12.8 C
Japan
水曜日, 3月 22, 2023

【出店者募集】VR・ARを活用した次世代ECプラットフォーム「WebXRコマース」

WebVR・AR開発を行う株式会社palanは、VRとARを組み合わせた次世代ECプラットフォーム「WebXRコマース」の事前出店者登録を開始しました。
決済代行会社のウェルネットと事業提携し「実店舗とECの中間」を目指す新時代のEコマースサービスとして、2021年9月に正式リリースを予定しています。

「WebXRコマース」とは

WebXRコマースは、ブラウザで体験できるバーチャル店舗を簡単に作成・公開できるサービスです。
ユーザーはアプリ不要の簡単操作で店舗を回遊でき、気になった商品はWebARで試しおきするなどして、その場で購入することができます。
実店舗を持たない事業者でもオリジナルのVR店舗を作成することができる、新しいECプラットフォームを提供します。

「WebXRコマース」の体験イメージ

【購入者側】

【出展者側】

「WebXRコマース」の特徴

1. バーチャルを生かした空間デザイン

WebXRコマースでは店舗の360度画像を撮影するのではなく、店舗のイメージ画像を3Dモデルで一から作成しています。
そのため店舗を持たない事業者はもちろん、現実世界では難しい自由な世界観の表現を可能とします。
ブランドのコンセプトやストーリーをVR体験を通して訴求できる、新たなECサイトとして利用することができます。

2. 3Dアイテムの生成技術

昨今Eコマースで注目されている「ARでの試しおき体験」ですが、この体験には商品の3Dモデルが必要となります。
しかしその一方で3Dモデルの制作には費用も時間もかかり、多くの事業者が導入に踏み切れない背景がありました。

palanでは独自開発した技術により、1枚の画像から簡易的な3Dモデル作成を可能にしました。
サイズを指定することで実寸大の3Dデータを作成でき、これにより大量の3Dデータを短時間で用意することが可能になりました。

※画像は開発中の画面で、実際のものと異なる場合があります。

3. ウェルネット社の決済システムと連携

WebXRコマースではVR空間で店の世界観や魅力を伝え、ARで商品の試しおきをし、その場で購入・決済まで完了することができます。
決済面では決済大手ウェルネット社の決済システムと連携しており、安心安全な取引を行うことが可能です。

「WebXRコマース」の利用シーン

オンラインライブの物販会場として
シンプルなWebページではなく、音楽ライブと同様に世界観を表現して観客を盛り上げことができます。

アミューズメント施設のグッズ販売として
遊び心のあるVR空間を用意することで、訪れたユーザーの購買体験をより豊かに、思い出に残るものへ変えることができます。

地域のアンテナショップとして
VRを用いることで、実際に観光へ来たような臨場感でユーザーに魅力を伝えることができます。 

WebXRコマースの詳しい資料は下記フォームより請求できます。
▶︎https://xr-commerce.jp/contacts/new   
※各種機能の追加やカスタマイズも可能です。

WebARについて

WebブラウザのみでARを実現する技術をWebARと呼び、現在企業のキャンペーンや販促などに広く用いられています。近年、WebARを利用したサービスを地方自治体、観光業界、エンターテインメント業界など、多くの企業が採用。その際のサービス開発のパートナーとして制作・開発を行っています。

WebARの詳細はこちら
▶︎https://palan.co.jp/webar/

ニーズや予算・納期に合わせた制作の相談ができます。
▶︎https://palan.co.jp/contact/

【ウェルネット株式会社について】

ウェルネットは、コンビニや銀行ATMなどの現金決済からネットバンクや電子マネーなどのキャッシュレス決済までをワンストップで提供する決済代行会社です。利用者への返金・送金も自動化する送金サービスも提供することで購買行動に関するDXを推進しています。palanとの業務提携によりWebXRコマースのデファクトスタンダードを目指します。

【株式会社palanについて】

国内の事例が少ない2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けています。
WebARのシステム開発開始以降、地方自治体、エンターテインメント業界等、幅広い業界よりサービス制作・開発の依頼を受けています。

デジタルフォトフレームや、3Dの魚たちが現実世界を泳ぐWebAR水族館、社員の自己紹介やPR動画が流せるWebAR名刺などの話題サービスをどこよりも早く手がけてきました。
今後も、ユーザーの声をもとにしながらWebAR技術の研究開発を進めていきます。

アプリ不要で楽しめるWebARカメラサービス「TOBIRA」
▶︎https://tobira.me

簡単にWebARが作成できるサービス「palanAR」
▶︎https://palanar.com

WebARによるデジタルのスタンプラリーを簡単に作成「TOBIRALLY」
▶︎https://tobirally.com

3Dデータを管理・編集・利用することができる3Dデータ支援ツール「palan 3D」
▶︎https://palan3d.com

■会社概要
会社名:株式会社palan
URL:https://palan.co.jp/
所在地:東京都渋谷区代々木1-58-16 清水ビル2F
代表取締役:齋藤 瑛史
設立:2016年11月1日
主な事業内容:ウェブサイト・ウェブシステムの企画・開発・実施・保守及びコンサルティング

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【SceneryScent × アネスト岩田】“香り噴霧器”で新たな価値と市場を生み出す

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】日本の塗装機器や空気圧縮機の業界を95年以上リードし続けているアネスト岩田。“開発型企業”として国内外で1,200件を超える特許出願数を持ち、世界20カ国以上の拠点、35社のグループ会社を持つ企業だ。 同社は2020年に導入したアクセラレータープログラムで、香り空間演出・プロデュース事業を展開するスタートアップSceneryScent社(シーナリーセント)を採択し、わずか1年半で、人感センサー内蔵香り演出機器「Ambiscent(アンビセント)」のデモ機を開発。社外でのトライアルがスタートした。 具体的にどのような取り組みを重ねているのか。アネスト岩田の和泉孝明氏と、SceneryScent代表の郡香苗氏にお話を伺った。 #アネスト岩田 #SceneryScent #シーナリーセント #Ambiscent #アンビセント #スタートアップ #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【熊平製作所 × MAMORIO】創業125年のトータルセキュリティ企業が、スタートアップ共創で未来の「安心・安全」を創る

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】広島銀行とCrewwは、広島県下のイノベーションエコシステムの構築に向け、広島県内に新たな事業の創出を図ることを目的に「HIROSHIMA OPEN ACCELERATOR 2021(広島オープンアクセラレーター2021)」を共催しました。本記事では、プログラム参加企業である熊平製作所と、「なくすを、なくす」をミッションに、紛失防止デバイス「MAMORIO」を始めとした 様々な製品・サービスを提供するIoTスタートアップ「MAMORIO」との共創プロジェクトにフォーカス。株式会社熊平製作所 新規事業開発部 取締役部長 茶之原 氏に、プロジェクトの共創に至った背景や、スタートアップとの共創から実際に得た体感や変化について、お話を伺いました。 #広島銀行 #広島県 #イノベーション #広島オープンアクセラレーター2021 #熊平製作所 #MAMORIO #IoT #スタートアップ #共創 #新規事業 #協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント