12.8 C
Japan
水曜日, 12月 6, 2023

「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2022」参加企業9社と協業検討を開始!

株式会社東芝は、新規事業の創出を目指し、4月4日~4月28日の期間で参加企業の募集を行った「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2022」において、応募のあった共創プランから、具体的な協業の検討に進む参加企業9社を決定しました。

社会を進化させるビジネスソリューションを共創

協業の検討に進む参加企業は、東芝とともに、当社グループが持つ購買データ活用、量子インスパイアード最適化ソリューションSQBM+TM、プライベートブロックチェーン DNCWARE BlockChain+ TM 、顔認識AIカオメタ®、クラウド型産業用コントローラ等の技術を活用して、産業・社会を進化させるビジネスソリューションの共創を目指します。
今後、9月末に実施される成果発表会に向けて実証実験等を重ね、事業展開の検討を進めます。

Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAMは、当社グループが持つビジネスアセット・先端技術を活用し、新たなイノベーションを起こす熱意を持つ企業を募集し、当社グループとの協業を通じて応募企業の事業化の加速を支援するプログラムです。当社グループの長年にわたる研究開発の成果、事業実践から創り上げた顧客基盤、製品、ソリューションとの協業を通じて、応募企業の事業拡大・加速を積極的に支援します。

当社グループはこのような取り組みを進めることで、オープンイノベーションに挑戦する全ての企業を応援し、社会全体の活力向上に貢献します。なお、プログラムの企画・運営は、株式会社Seahorse Studiosの協力のもと実施します。

東芝が取り組む、“本気”のオープンイノベーションとは|2022年度の挑戦!

2022年4月8日

協業検討開始企業

(1)購買データ活用:様々な流通業者のリアル店舗のPOS データを集積したデータベースを活用した新たな価値の創出

・株式会社MatrixFlow
https://www.matrixflow.net/

2)量子インスパイアード最適ソリューションSQBM+ TM(*1)
量子力学の原理に基づく疑似量子の研究から生まれた大規模な組合せ最適化問題を高速に解決するイジングマシンを活用した事業開発

・株式会社エー・スター・クォンタム
https://a-star-quantum.jp/

・コスモ・バイオ株式会社
https://www.cosmobio.com/jp/

・メスキュージェナシス株式会社
https://www.mescuejanusys.com/ 

・アヘッド・バイオコンピューティング株式会社
https://ahead-biocomputing.co.jp/ 

(3)プライベートブロックチェーン DNCWARE BlockChain+TM (*2):
当社グループの長年の研究開発成果に基づくクラスタ技術を進化させたブロックチェーンプラットフォームを生かした新サービスの創出、企業の垣根を越えたビジネス連携の場の提供

・株式会社マプリィ
https://mapry.jp/

(4)カオメタ®:映像から顔を手がかりに人物を認識する顔認識AIを活用した新サービスの創出

・株式会社ChiCaRo
https://www.chicaro.co.jp/

(5)クラウド型産業用コントローラ:
製造ラインで使用する産業用コントローラをクラウドに連携させてラインのリモート制御・監視等を行うソリューションを活用した新サービスの創出

・株式会社オフィスエフエイ・コム
https://www.office-fa.com/ 

・株式会社フツパー
https://hutzper.com/

Toshiba Open INNOVATION PROGRAM 2022の概要はこちら
https://growth.creww.me/dadee07c-a0ca-11ec-bfed-ed6acc2b5168.html

*1 4月4日公表の「「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2022」の募集を開始」では、「シミュレーテッド分岐マシンTM」としていましたが、東芝デジタルソリューションズ株式会社のソリューション名である「量子インスパイアード最適ソリューションSQBM+TM」に変更しました。

*2 4月4日公表の「「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2022」の募集を開始」では、「プライベートブロックチェーン」としていましたが、東芝デジタルソリューションズ株式会社のソリューション名である「プライベートブロックチェーン DNCWARE BlockChain+TM」に変更しました。

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【安藤ハザマ × Cube Earth】日米特許技術で世界の都市OSにイノベーションを起こす

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」で、米国と日本で特許を取得している地理情報システムのプラットフォーム「Cube Earth」を活用し、自治体へ「スマート防災システム」を提供しているスタートアップ企業 「Cube Earth」を採択。自治体危機管理のDX化の一環として、防災システムやスマートシティ、ドローン、デジタルツインのシステムなど、次世代の社会インフラ基盤を開発するスタートアップだ。具体的にどのような取り組みを進めているのか。安藤ハザマ 経営戦略本部イノベーション部副部長の堀井浩之氏と、Cube Earth代表取締役会長の阿藻成彦氏、代表取締役社長の武田全史氏に話を伺った。

【三機工業 × スタートアップ】選ばれ続ける会社になる|スタートアップとの共創に挑む新しい歩み

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】2025年に創立100周年を迎える三機工業株式会社は、2050年ビジョンに掲げた「選ばれ続ける」企業になるため、コア事業の強化や三機ブランドの向上に努めると同時に、会社の「信頼」を高める新施策も積極的に推進しています。 そこで、新たな取り組みの1つとして、「SANKI オープンイノベーションプログラム2023」に挑戦。初めてのアクセラレータープログラムに挑むファシリティシステム事業部 佐々木 宏之氏、経営企画室 経営企画部 石綿 央氏、 徳田 直也氏に、それぞれの立場から率直な想いを伺いました。

【安藤ハザマ × エアデジタル × 久喜市】デジタルスポーツで健康寿命の延伸に挑む!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】オープンイノベーションによる新規事業創出を推進している総合建設会社の安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」でデジタルスポーツ空間開発やデジタルスポーツフィールドの運営を手掛けるエアデジタル株式会社を採択した。 その後、安藤ハザマ、エアデジタル、埼玉県久喜市の3者で連携協定を締結し、久喜市内のショッピングモール施設「アリオ鷲宮」に出店している国内最大級のデジタルスポーツクラブ「スポーツ60&スマート」で協業を進めている。具体的にどのような取り組みを行なっているのか。 安藤ハザマの本社経営戦略本部イノベーション部担当課長・榊原翼氏と、エアデジタル代表取締役・前田相伯氏、久喜市役所 健康スポーツ部スポーツ振興課所属・金澤剛史氏に話を伺った。

【スタートアップ募集】地域の健康をケア|新規事業で地域に根差した未来のアイセイ薬局へ

【スタートアップ募集】アイセイ薬局は、全国に400店舗を超える調剤薬局を展開しています。まもなく創業40周年を迎える今、次なる事業の柱を求めてアクセラレータープログラムに挑戦!地域の人々に必要とされる薬局を目指し、新規事業創出の可能性を模索します。本インタビューでは、アイセイ薬局がなぜ今スタートアップとのオープンイノベーションに挑むのか、株式会社アイセイ薬局 事業企画部部長の堀浩之氏に話を伺いました。
Facebook コメント
jaJA