12.8 C
Japan
水曜日, 9月 23, 2020

IoTとAIによる空き情報配信サービス「バカン」|京都市「スタートアップによる新型コロナ課題解決事業」にて採択

AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)を活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、バカンは、京都市及び京都高度技術研究所が実施している「スタートアップによる新型コロナ課題解決事業」に採択された。

「スタートアップによる新型コロナ課題解決事業」は、新型コロナウイルスの感染拡大により、医療,福祉、教育、文化等のあらゆる分野において、想定できなかった新たな課題が顕在化している中、新しい技術、斬新なアイデアにより、社会課題の解決に挑戦するスタートアップをサポートし、社会課題の克服と市民生活の向上を図ることを目的に実施されている。177件の応募があり、有識者による審査の結果、バカンを含む35件が採択された。

バカンは今回、お店や施設のリアルタイム空き状況を地図上で一覧できるサービス「VACAN Maps」を始めとした一連のサービスについて「AIとIoTを活用した混雑情報配信事業」として応募していた。採択された企業は、事業の実施に関する設備機器の購入費や試作品等の材料費,直接人件費等の補助のほか、(公財)京都高度技術研究所や京都リサーチパーク株式会社のコーディネーター等による伴走支援などを受けられるようになる。

バカンについて

バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業である。IoT、AIを活用してあらゆる空き情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂など様々な場所の空き状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供している。

<展開サービス例>
・お店や施設のリアルタイム空き状況が地図上でわかる「VACAN Maps」
https://vacan.com ※スマホ推奨

社名株式会社バカン
設立2016年6月
所在地東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
代表者代表取締役:河野剛進
URLhttps://corp.vacan.com
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

資金調達額9億円のユニロボットのファウンダーが語る「日々立ちはだかる失敗の壁との向き合うコツ」

新型コロナのような不測の事態でも、極力スタートアップの成長速度は落とさない為に、数々の荒波を経験し乗り越えてきた先輩スタートアップから失敗事例や成功事例、リリカバリーしてきた経験やノウハウをシリーズでお届け。第一回目は次世代型ソーシャルロボットの開発で知られるユニロボット株式会社代表 酒井拓さん...

「イノベーション立県」広島のオープンイノベーションによる地域課題解決

数年前より、国をあげての「オープンイノベーション」に関する取組が活発化してきており、各自治体においても、イノベーションを加速させるべく様々な施策が練られている。今回は広島県の象徴的なオープンイノベーション事例について広島県を代表して商工労働局イノベーション推進チーム担当課長の金田典子氏と「広島アクセラレータープログラム」の仕掛け人で広島銀行法人営業部 金融サービス室シニアマネージャーの栗栖 徹 氏にお話を伺った。

新しい仕事と「STARTUP STUDIO」に同時にコミット。何歳になっても挑戦し続けたい

社会課題を解決するためのアイデアと、その事業を作り出したい個人をつなぎ、6ヶ月でプロダクトを作って事業会社に売却することを目指す「STARTUP STUDIO」。第一回目のプロジェクト「スマホでありがとうを届けるチップサービス『petip』」の立ち上げに参加したのが、Reproで働く金卓史氏だ...

社長秘書をしながら、3つの新規プロジェクトを牽引。松竹を変える起爆剤へ

演劇や映像をはじめ、総合エンターテインメントを提供する松竹。銀座にある歌舞伎座が象徴的だが、伝統を継承しつつ、実は長年新しいコンテンツや新しい体験を追求してきた、「進化し続ける企業」の一つだ。そんな松竹がグループ各社を巻き込み、2019年に初めてアクセラレータープログラムに挑戦。そのプロジェクトメンバーの公募に自ら手を挙げ、本業がありつつも3つのプロジェクトを推進したのが、秘書室・政策秘書の平岩英佑氏だ。平岩氏はどんなことを考え、どのようにプロジェクトを進めていったのか。話を伺った。