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日曜日, 12月 10, 2023

旭化成・川崎重工・KDDI・東京ガス・日本郵便、業務時間の「20%」を活用した越境プログラムを導入!

ローンディールは、今年5月にベンチャー越境プログラム「side project」を本格的にローンチしました。これは3ヶ月の間、業務時間の20%程度をベンチャー企業での仕事に充てるプログラムです。6月よりスタートする第1期に、大企業5社の参加が決定しました!
各社は本プログラムの導入により、社外経験を通して個人のキャリア自律を促進することや、越境経験のある社員が増えることで外向きの組織風土を醸成することを目指しています。さらに、ベンチャーでの業務経験から新規事業開発のヒントを得ることや、ベンチャーとの事業共創も期待されています。

2023年第1期の参加企業

今回、以下の5社が本プログラムを導入しました。
・旭化成株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:工藤 幸四郎)
・川崎重工業株式会社(東京都港区、代表取締役社長執行役員:橋本 康彦)
・KDDI株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長CEO:髙橋 誠)
・東京ガス株式会社(東京都港区、代表執行役社長:笹山 晋一)
・日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:千田 哲也)

※50音順

今後のプログラムの流れ

現在、5社から55名がプログラムへの参加を予定しています。参加者は2023年6月に5社合同でのキャリア開発を含む事前研修を終え、7月よりベンチャーとの面談をスタートします。ベンチャーと業務内容の合意に至った参加者は、業務時間の「20%」を活用し、9月〜11月の3ヶ月間、ベンチャー企業において業務を実践します。

株式会社ローンディールは、今後も「side project」を通じて、大企業とベンチャー企業の間での人材の流動化を促進し、より多くの人が境界を超えて挑戦できる社会の実現を目指します。

<2期参加企業募集のお知らせ>
現在、2023年12月〜2024年2月の3ヶ月間で参画される企業を募集しています。
まずはお気軽にお問い合わせください。

▼お問い合わせ
side projectの詳細について https://loandeal.jp/sideproject-inquiry
side projectのHP https://sideproject.jp/

ローンディールについて

企業間レンタル移籍プラットフォームを提供。「レンタル移籍」は、大企業人材が一定期間ベンチャー企業で働く仕組みであり、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングによって実現します。

2015年9月にサービスを開始し、2023年6月現在、導入企業としてトヨタ自動車・経済産業省・野村證券など大企業71社264名、ベンチャー企業120社以上の実績があります。オープンイノベーションの仕掛けとしても注目され、2019年に内閣府が主催する第一回日本オープンイノベーション大賞において「選考委員会特別賞」を受賞。

その他、発想力を鍛えるリアルケーススタディ「outsight(アウトサイト)」、業務時間の「20%」を活用しキャリア自律を促進する新プログラム「side project」、個人を対象にしたプロジェクト立ち上げ支援プログラム「4th place lab」などを展開しています。

社名株式会社ローンディール
設立2015年07月
所在地東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル7F
代表者原田未来
URL・LoanDEAL https://loandeal.jp/
・side project https://sideproject.jp/
・outsight https://outsight.jp/
・4th place lab https://4thplace-lab.jp/
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PORT編集部https://port.creww.me/
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