12.8 C
Japan
金曜日, 1月 27, 2023

【脳神経科学×心理学×人工知能】感情分析サービス提供のSandBoxが資金調達を実施

脳神経科学を応用した感情分析サービスを提供するSandBoxは、日本スタートアップ支援協会、ディープコア、個人投資家数名を引受先とする30百万円の第三者割当増資を実施した。今回の資金調達により、視線・感情推定サービスの開発加速を図り、商品展開に関わるデザイン全般の課題解決に繋げる。
中央右:代表取締役CEO 菊地、中央左:取締役CTO 西村

資金調達の背景

SandBoxは、「脳分析を通じてヒトの可能性を広げる」ことをビジョンとして掲げた、脳神経科学×心理学×人工知能の三位一体を強みとする、ブレインテックカンパニーである。これまで主に食品/消費財等のメーカーに対して、製品開発におけるユーザー調査の支援をしてきた。その過程で商品パッケージ等のデザインをより手軽に分析したいというニーズの高まりを受け、視線・感情推定の技術開発を進めるべく、今回の資金調達に至っている。

出資者からのコメント

・日本スタートアップ支援協会 代表理事 岡 隆宏 氏

代表の菊地さんと初めてお会いしてから2年ほど経過します。当時は主に受託事業や研究開発をされていましたが、そこからパワフルなエンジニアや研究者を巻き込み、自社サービスを作り上げてきた、その変化や過程におけるピボットのスピードは素晴らしいものがあります。このプロダクトのように人の感情・視線などを生体情報を基にしたサービスは企業における意思決定を強力にサポートできる可能性を秘めており、今後急成長されることを期待しています。

・株式会社ディープコア 玉岡 靖弘 氏

2020年1月から、DEEPCOREが運営するKERNELコミュニティで菊地CEOと西村CTOに伴走してきました。この間に、何度かの事業ピボットを重ね、顧客と向き合い様々な知見を得る中で飛躍的に成長してこられました。計算論的神経科学をベースとし、デザインから売上を予測する事業は、幅広い業界・業種に渡る活用が期待できます。技術的に難易度は高くもありますが、それを成し遂げられるチームであると信じています。この度改めて、SandBoxのみなさまの目指す未来にご一緒できることを非常に嬉しく思います。

ブレインテック市場の概況

昨今のブレインテックは、脳計測のみならず、脳計測・心理実験・機械学習等を融合し発展しつつある。脳卒中後の麻痺やうつ病等の治療、微弱な電気刺激によるアスリートの能力向上、脳波を用いたドローンレース、より深い睡眠を実現するデバイスなど様々な領域で産業応用が進んでおり、三菱総合研究所の調査(※1)によると2024年に世界で5兆円規模の市場になると試算されている。

(※1)三菱総合研究所 ブレインテックが切り拓く5兆円の世界市場
https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20180720.html

社名株式会社SandBox
設立2017年2月27日
所在地東京都文京区本郷4丁目1-4 Design Place α 4F
代表者菊地 秋人
URLSandBox ウェブサイト
https://www.sandbox-inc.com/recruit
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【熊平製作所×MAMORIO】創業125年のトータルセキュリティ企業が、スタートアップ共創で未来の「安心・安全」を創る

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】広島銀行とCrewwは、広島県下のイノベーションエコシステムの構築に向け、広島県内に新たな事業の創出を図ることを目的に「HIROSHIMA OPEN ACCELERATOR 2021(広島オープンアクセラレーター2021)」を共催しました。本記事では、プログラム参加企業である熊平製作所と、「なくすを、なくす」をミッションに、紛失防止デバイス「MAMORIO」を始めとした 様々な製品・サービスを提供するIoTスタートアップ「MAMORIO」との共創プロジェクトにフォーカス。株式会社熊平製作所 新規事業開発部 取締役部長 茶之原 氏に、プロジェクトの共創に至った背景や、スタートアップとの共創から実際に得た体感や変化について、お話を伺いました。 #広島銀行 #広島県 #イノベーション #広島オープンアクセラレーター2021 #熊平製作所 #MAMORIO #IoT #スタートアップ #共創 #新規事業 #協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント