12.8 C
Japan
木曜日, 8月 13, 2020

京急電鉄とモビリティスタートアップ「NearMe」がオンデマンド型シャトルの実証実験を開始

京浜急行電鉄株式会社と、株式会社NearMe、および株式会社サムライインキュベートは、2019年8月21日(水)~8月27日(火)の期間限定で、オンデマンド型のシャトルサービス「スマートシャトル™」の実証実験を行うことを発表した。

本サービスは、京急グループとスタートアップによる事業共創を目指す「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(京急アクセラレータープログラム)」第2期で採択企業となったNearMe(ニアミー)の開発する配車AIを活用し、最大9人乗りの相乗りシャトルを、複数の利用者からのリクエストに基づいて最適なルートで運行する次世代型のモビリティサービスである。

「スマートシャトル™」の第一弾であるシティシャトルは、国内外の観光客やビジネスパーソンをターゲットに、京急イーエックスインホテルグループ4館から、都内4区(港区、千代田区、中央区、台東区)内の任意のスポットまたは羽田空港まで運行する。車内ではタブレットで観光情報などのPRを行うほか、無料Wi-Fiの提供、さらに東京電力エナジーパートナー株式会社の提供するモバイルバッテリー「充レン」を無料で提供し、目的地までの快適な移動だけでなく、移動時間の有効活用を促す。本サービスは多言語対応で、日本の交通手段に不慣れな訪日外国人旅行客の快適な移動にも貢献する。

3社は、本取り組みを通じて、多様化する移動のニーズや、運転士不足などの諸課題に対応できる、効率的で持続可能なサービスの創出に向けた検証を行い、京急沿線地域において、各エリアの課題に応じた次世代モビリティサービスの創出を目指していく。

実証実験概要

運行期間:2019年8月21日(水)~8月27日(火)
運行時間:7:00~12:00
利用対象者:京急イーエックスインホテルグループ(以下4館)に宿泊する国内外の観光客およびビジネスパーソン等
運行形態:最大9人乗りの相乗りシャトル
対応言語:日本語、英語
乗車場所:京急EXホテル品川(東京都港区高輪3-13-3)
     京急EXホテル高輪(東京都港区高輪4-10-8)
     京急EXイン東銀座(東京都中央区築地2-15-15)
     京急EXイン秋葉原(東京都台東区秋葉原2-1)
降車場所:港区、中央区、千代田区、台東区内の任意スポット、羽田空港第1ターミナル、第2ターミナル、国際線ターミナル

利 用 料:無料(アンケート回答へのご協力が条件となります)

シティシャトル 申し込み方法・利用フロー

(1)専用WEBサイト(https://app.nearme.jp/city-shuttle/)へアクセス(2)配車リクエスト
(3)アカウント登録(初回利用時のみ)
(4)配車確定メールが届いたら予約完了

利用者のメリット

■NearMeについて

リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献する“瞬間マッチング”プラットフォーム作りを目指し、まずシェアリングエコノミーのMaaS(Mobility as a Service)領域からスタート。渋滞緩和、混雑の解消、高齢者のアシになることはもちろん、快適な移動を創造する「タクシーの相乗り」アプリを展開している。

WEBサイト(タクシー相乗りアプリ「nearMe.」):https://nearme.jp/

■「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(京急アクセラレータープログラム)」第2期について

2017年から実施している、スタートアップ企業との事業共創プログラム「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM」の第2期は、2018年11月にサムライと共に開始し、「モビリティを軸とした豊かなライフスタイルの創出」という新規事業ビジョンの実現を図るため、102件の応募から5社を採択した。

最新のビジネスモデルやテクノロジーを展開するスタートアップ企業と豊富な事業基盤を持つ京急グループの協業にあたり、サムライは事業共創における具体的なノウハウ提供やメンターとして伴走支援を行い、スピード感を持って新しい価値の創造に挑んでいる。

WEBサイト:http://openinnovation.keikyu.co.jp/

プレスリリース発表元企業:株式会社サムライインキュベート
配信元:PR TIMES

PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

資金調達額9億円のユニロボットのファウンダーが語る「日々立ちはだかる失敗の壁との向き合うコツ」

新型コロナのような不測の事態でも、極力スタートアップの成長速度は落とさない為に、数々の荒波を経験し乗り越えてきた先輩スタートアップから失敗事例や成功事例、リリカバリーしてきた経験やノウハウをシリーズでお届け。第一回目は次世代型ソーシャルロボットの開発で知られるユニロボット株式会社代表 酒井拓さん...

「イノベーション立県」広島のオープンイノベーションによる地域課題解決

数年前より、国をあげての「オープンイノベーション」に関する取組が活発化してきており、各自治体においても、イノベーションを加速させるべく様々な施策が練られている。今回は広島県の象徴的なオープンイノベーション事例について広島県を代表して商工労働局イノベーション推進チーム担当課長の金田典子氏と「広島アクセラレータープログラム」の仕掛け人で広島銀行法人営業部 金融サービス室シニアマネージャーの栗栖 徹 氏にお話を伺った。

新しい仕事と「STARTUP STUDIO」に同時にコミット。何歳になっても挑戦し続けたい

社会課題を解決するためのアイデアと、その事業を作り出したい個人をつなぎ、6ヶ月でプロダクトを作って事業会社に売却することを目指す「STARTUP STUDIO」。第一回目のプロジェクト「スマホでありがとうを届けるチップサービス『petip』」の立ち上げに参加したのが、Reproで働く金卓史氏だ...

社長秘書をしながら、3つの新規プロジェクトを牽引。松竹を変える起爆剤へ

演劇や映像をはじめ、総合エンターテインメントを提供する松竹。銀座にある歌舞伎座が象徴的だが、伝統を継承しつつ、実は長年新しいコンテンツや新しい体験を追求してきた、「進化し続ける企業」の一つだ。そんな松竹がグループ各社を巻き込み、2019年に初めてアクセラレータープログラムに挑戦。そのプロジェクトメンバーの公募に自ら手を挙げ、本業がありつつも3つのプロジェクトを推進したのが、秘書室・政策秘書の平岩英佑氏だ。平岩氏はどんなことを考え、どのようにプロジェクトを進めていったのか。話を伺った。