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共創プログラムに取組む背景とは?
J-POWERビジネスサービスは、J-POWERグループの一員として、IT・エンジニアリング、発電事業の周辺サービス、グループにおける間接業務の支援、発電用燃料の輸入代行等、様々な業務を担ってきました。
今回の共創プログラムは、全世界的なDX推進の潮流をビジネスチャンスと捉え、同社がこれまで培ってきた幅広い技術や知見にスタートアップの知恵やアイデアを掛け合わせることで、社内や地域にある様々な課題を広く解決するような新しい事業を開発することでが狙いです。
「J-POWERビジネスサービス 第1回 共創プログラム」の概要
▶︎募集期限:2022年2月7日(月)20時まで。
▶︎対象企業:国内外すべてのスタートアップ。業種不問。
▶︎参加費:無料
▶︎主催:株式会社J-POWERビジネスサービス
共創プログラムで実現したいこと
地域の課題をまとめて解決し、もっと地域を元気にしたい
同社がこれまで担ってきた事業の外側にある地域の社会課題(お困りごと)に対し、シェアリング・IT技術・最新機器やサービスを組み合わせ、複数の課題を同時に解決し、地域を元気にするアイデアを募集します。
J-POWERグループの周辺業務をもっと便利にしたい
ITを活用した業務効率化や解析業務、給食・警備等の福利厚生業務等、同社が担っているJ-POWERグループの周辺業務を、もっと便利に、もっとスマートにしたいと考えています。スタートアップが保有する技術やサービスを、日本各地で試してみませんか?
誰でもイキイキ・ワクワク働ける会社にしたい
働くことで擦り減るのではなく、働くことでもっと元気になれる、そんな夢のような「働く環境」を作りたいと考えています。社員の幸福度向上のため、ワーケーションや遊び心溢れる労働環境の整備、ヘルスデータサイエンス、マインドケアプログラム等、手段・方法・種類は問いません。だれもがイキイキ・ワクワク働ける社会の実現に向け、いろいろなアイデアを試してみませんか?
スタートアップが活用できるJ-POWERビジネスサービスの経営資源(リソース)
・国内・海外で展開するJ-POWERグループの事業拠点
・主なグループ会社:8社
・国内の97ヶ所の発電設備(地点)
・海外33件の運転中プロジェクト,10地点の新規プロジェクト(計画中を含む)
※法規制に抵触する、または、発送電および関連事業、周辺地域等に支障のあるものは除きます
・これまでのIT事業において蓄積してきた技術、ノウハウ、データ
・電力需給解析、電力系統解析、電力取引、数理最適化、ビッグデータ活用
・地震応答解析、構造解析、河床変動解析、濁水解析、降雨流入予測
・基幹システム開発、ITインフラ計画
・発電周辺業務に従事する多様なヒューマンリソース
・建築工事関係(建築士,電気工事施工管理技士,造園施工管理技士等)
・労務関係(社会保険労務士,行政書士等)
・不動産関係(不動産鑑定士等)
・その他(気象予報士,管理栄養士,技術士,中小企業診断士等)
プログラムへの意気込み
わたしたちは、これまで、地域とのつながりを大切にし、J-POWERグループの発電事業を支援してきました。デジタル時代や、その後のアフターデジタル時代においても、地域とのつながりや働く人の幸せが最重要であることは変わりません。今回のプログラムにご参加いただき、ぜひ、ともに実現しましょう!