12.8 C
Japan
木曜日, 12月 7, 2023

飛島建設「超スマートな未来を創る!ぶっ飛びしまプロジェクト!」をテーマに、アクセラレータープログラムを開催

飛島建設株式会社と、国内最大級のスタートアップコミュニティ ※1 を運営するCreww株式会社は、オープンイノベーション ※2 により新規ビジネスを創出する「飛島建設アクセラレーター2019」を2019年11月25日より開始します。

「飛島建設アクセラレーター2019」は、飛島建設、並びにグループ会社の経営資源と、スタートアップ企業※3の持つ全く新しいアイデアや画期的なノウハウの双方を活用して、新たなビジネスやサービスの共創を目指すものです。

「飛島建設アクセラレーター2019」の開始に合わせてCreww(クルー)のホームページ内に専用WEBサイトをオープンし、スタートアップ企業のエントリーを募集します。このインターネットを活用した選考プロセスにより、飛島建設とスタートアップ企業は、シナジー確認から協業までの最終ゴールに向けて、簡単で迅速な選考プロセスの下、強力な連携機会の発掘が可能となります。

飛島建設は、1883年の創業以来、建設技術により社会インフラ整備事業の一翼を担ってきましたが、昨今の先端テクノロジーの目覚ましい進歩や、SDGsなどの社会ニーズの変遷にスピード感を持って対応するため、企業変革を推進し「New Business Contractor」への進化を成し遂げ、Society5.0(超スマート社会)の実現に向けた総合的なサービスを展開する企業グループの形成を目指しています。

「飛島建設アクセラレーター2019」では、「超スマートな未来を創る!ぶっ飛びしまプロジェクト!」をテーマに、オープンイノベーションによって先端テクノロジーを積極的に取り入れ、これまでの建設業界の枠にとらわれない全く新しい価値の創造をスタートアップ企業と共に目指します。

※1 スタートアップ企業を中心に、投資家やアドバイザーなどのサポーターが参加するコミュニティ
※2 自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外と連携することにより、革新的なビジネスやサービスを共創していく仕組み
※3  独自の技術やアイデアによって前例のないビジネスモデルを創出し、既存マーケットに挑戦する成長速度の速い企業

『飛島建設アクセラレーター2019』概要

募集期間:2019年11月25日(月)~ 2019年12月6日(金)

対象企業:国内外すべてのスタートアップ企業。業種不問。

目的:「超スマートな未来を創る!ぶっ飛びしまプロジェクト!」をテーマに、オープンイノベーションによって先端テクノロジーを積極的に取り入れ、これまでの建設業界の枠にとらわれない全く新しい価値の創造をスタートアップ企業と共に目指します。

 エントリー方法:Creww のホームページ内専用WEBサイトにて、協業案を提案。

※2019年11月25日開設

エントリー内容:専用WEBサイト内のフォームに2,500文字以内で協業案を記入してください。

スタートアップ企業が活用できる飛島建設、並びにグループ会社の経営資源

自社研究施設
約28,000m²の敷地には多種実験棟に加え、広大な野外実験ヤードを擁し、これらを実証実験場所として、提供・活用が可能です。
➤音響実験棟、風洞実験棟、構造実験棟、多目的実験棟、一般実験棟、野外実験ヤードなど
国内ネットワーク
東京本社をはじめとする国内における以下の全国の本支店等において、実証実験場所として、提供・活用が可能です。
➤東京本社、札幌支店、東北支店、首都圏土木支店、首都圏建築支店、名古屋支店、北陸支店、大阪支店、中国支店、九州支店、かながわサイエンスパーク(KSP西棟)など
技術・ノウハウ
飛島建設がこれまで築き上げてきた以下の分野におけるものづくりに関する各種技術、ノウハウとの連携が可能です。
➤土木:ダム、トンネル、シールド、土工、都市再生(開削)、橋梁、リニューアル、潜水、設計など
サービス・ソリューション
飛島建設がこれまで築き上げてきた以下の分野において、実証実験場としての提供やサービス・プロダクト開発での連携が可能です。
➤制震・免震、耐震診断、不動産開発・販売、アクアエンジニアリング、再生可能エネルギー、自然素材活用、IoTプラットフォーム事業(e-Stand、e-Box、多機能ハンズフリーシステム)、離島振興事業、高効率ドーム型植物工場など
社名飛島建設株式会社
設立1947(昭和22)年5月
資本金55億1,994万円(2019年4月1日現在)
代表者乘京 正弘(のりきょう まさひろ)
事業概要建設事業(土木事業・建築事業)及び開発事業

