12.8 C
Japan
木曜日, 12月 7, 2023

Yazawa Venturesが女性起業家のゼロイチを応援!インキュベーションプログラム「アントレジェネレーター」開始

シード特化のベンチャーキャピタルであるYazawa Venturesは、女性起業家を多数輩出すべく、起業直前及び直後の女性に特化した、出資と事業計画・プロダクト構築支援をセットで提供する「Yazawa アントレジェネレーター」インキュベーションプログラムの募集を開始しました。

プログラム概要

「Yazawa アントレジェネレーター」は、起業して世界に大きなインパクトを出せる事業創造に挑戦する女性に対し、起業前もしくは起業直後に出資を行い、事業計画・プロダクト構築支援など創業期を伴走する4ヶ月のインキュベーションプログラムです。

起業前または直後から支援することにより、効果的に女性起業家の創業期の0→1を伴走いたします。

プログラムスケジュール

募集期間:    2021年11月4日(木)〜2021年12月5日(日)
 (募集期間中11月22日(月)、12月1日(水) 17:30より説明会開催(ウェビナー予定))
審査期間:        2021年12月6日(月)〜2021年12月27日(月)
プログラム期間:   2022年1月15日(土)〜2022年4月15日(金)

採択社数:3社〜5社(目安)

応募条件

・Yazawa Venturesからの支援によって起業し、事業価値の高いスタートアップへ挑戦したい起業前の女性
・創業して半年以内、他社からの支援を受けていない女性起業家

詳細な、応募条件は下記募集ページよりご確認ください。

募集ページ
▶︎https://yazawaventures.notion.site/Yazawa-Ventures-e2b222b90e774f6e9d956fe6c923354f 

プログラム申込フォーム
▶︎https://forms.gle/NFBm7dgN81UAWg8b9

プログラム説明会

プログラムの詳細について、オンラインにて説明会を実施します。

第一回:11月22日(月) 17:30-18:30
第二回:12月1日(水) 17:30-18:30


興味のある方は、下記リンクより説明会にご参加ください
説明会お申し込みページ▶︎https://entregeneratorevent.peatix.com/

プログラム開催の背景

昨今、イノベーション創造においてダイバーシティの重要性が叫ばれるも、まだまだ男性が多数を占める労働環境において、女性起業家の数は微増にとどまっており、女性投資家の数の少なさも比例してか、出資を受ける機会も限定的です。

ボストンコンサルティンググループ社の2018年の調査では、男性起業家が創業したスタートアップへの投資額は平均210万ドルに対して、女性が創業または共同創業の場合の投資額は平均93.5万ドルと半分以下という調査データが発表されました。

一方で業績をみると、男性起業家が経営するスタートアップの業績は平均67万2,000ドルの収益に対して、女性起業家がボードメンバーとして参画するスタートアップの73万ドルと10%も高い結果が出ております。

Yazawa Venturesは、経済界におけるアンコンシャス・バイアスに向き合い、過小評価されがちな女性起業家に積極的に投資をしていきます。それにより、これまでジェンダーギャップによって気づかれにくかった課題の解決を推し進め、ひいては日本の経済成長の発展に貢献できるような投資活動を行っていく予定です。

■協賛・プログラムパートーナー概要一覧

CIC Japan合同会社 (https://jp.cic.com/)
CIC Tokyo(CIC Japan合同会社)は、2020年10月1日に虎ノ門ヒルズビジネスタワーの15階と16階(合計約6,000平米)にオープンした、国内最大級のイノベーションセンターです。

WOMB Business Incubator(https://womb.site/)
 広義の健康「ウェルビーイング(Well-being)」の社会課題の解決を目指す起業家を支援する10か月間のインキュベータープログラム(オンライン)です。

Amazon Web Services, Inc(https://aws.amazon.com/jp/activate/
アマゾン ウェブ サービス (AWS) は世界で最も包括的で広く採用されているクラウドプラットフォームです。急成長しているスタートアップ、大企業、主要な政府機関など、何百万ものお客様が AWS を使用してコストを削減し、俊敏性を高め、イノベーションを加速させています。

