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日曜日, 5月 31, 2020

ガイアックス、「ロコタビ」のトラベロコ社と提携。新しいYouTube 動画「海外在住日本人に聞く、世界の今」を開始

ガイアックスと、海外日本人在住者と日本人旅行者をマッチングするサービス「ロコタビ」を運営するトラベロコの両社は提携し、YouTubeにて「海外在住日本人に聞く、世界の今」を始める。「海外在住日本人に聞く、世界の今」では、ロコタビに登録する世界2468都市、5万人以上の海外在住日本人による、現地の生の声を届ける。誰かの情報の伝聞ではなく、現地の方の一次情報へ簡単に触れられるようにし、不確かな情報の爆発的拡散「インフォデミック」抑止の一端を担う。 ガイアックスとトラベロコによるイノベーション事例でもある。

開設の背景① 新型コロナはパンデミックだけでなく、インフォデミック(情報流行)も発生

新型コロナウィルスが大流行「パンデミック」を引き起こしたのにあわせ、コロナウィルスに関する情報が世の中にあふれかえるようになった。中には、裏付けとなる情報もないままSNS等で広く拡散されたものもある。根拠のない噂が多くの人に伝わることで、あたかも正しい情報かのように見えてしまうことを「インフォデミック」と呼ぶ※1。「ニンニクが新型コロナに効く」というデマをWHOが否定する事態も発生している。
※1: ビジネス+IT「【新型コロナ】“インフォデミック”の仕組みを解説、情報の真偽を確認し冷静な行動を」 https://www.sbbit.jp/article/cont1/37829

開設の背景② 正しい情報か見極める難しさ ⇛ 情報発信者への信頼

インフォデミックの中、何が正しい情報なのかを見極める上で重要なのは、情報の出どころである。iPS細胞研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授は、海外報道や論文を取りまとめて自身のウェブサイトから情報発信を始めた※2。
また、NY在住日本人シングルマザーの「リアルな声」がYouTube上で780万回以上の再生回数を記録している※3。このことから、世間では著名人に限らず、現地の確かな「生の声」へのニーズが非常に高まっていると言える。
英語の新型コロナ情報は世の中にたくさん存在するが、日本語での発信はまだ多くない。そのため、「世界在住の日本人に聞く、世界のコロナ事情」では、世界中に住む5万人の現地住民を通じて世界の「リアル」を届けていく。

※2: 山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/

京都新聞「iPS研究所の山中教授『最低1年は我慢を』 新型コロナ終息へ『専門外』でも情報発信続ける」 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/220826

※3: 女子SPA!「『コロナなめたらアカン!』NY在住日本人の警告が430万回再生。水原希子も感謝」
https://joshi-spa.jp/997690

「海外在住日本人に聞く、世界の今」 について

ロコタビが持つ、世界171カ国2400都市在住の日本人約50000人のネットワークから、インタビュー動画を発信していく。「新規感染者が0になった台湾の様子をインタビュー」「武漢の現在の様子は?」「話題になっているNYの現地の様子」などの内容を予定している。

YouTube動画概要

名称:「海外在住日本人に聞く、世界の今」

URL:  https://www.youtube.com/playlist?list=PLUspb0MNaFSOI-3quR_AdX1x1fR5T6Fli


内容:世界中のさまざまな都市に住む日本人から、現在住む場所についてのリアルをインタビュー

また、第1回動画については、特別に、AppBank社のマックスむらい氏がインタビュアーとなり、「マックスむらいチャンネル ( https://www.youtube.com/channel/UC5Y35HzjHnxi2Dk8Xk8Cllw )」にて、公開される。

レギュラーインタビュアー:ガイアックス 西村環希

訪日/国内旅行者向けガイドツアーやショー事業を手掛ける。今回のコロナの騒動で観光業界での大きな変化を感じ、各地の様子を知るためにツアーやショーを通じて出会った旅行者と「現地のコロナの事情を教え合う」イベントをプライベートで定期開催していた。
ニュースで見るよりも生の情報を得ることの重要性を感じ、また、情報量が比較的少ない日本語での情報を発信することが必要だと感じた事をきっかけに、トラベロコ社との提携を通じてYouTubeチャンネルを開設。

