本取り組みの背景と目的
ＮＴＴ東日本 山梨支店と北杜市は、これまで、「デジタル・トランスフォーメーション（ＤＸ）推進による地域の活性化に向けた連携協定（2022年3月25日）」および「カーボンニュートラルに関する連携協定（2022年12月5日）」を締結し、地域社会の課題解決に向けてともに取り組みを進めているところであり、山梨県における脱炭素・循環型社会への実現に貢献するため、森林整備協定に基づき、弊社社員（家族含）と北杜市役所職員様と植樹祭（植林活動）を実施しました。
また、森の名称を「ＮＴＴ東日本グループ 山梨 北杜の森」と命名し、今後、社員参加型のＤＸを活用した持続的な森づくり活動に取り組んでいきます。
主な取り組み概要
（１）実施日時：2023年5月20日（土） 10:00～12:00
（２）植樹場所：山梨県北杜市明野町小笠原長者窪6688-1 約１ha
（３）参加者 ：ＮＴＴ東日本 山梨支店エリアで働く社員・家族、北杜市職員（合計60名参加）
（４）植樹内容：カラマツ、ケヤキ、栗、桜の苗木 計800本を植樹予定
森全体で、計2,500本を植樹予定（1,700本は今春植樹済）
当日実施模様
（左から）
宮川 勇人 北杜市 未来部 部長
横山 明正 NTT 東日本 山梨支店⾧
島田 欣也 やまなし森づくりコミッション 副会⾧
藤原 正志 有限会社 藤原造林 代表取締役社
今後の展開
ＮＴＴ東日本 山梨支店は、「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、脱炭素・循環型社会の実現に向けて、継続的に「ＮＴＴ東日本グループ 山梨 北杜の森」を整備していくとともに、森林ボランティア活動を通じて、社員のSDGsおよび循環型社会への意識・参画を高めるとともに、この森でIoTを活用した鳥獣害対策、ドローンを活用した森林の生育状況の撮影などの実証フィールドの場としても幅広く活用を志向することで、持続的な発展が可能な地域社会の実現へ貢献します。
