:238A Thomson Road #23-07 Novena Square Tower A
代表者:Jarrold Ong
設立:2015年
主な株主:東京大学エッジキャピタルパートナーズ、グローバル・ブレイン、 iGlobe Platinum Fund II Pte. Ltd.、LKJ Capital Japan
ホームページ: https://www.swatmobility.com/

【SWAT Mobility Japanについて】

会社名:SWAT Mobility Japan株式会社
所在地:東京都中央区日本橋
代表者:代表取締役 末廣将志
設立:2020年
ホームページ: https://www.swatmobility.com/jp

物流ソリューションの未来を切り開く為、これまでの常識にとらわれない「次の物流」の開発に、スタートアップの皆さまとチャレンジさせていただきたい。

2021年5月25日
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