ロコタビとは:海外在住日本人によるCtoC コンシェルジュサービス

ロコタビは世界171カ国2400都市在住の日本人をネットワークしており、海外在住日本人の登録者は約50000人を超えている。
これまでも数年間、個人や企業(マスコミ含む)向けに、現地に足を運ばずとも、現地に住む日本人が代わりに調査・分析・業務代行を請けている。例えば越境EC実現の為のマーケットリサーチや不動産投資現地調査を始めとした、多種多様な業務を現地在住の日本人に依頼することが可能である。

ガイアックスとは:インターネットで「人と人をつなげる」ことに20年以上取り組んでいる 

ガイアックスは、「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」を創業からのミッションにしている。また、近年はソーシャルメディアの浸透によって生まれたシェアリングエコノミーに取り組み始めた。インターネットが発達し、個々人での情報のやり取りがより一層容易になり、BtoB(会社対会社)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引へのニーズが生まれてきたと考えてのことである。
これからも、ガイアックスはさまざまな形で人と人をつなげることに全力で取り組んでいく。

ガイアックスが提供するオンライン関連サービス

・オンライン就活 ( https://onlineshukatsu.com/ )
完全オンラインでの就活を学生・企業の両方にサポートしている。

・TABICA (オンライン版) ( https://tabica.jp/entry/featuring/online-event/ )
自分の得意を体験として、多くの人に提供するシェアリングエコノミーサービスである。

無料のオンラインコミュニティランチ&飲み会 ( https://www.gaiax.co.jp/community/ )
ガイアックスの価値観に共感するコミュニティメンバーの集まりをオンライン化。偶発的な出会いを促進。

・みんなのオンライン飲み会 ( https://service.nomikai.online/ )
外出自粛により流行しているオンライン飲み会といったCtoCイベントのマッチングプラットフォーム。

※:出資先であるオクリー社のサービスですが、開発をガイアックスの「Gaiax STARTUP STUDIO ( https://www.gaiax.co.jp/about/startup-studio/ )」が担当している。

関連URL

海外在住日本人とつくるローカル体験!「LOCOTABI(ロコタビ)」 https://locotabi.jp/

社名株式会社ガイアックス
設立1999年3月
所在地東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
代表者上田 祐司
事業概要ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URLhttps://www.gaiax.co.jp/
社名株式会社トラベロコ
設立2015年12月
所在地東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階
代表者椎谷 豊
事業概要ロコと創るタウンガイド・サービス『ロコタビ』の運営
URL https://traveloco.co.jp/
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

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コラボに挑むスタートアップに期待する「媚びない」姿勢

※この記事は、2016年2月8日、creww magagineにて公開された記事を転載しています。

タテからヨコへ変わりゆく世界

以前、「会社はコミュニティ化し、仕事はプロジェクト化する」という記事をエントリーしました。あれから1年。2020年という、世界と日本にとって節目となるであろうこのタイミングで、急激に変わりゆく世界を私なりに考察し、「タテからヨコへ変わりゆく世界」という概念でまとめてみました。昭和〜平成を「タテの世界」。令和を起点とする未来を「ヨコの世界」と定義しています。 タテの世界 タテの世界とは、際限なくタテに伸びていく階層構造(ヒエラルキー)です。上と下の概念は、主従関係や強制力と相性が良く、約70年前の世界大戦時においては「国家(軍隊)」、60年前の高度経済成長期は「会社」が代表的な組織構造でした。 上から下へ働く重力は中央集権と金融資本主義を加速させ、誰かや何かとの比較を肥大化させるエンジンとなります。仕事はニュートンのリンゴのように上から落ちてきます。集団の中で、リンゴをキャッチする最も”課題解決”が上手な人間が上へ上へと駆け登り、管理がしにくい個性と美意識は同調同質の圧力に潰されていきます。 タテ型経営の行き過ぎによってビジネスパーソンは会社の歯車と化し、コンプライアンスの徹底によって決められたことしかできない、やらない思考停止状態に陥ります。地球においては資源の奪い合いと温暖化が加速化し、富と機会の二極化は国家の右傾化を招きます。これらは全て、際限なくタテに「伸び切ってしまった」社会のひずみだと感じるのです。タテを否定しているわけではありません。ただし、上と下の距離感はもはや限界に近づいているのではないでしょうか。