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土曜日, 12月 3, 2022

「記憶力・注意力セルフチェック」の実証実験|認知症と認知機能低下予防の脳ドック用AIプログラム『Brain Life Imagin』

ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップのSplinkの開発・提供する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」が、医療法人永仁会 Seeds Clinic 新宿三丁目など、東京・新宿エリアの5つのクリニックに導入されました。脳血管性リスクを検査する脳ドックが多い中で、同じエリア内で認知症・認知機能低下の予防に向けた脳ドックオプションサービスを複数導入することは異例となります。

サービス提供の背景

認知症の早期発見の重要性

認知症は、高齢化社会において最も深刻な社会課題の一つであり、近年患者数の増加がみられる疾患である。加齢や様々なストレスにより脳が影響(ダメージ)を受けることで、認知機能が低下することが知られている。また、このような脳の健康状態の変化に先んじて、その10年以上前から脳は萎縮が始まると言われている。

脳萎縮など認知症リスクや認知機能低下リスクへの意識の高まり。認知機能に関する脳ドックサービスの受診者数が増加傾向

脳ドックは、従来、脳卒中や脳腫瘍といった血管性の脳の病気を見つけるために行われることが多く、主に脳卒中の早期発見に用いられる検査として認知されているが、近年、脳萎縮など認知症リスクや認知機能低下リスクへの意識の高まりに伴い、認知機能に関する検査を希望する方が増加傾向にある。受診者にとっては、比較的に若い年齢から脳の認知機能を測ることにより、将来の認知症に繋がるようなリスク行動を控えることができる、脳に良い生活を意識することができる、というメリットがある。

このたび「Brain Life Imaging®」を導入するSeeds Clinic 新宿三丁目は、MRI・CT検査を専門とする画像診断に特化したクリニックで、高精細な画像でわずかな異変も発見できる3.0T MRIを導入している。医師の紹介がなくても受診可能な様々な検診コースを用意しており、脳ドックガイドライン推奨の撮影に加え、Brain Life Imaging®を活用したコース「脳ドックプラチナ」が2022年3月から受診が可能だ。脳ドックプラチナコースでは、脳梗塞や脳出血などの検査だけでなく、記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化し、受診者気付きを届ける。

Seeds Clinic 新宿三丁目のほか、同じ新宿エリアにある新宿追分クリニック/新宿追分クリニック・レディース、新宿トミヒサクロスクリニック、新宿つるかめクリニック、ミラザ新宿つるかめクリニックでもBrain Life Imaging®を活用した脳ドックコースの受診が可能である。

東京・新宿エリアのBrain Life Imaging®導入施設

Seeds Clinic 新宿三丁目
東京都新宿区新宿3丁目5-6 キュープラザ新宿三丁目3F
https://www.seeds-clinic.jp/

新宿追分クリニック/新宿追分クリニック・レディース
東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル
(7階新宿追分クリニック、8階新宿追分クリニック・レディース)
http://www.s-oiwakeclinic.com/

新宿トミヒサクロスクリニック
東京都新宿区富久町17-2 トミヒサクロス1F
https://www.tomihisa-clinic.jp/

新宿つるかめクリニック
東京都渋谷区代々木2-11-15 新宿東京海上日動ビル3・4F
https://tsurukamekai.jp/index.html

ミラザ新宿つるかめクリニック
東京都新宿区新宿3-36-10 ミラザ新宿7F
https://mirrazatsurukamekai.jp/index.html

「忘れっぽさが気になる」「注意力不足が気になる」記憶力・注意力を5分でセルフチェックするツールの実証実験を開始

Seeds Clinic新宿三丁目とSplinkは共同で「記憶力・注力セルフチェック」を開発し、実証実験を開始した。クリニックの待合室などで自身のスマートフォンで気軽に操作し、簡易的に記憶力と注意力のチェックを行うことが可能となる。

