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日曜日, 7月 3, 2022

エネルギー、都市環境、リサイクル、橋梁etc。デジタル×社会インフラで未来のまちづくりをしませんか|JFEエンジニアリング

総合エンジニアリング企業として、環境・上下水・エネルギープラント、橋梁などの構築や運営、リサイクル・発電事業など、生活に不可欠な事業を展開しているJFEエンジニアリング。SDGsの達成やカーボンニュートラルの実現に向けて、同社が持つ技術や強みにスタートアップのデジタルを活用したアイデアや技術を掛け合わせ、社会課題の解決や新たなビジネスモデルの創出を目指すべく、DX領域でのアクセラレータープログラムを開催しています。具体的にどのような顧客価値を創出したいのか、本プロジェクトを推進する技術本部ICTセンターDX推進部にお話を伺いました。

「JFEエンジニアリングDXアクセラレーター2021」とは

くらしの礎を「創る」「担う」「つなぐ」事業を展開

――JFEエンジニアリングの強みと、アクセラレータープログラム導入の背景を教えてください。

弊社には、人々の暮らしを支える多岐にわたる事業分野において、常に新しいことに挑戦していく文化があります。

近年は新規事業として、メディカルや次世代型農業、またその他新事業開発のための研究・開発にも取り組んでおり、人々や社会のニーズがあるすべてのフィールドで挑戦しています。

こうした社会インフラを担っている我々の果たすべき役割は、SDGsの達成とカーボンニュートラルの実現に向けた貢献です。そこで、2030年に向けた「中長期ビジョン」と「第7次中期経営計画」を策定し、今年の4月に「DX推進部」を立ち上げました。

私たちDX推進部が取り組んでいるのは、AI・IoTをはじめとするデジタル技術を活用した設計・建設・運営などの業務の抜本的な改革、未来のまちづくりなど、新たなデジタルサービスの企画です。

ただ、我々単独ではアイデアにも技術にも限界があります。そこで、オープンイノベーション(※1)により、さまざまなスタートアップと共創しながら社会課題の解決を目指したいと考え、今回アクセラレータープログラムを導入しました。

※1 :自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外と連携することにより、革新的なビジネスやサービスを共創していく仕組み

多岐にわたるリソースを活用し、新たな価値を創出したい

スタートアップが活用できるJFEエンジニアリングの経営資源とは?

――JFEエンジニアリングと組むことで、スタートアップはどのようなリソースを活用できますか?

今回のアクセラレータープログラムの募集ページに詳しく書いたのでぜひご覧いただきたいのですが、活用できるリソースはたくさんあります。例えば「多岐にわたる事業と商品」「顧客基盤と販売チャネル」「技術、リソース、ノウハウ」「独自のデジタル技術、データ基盤」「実証実験フィールド」です。

エネルギーや環境、電力、橋梁など幅広い事業を展開していますし、社会貢献につながる公共性の高いプロジェクトも多数あります。それらのプロジェクトを担う国内の支店・営業所、海外の現地法人・支店の協力を得て、官公庁や自治体、大手電力会社、関連する企業への提案も可能です。

また、研究開発も活発で、自社での研究開発だけでなく、産官学連携の研究活動を行っています。実証実験に使える設備・プラントや、既に自社開発したデータプラットフォームやAIエンジンもありますので、これらの豊富なデータや研究成果、インフラプロジェクト推進に関わる設計・調達・構築ノウハウを活用いただければと思います。

ベンチャーマインドのある部署が推進するアクセラレータープログラム

――つまり、大規模な社会インフラやそれに伴う知見、技術、データがすべて活用できる可能性がある。夢がありますね。

その通りで、弊社には社会インフラを担う知見やテクノロジーが豊富にあり、エネルギーや環境、リサイクル発電、橋梁など、大規模なプロジェクトを数多く実施しています。加えて、以前よりAIやIoT、データ活用に取り組んでいるという素地があるため、スタートアップのみなさまも入りやすい環境だと思います。

