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月曜日, 11月 29, 2021

「SMBCスタートアップ支援プログラム」採択スタートアップ5社が決定

2020年5月1日より開始された「SMBCスタートアップ支援プログラム」。
オープンイノベーションのための共創クラウド「Steams」を活用し、今般の新型コロナウイルス(COVID-19)感染に関する様々な社会課題に対抗出来るサービスを持つスタートアップ企業のプロモーション支援、資金調達等をサポートするために応募開始から採択・リソース提供まで完全オンラインで約2か月の短期プログラムとして実施。短期間にもかかわらず多くのスタートアップ企業からのエントリーがあり2020年6月30日のオンライン表彰式にて5社のスタートアップ企業の採択が発表された。

三井住友銀行はこれまで社会にインパクトを与えるビジネスの創造・成長をサポートする日本最大級のインキュベーション・アクセラレーションプログラム「未来」の開催などを通じて積極的にスタートアップの支援を実施。コロナウイルス感染拡大に伴い、Crewwが実施した「新型コロナウイス感染拡大に伴うスタートアップへの影響調査」の結果をうけて、早急なスタートアップの支援が必要と判断し、5月1日にプログラムの概要を発表し、約2か月 で採択まで実施。

スタートアップ業界へのコロナの影響

Crewwが実施した「新型コロナウイルス感染拡大に伴うスタートアップへの影響調査」(https://port.creww.me/crewwnews/63115)は、2020年4月8日(水)~4月26日(日)の期間で、147社のスタートアップ企業から回答を得た。コロナウイルス感染症拡大に伴い、大多数の85%が事業上で影響を受けていると回答。また売り上げの減少・事業活動の一部停止により、半年以内に資金調達が必要と約6割以上が回答し緊急性が高いことが明らかになった。
今般の影響を受けて最も困っていることについては、約6割がサプライチェーンの停滞や営業機会の損失と回答したことを受けて、三井住友銀行がプロモーション支援、資金調達等をサポートするため早急な支援策として約2か月間の短期プログラムを開催。

完全オンラインで提案~プレゼン~表彰式を開催

「SMBCスタートアップ支援プログラム」は様々な社会課題に対抗出来るスタートアップを支援するため以下4つの領域でプログラムを実施。

  1. 医療・ヘルスケア・介護分野等の医療現場における課題解決領域のサポート
    医療従事者・介護職の業務支援・メンタル支援・院内感染予防等、緊急性の高い社会課題領域に対して効果が見込めるサービスを提供するスタートアップのプロモーション支援等。
  2. リモートワーク・テレワーク等の勤務環境変化に関連する課題解決領域のサポート
    多くの事業会社が直面する在宅勤務対応等勤務環境の変化に対して有効なサポートを行うサービスを提供するスタートアップのプロモーション支援等。
  3. 外出自粛要請に対応する課題解決領域のサポート
    外出自粛中における様々な世代のQOL向上に向けたサービスを提供するスタートアップのプロモーション支援等。
  4. 新型コロナウイルス抗体検査キットの開発及び普及に繋がる事業領域のサポート
    新型コロナウイルス抗体検査キットの開発並びに、生産等に資するスタートアップへの支援等。

4つそれぞれの領域に沿って、309社のスタートアップ企業から提案がありオンラインでの書類審査や質疑応答を経て、最終審査に選ばれた約20社がZOOM上で一同に会してプレゼンを実施。通常のピッチコンテストやプレゼンだと全社が一同に会する必要があるため短時間のプレゼンになるが、オンラインの特性上約40分間のプレゼン時間を設けることができ、より理解を深めるプレゼンになった。

最終選考を経て2020年6月30日のオンラインにて表彰式を実施。SMBC各社、採択されたスタートアップ企業5社、Crewwから代表者が出席しコメントの発表や盾の贈呈などを実施。

主催者を代表して三井住友銀行 専務執行役員 松浦公男氏は、
「世界中で猛威を振るうコロナの影響のなか、医療現場、経済活動、第一線で活躍されている方々を何とか支援できないかという思いから急遽開催を決定しました。
医療現場のサポートから、安心・安全な市民生活を支えるビジネスなど多岐にわたる業種の皆さまから日本のためにできることを提案いただき、波及効果と実現性の高いビジネス、SMBCとしても全力で応援をして、これを機に、コロナ禍における様々な社会課題を解決するべく連携をしていきたい」とコメントをした。

採択されたスタートアップ企業の概要と主な事業内容

「SMBCスタートアップ支援プログラム」では、309社のエントリーの中から5社のスタートアップ企業が採択された。
今後、三井住友銀行がコロナ禍の社会課題を解決を目指す5社のスタートアップ企業のプロモーション支援、資金調達等のサポートを予定している。

エクサウィザーズ(https://exawizards.com/
エクサウィザーズは「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」をビジョンとして2016年に設立。超高齢社会に代表されるような社会課題を解決するために、AIを使ったソリューションや自社サービスを提供。

バカン(https://corp.vacan.com/
VACANは、トイレ、飲食店、商業施設などあらゆる場所の「空き」をAIとIoTで可視化し無駄な待ち時間を減らすクラウド型サービス。

セーフィー(https://safie.link/
クラウド録画サービスシェアNo.1のSafie(セーフィー)は、クラウド録画できる防犯カメラ・監視カメラのサービスを提供。

QDレーザ(https://www.qdlaser.com/
QDレーザは、量子ドットレーザ技術の事業化を目指す先駆者として、2006年に(株)富士通研究所のスピンオフベンチャーとしてスタートし、通信・産業・医療・民生用の広い分野で新しい半導体レーザソリューションを提供。

セルスペクト(https://www.cellspect.com/)
セルスペクトは、疾患分子センシングテクノロジーとIoTを融合させた、次世代の医療サービス「デジタルメディシン」を提案する医療機器メーカー。

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