生活習慣と認知機能は関わりがあると言われる。日々の習慣を整えて、脳にもいい生活(ブレインヘルスケア)を送ることが大切だ。

※スマートフォンからチェック可能

https://web-cq-seeds-poc.web.app/

※このチェックは認知症などの疾患、病状の診断をするものではありません。

医療法人永仁会 理事長/Seeds Clinic 新宿三丁目 院長 石田 二郎先生コメント

「これまで脳ドックは、脳血管系の疾患リスクを検査する方が多かったのですが、近年では物忘れが気になるので受診するという方が増えてきました。当クリニックの「脳ドックプラチナ」というサービスでは、脳梗塞や脳動脈瘤、脳腫瘍などの病変のほか、海馬の萎縮を高精度に描出でき、健常者データベースで評価し、認知機能の低下に先んじて起こる様態の「変化傾向」を鋭敏に捉えることが可能です。結果を経時的に観察することで、健康な脳を維持する指標を提供することもできます。脳の疾患は自覚症状が乏しいケースが多いため、無症状の場合でも定期的な受診で早期発見に導くことが重要です。」

脳ドック用プログラム「Brain Life Imaging®」について

記憶の中枢を司る「海馬」を測定し、脳の健康状態を「見える化」。認知症予防を促す脳ドック用AIプログラム

本プログラムは、頭部MRI画像をAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す、脳ドック用AIプログラムである。また、解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきが個々人に提供される。本サービス提供を通じ、Splinkは若年世代からの認知症予防に向けた意識啓蒙を行い、将来的な医療負荷の軽減を目指している。

一般の方向けページ:
https://www.sitelp.brain-life-imaging.com/index.html

Splink、「脳ドック・脳の健康に関する意識・実態調査」を実施

若年層にも高まる「認知症」予防意識。脳ドックで「認知症リスク」を検査したいと考える人が6割にのぼる。

2022年1月にSplinkが調査した「脳ドック・脳の健康に関する意識・実態調査」では、がんや脳卒中・脳梗塞、生活習慣病と同様に、認知症の予防や対策が重要であると若年世代から意識が高まっていることが明らかになっている。脳の認知機能に関する疾患リスクへの意識が高まっていることが可視化されているのである。

自分や家族の健康や病気について、予防や対策が重要であるものとして、トップ3は「がん」(69.4%)、「脳卒中や脳梗塞などの血管系の脳疾患」(68.9%)、「認知症」(60.7%)と回答されている。年代別において「認知症」と回答した割合は、30代50.0%、40代58.8%、50代63.3%、60代59.8%、70代73.0%。

さらに、脳ドックは「値段が高い」ことが受診率向上にむけたハードルとして挙げられてきましたが、本調査では価格設定のほかに「適切・的確なアドバイス、丁寧な説明」「脳の健康状態の見える化」など受診者目線のわかりやすさが、脳ドック受診で求められていることが明らかとなった。受診者が「知らなかった」や「受けてよかった」につながるような、脳の健康情報の見やすい、また理解しやすいレポートが必要とされていることがわかる。

脳ドックで受診したい検査項目は、「MRIを用いた脳腫瘍等の疾患リスク検査」(75.2%)、「MRIを用いた脳委縮等の認知症リスク検査」(60.2%)、「MRA/エコーを用いた脳血管性の疾患リスク検査」(60.0%)。約6割が「脳萎縮などの認知症リスク」を検査したいと回答している。

<調査概要>
実施期間:2022年1月28日〜2月1日
調査方法:インターネットアンケート調査(調査会社:楽天インサイト)
調査人数:全国の30代〜70代男女1,400人
(30代100人、40代400人、50代400人、60代400人、70代100人、年代ごとに男女同数)
※調査結果に関する数字は小数点第 2 位以下を四捨五入して記載。グラフ作成にあたり、回答項目順序を変更。

Splinkは、脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」をこれまでよりも幅広い医療機関に提供することで、認知症の早期発見・適切な予防介入を促進し、認知症治療の適切な診断フローに寄与していくことを目指している。

Splinkについて

社名株式会社Splink
設立2017年1月
所在地東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
代表者青山 裕紀
事業概要ブレインヘルスケア事業、ヘルスデータ基盤事業
URLhttps://www.splinkns.com/
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