また、DX推進部のあるICTセンターは、2016年に新設された新しい部署で、センター長を含めて8割以上が中途採用という特徴もあります。いろんなバックグラウンドを持つ人が集まった、ベンチャーマインドのある部署なので、スタートアップとの親和性は高いはず。

実際、自社の技術と他社の知見を掛け合わせて推進するプロジェクトは多数ありますし、ドローンやブロックチェーンなど、さまざまな新技術を持つスタートアップとの共創実績もあります。だからぜひ、安心してご応募いただけると嬉しいです。

社会インフラのDX、未来のまちづくり、脱炭素・循環型社会を目指す

一緒に成功事例を作り、新しい価値を生み出したい

――今回、スタートアップは領域を問わずに応募できそうですが、どんなスタートアップにご応募いただきたいですか?

「一緒に成功事例を作りたい」と考えるスタートアップです。人々の暮らしに密着した、社会貢献性の高い事業を担う我々と一緒に新しい価値を生み出したい、自分たちの持つ技術やアイデアを社会に実装したいみなさまには、どんなことでもいいのでご提案いただきたいと思っています。

今回のプロジェクトで我々が実現させたいテーマは大きく3つあります。こちらもぜひ募集ページをのぞいてみてください。

テーマは「プラントEPC・O&Mに関するDX」「安心・安全なまちづくり」「脱炭素・循環型社会の実現」です。

我々は、長きにわたって人々の生活に関わる施設や設備の建築・運営・メンテナンスを行ってきました。それらをデジタル技術を活用することで変革し、業界全体を変えていきたいと考えています。

また、これらのデータを活用して、地域の人たちに貢献したい。特に防災減災の観点やスマートシティなど、これからのまちづくりを一緒に考えたいと思っています。

弊社ではリサイクル事業や、カーボンリサイクル技術の実用化、新エネルギー開発などを通して、CO2削減の実現を目指しています。そこに、スタートアップのデジタル技術を掛け合わせて、脱炭素・循環経済に貢献する新たなサービス、ビジネスモデルの創出を実現したいと考えています。

それ以外にも、我々の多岐にわたる事業や技術、リソースを活用して「こんなことができそうだ」というアイデアがあれば、ぜひ提案いただきたいです。

――最後に、応募を検討するスタートアップにメッセージをお願いします。

人々の暮らしを支える社会インフラを作ってきた弊社と一緒に、未来のまちづくりをしませんか。DXや新しい事業領域の開拓をテーマに、多岐にわたる事業と大規模な社会インフラ、公共サービスなどにスタートアップのみなさまのアイデアや技術を組み合わせ、社会貢献につながる事業や価値創出を実現できたら嬉しいです。とてもやりがいがあるプロジェクトになると思います。

また、即効性のあるテーマではなく、何年後かの実用に向けて一緒に検討したいという提案でも構いません。マーケティングの視点で何かしらのニーズを捉えており、そこに価値を創出したいと考えているスタートアップも大歓迎。一緒に未来を作っていきましょう。

社名JFEエンジニアリング株式会社
所在地東京本社 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号(日比谷国際ビル22階)
横浜本社 横浜市鶴見区末広町2丁目1番地
代表者代表取締役社長 大下 元
事業概要くらしの礎を「創る」「担う」「つなぐ」企業として、ガス・石油・水道パイプライン、再生可能エネルギー発電設備、都市ごみ焼却炉、水処理システム、橋梁・港湾構造物など、人々が生活するうえで不可欠となるインフラのEPC(設計・調達・建設)、O&M(運転・維持管理)に加え、リサイクル・発電事業などの事業運営を展開
URLhttps://www.jfe-eng.co.jp/

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田村 朋美
2000年雪印乳業に入社。その後、広告代理店、個人事業主を経て、2012年ビズリーチに入社。コンテンツ制作に従事。2016年にNewsPicksに入社し、BrandDesignチームの編集者を経て、現在はフリーランスのライター・編集として活動中。
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