■Yazawa Venturesの概要

Yazawa Venturesとは、「働く」の変革にかかわる領域のスタートアップへ出資をする独立系シード特化のベンチャーキャピタルファンドです。

投資領域は、主に①企業や組織におけるDX(デジタルトランスフォメーション)や業務効率化を含めた働く環境を構造から変革するスタートアップ、および②テクノロジーを軸にした「個」の多様な活躍を推進するスタートアップや、ひとりひとりがより良く働くための基礎となるヘルスケアや教育、及び女性の社会活躍における課題の解決に挑むスタートアップなどを中心としております。

年齢や性別に関わらず、誰もが、日本経済の活性化に向けて経済活動を楽しめるダイバーシティ性の高い社会を創る企業に対して、積極的に投資及び支援をしてまいります。

【代表者】  代表取締役 矢澤麻里子
【設 立】  2020年11月14日
【所在地】 東京都渋谷区上原1-3-9
【URL】   http://www.yazawa.vc
【問合せ先】 info@yazawaventures.com
【事業内容】 Yazawa Ventures1号投資事業有限責任組合の運営、及びシードスタートアップへの出資及び経営・マーケティング・営業・人事・財務・CI戦略支援

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【安藤ハザマ × Cube Earth】日米特許技術で世界の都市OSにイノベーションを起こす

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」で、米国と日本で特許を取得している地理情報システムのプラットフォーム「Cube Earth」を活用し、自治体へ「スマート防災システム」を提供しているスタートアップ企業 「Cube Earth」を採択。自治体危機管理のDX化の一環として、防災システムやスマートシティ、ドローン、デジタルツインのシステムなど、次世代の社会インフラ基盤を開発するスタートアップだ。具体的にどのような取り組みを進めているのか。安藤ハザマ 経営戦略本部イノベーション部副部長の堀井浩之氏と、Cube Earth代表取締役会長の阿藻成彦氏、代表取締役社長の武田全史氏に話を伺った。

【三機工業 × スタートアップ】選ばれ続ける会社になる|スタートアップとの共創に挑む新しい歩み

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】2025年に創立100周年を迎える三機工業株式会社は、2050年ビジョンに掲げた「選ばれ続ける」企業になるため、コア事業の強化や三機ブランドの向上に努めると同時に、会社の「信頼」を高める新施策も積極的に推進しています。 そこで、新たな取り組みの1つとして、「SANKI オープンイノベーションプログラム2023」に挑戦。初めてのアクセラレータープログラムに挑むファシリティシステム事業部 佐々木 宏之氏、経営企画室 経営企画部 石綿 央氏、 徳田 直也氏に、それぞれの立場から率直な想いを伺いました。

【安藤ハザマ × エアデジタル × 久喜市】デジタルスポーツで健康寿命の延伸に挑む!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】オープンイノベーションによる新規事業創出を推進している総合建設会社の安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」でデジタルスポーツ空間開発やデジタルスポーツフィールドの運営を手掛けるエアデジタル株式会社を採択した。 その後、安藤ハザマ、エアデジタル、埼玉県久喜市の3者で連携協定を締結し、久喜市内のショッピングモール施設「アリオ鷲宮」に出店している国内最大級のデジタルスポーツクラブ「スポーツ60&スマート」で協業を進めている。具体的にどのような取り組みを行なっているのか。 安藤ハザマの本社経営戦略本部イノベーション部担当課長・榊原翼氏と、エアデジタル代表取締役・前田相伯氏、久喜市役所 健康スポーツ部スポーツ振興課所属・金澤剛史氏に話を伺った。

【スタートアップ募集】地域の健康をケア|新規事業で地域に根差した未来のアイセイ薬局へ

【スタートアップ募集】アイセイ薬局は、全国に400店舗を超える調剤薬局を展開しています。まもなく創業40周年を迎える今、次なる事業の柱を求めてアクセラレータープログラムに挑戦!地域の人々に必要とされる薬局を目指し、新規事業創出の可能性を模索します。本インタビューでは、アイセイ薬局がなぜ今スタートアップとのオープンイノベーションに挑むのか、株式会社アイセイ薬局 事業企画部部長の堀浩之氏に話を伺いました。
Facebook コメント
jaJA