社名Creww株式会社
設立2012年8月13日
資本金8億2,955万円(資本準備金含む)
代表者伊地知 天(いじち そらと)
URLhttps://creww.in/
事業概要Creww株式会社は「大挑戦時代をつくる。」をビジョンに掲げ 、スタートアップ、起業家、事業会社、個人を問わず、挑戦したいすべての人のトータルサポート企業として、国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームを運営をしています。
2012年の創業以来、企業とスタートアップによる新規事業創出を目的としたオープンイノベーションプログラムを350社以上と実施し、これまで約1000件の協業を実現しています。現在、Crewwが運営するオープンイノベーションプラットフォームには約7000のスタートアップが登録しています。
■クラウド型オープンイノベーション支援サービス 「Creww Growth
■地域のオープンイノベーションプログラム「47(よんなな)クルーズプロジェクト
イノベーションコミュニティ
■挑戦者のためのオープンイノベーションメディア「PORT
■挑戦する個人のためのインキュベーションプログラム『STARTUP STUDIO by Creww

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

【安藤ハザマ × Cube Earth】日米特許技術で世界の都市OSにイノベーションを起こす

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」で、米国と日本で特許を取得している地理情報システムのプラットフォーム「Cube Earth」を活用し、自治体へ「スマート防災システム」を提供しているスタートアップ企業 「Cube Earth」を採択。自治体危機管理のDX化の一環として、防災システムやスマートシティ、ドローン、デジタルツインのシステムなど、次世代の社会インフラ基盤を開発するスタートアップだ。具体的にどのような取り組みを進めているのか。安藤ハザマ 経営戦略本部イノベーション部副部長の堀井浩之氏と、Cube Earth代表取締役会長の阿藻成彦氏、代表取締役社長の武田全史氏に話を伺った。

【三機工業 × スタートアップ】選ばれ続ける会社になる|スタートアップとの共創に挑む新しい歩み

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】2025年に創立100周年を迎える三機工業株式会社は、2050年ビジョンに掲げた「選ばれ続ける」企業になるため、コア事業の強化や三機ブランドの向上に努めると同時に、会社の「信頼」を高める新施策も積極的に推進しています。 そこで、新たな取り組みの1つとして、「SANKI オープンイノベーションプログラム2023」に挑戦。初めてのアクセラレータープログラムに挑むファシリティシステム事業部 佐々木 宏之氏、経営企画室 経営企画部 石綿 央氏、 徳田 直也氏に、それぞれの立場から率直な想いを伺いました。

【安藤ハザマ × エアデジタル × 久喜市】デジタルスポーツで健康寿命の延伸に挑む!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】オープンイノベーションによる新規事業創出を推進している総合建設会社の安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」でデジタルスポーツ空間開発やデジタルスポーツフィールドの運営を手掛けるエアデジタル株式会社を採択した。 その後、安藤ハザマ、エアデジタル、埼玉県久喜市の3者で連携協定を締結し、久喜市内のショッピングモール施設「アリオ鷲宮」に出店している国内最大級のデジタルスポーツクラブ「スポーツ60&スマート」で協業を進めている。具体的にどのような取り組みを行なっているのか。 安藤ハザマの本社経営戦略本部イノベーション部担当課長・榊原翼氏と、エアデジタル代表取締役・前田相伯氏、久喜市役所 健康スポーツ部スポーツ振興課所属・金澤剛史氏に話を伺った。

【スタートアップ募集】地域の健康をケア|新規事業で地域に根差した未来のアイセイ薬局へ

【スタートアップ募集】アイセイ薬局は、全国に400店舗を超える調剤薬局を展開しています。まもなく創業40周年を迎える今、次なる事業の柱を求めてアクセラレータープログラムに挑戦!地域の人々に必要とされる薬局を目指し、新規事業創出の可能性を模索します。本インタビューでは、アイセイ薬局がなぜ今スタートアップとのオープンイノベーションに挑むのか、株式会社アイセイ薬局 事業企画部部長の堀浩之氏に話を伺いました。
Facebook コメント
jaJA