12.8 C
Japan
日曜日, 7月 3, 2022

MedTechベンチャー「CureApp」が、東京都スタートアップ実証実験促進事業「PoC Ground Tokyo」で禁煙支援!

株式会社CureAppは、「東京都スタートアップ実証実験促進事業 (PoC Ground Tokyo)令和3年度 第1期」に参画し、MBK連合健康保健組合に加入しているりらいあコミュニケーションズ株式会社に同社のオンライン禁煙プログラム「ascure(アスキュア)卒煙」を用いた「禁煙スペシャリストによるマンツーマンの禁煙支援コース」と「医師による禁煙治療コース」の2種類を提供します。

事業の詳細

本事業において、CureAppは「禁煙スペシャリストによるマンツーマンの禁煙支援コース」と「医者による禁煙治療コース」の2種類のコースを提供します。MBK連合健康保険組合を通して、りらいあコミュニケーションズ株式会社に勤務されている方々は無料で参加できます。

 「禁煙スペシャリストによるマンツーマンの禁煙支援コース」では、「ascure卒煙プログラム」による禁煙支援が行われます。本プログラムは、オンラインで完結する利便性を追求した民間法人向けの禁煙支援プログラムで、現在では230以上の法人が導入しています。

⼀般⽤医薬品、指導経験豊富な看護師・保健師・薬剤師などの指導員による面談、呼吸器内科医が開発した禁煙支援アプリが連携し、個人の状態や悩みに応じた的確な禁煙支援を行う、約6ヶ月間の伴走型のコースです。参加者は⽇々の状態をアプリに⼊⼒し、様々な機能を使って正しい知識や禁煙に向けた対処法を学びます。さらに、プログラム終了から6ヶ⽉後(原則)に、専⽤キットを⽤いて禁煙達成状況の確認を⾏います。

「ascure卒煙プログラム」の詳細はこちら
▶︎https://sc.ascure.technology/

 「医者による禁煙治療コース」では、禁煙治療のための標準手順書に記載されている「標準的な禁煙治療プログラム」に基づいた禁煙外来をオンラインで受診することができます。このコースでのオンライン禁煙外来は、株式会社MICINのオンライン診療サービス「curon(クロン)」を用いて、医療法人社団 青十字会 日比谷国際クリニックの禁煙外来を受診します。

※「医者による禁煙治療コース」では、指導員による面談はありません。また、「ascure卒煙」のアプリおよびプログラムは非医療機器・非医療行為です。

実施の背景と今後の展望

本事業を通して、禁煙を希望する喫煙者に対して、個人のニコチン依存度や禁煙の意向度などに合わせた最適なオンライン禁煙支援サービスを提案する「禁煙のトータルソリューション」を確立するべく実証実験を行います。

新型コロナウィルスの影響によって変化した新しい生活様式にも対応する禁煙ソリューションを提供することで、禁煙に取り組む方を禁煙の成功に導くことはもちろん、医療費の削減や受動喫煙の防止などといった社会課題の解決にも貢献します。

また、禁煙の研究から導かれた「行動変容ステージモデル」は、食事や運動その他健康に関する行動について幅広く実践が進められています。そのため、今回の実証において「禁煙」の行動変容ステージモデルに合わせたアプローチの収集、支援の効果を蓄積させ分析することで、将来的には他の予防領域(高血圧、脂肪肝、アルコール依存など)への横展開を図るための下地とすることも想定しています。

テクノロジーの力で予防や治療を進化させ、予防・医療領域を取り巻く社会的課題を解決して理想の社会の実現を目指します。

MBK連合健康保険組合のコメント

オンライン禁煙支援アプリは、一般的な禁煙外来と比べて利便性が高く、多面的なサポート体制から継続もしやすいため、禁煙・卒煙をしたいけど一歩が踏み出せない方にとって、無理なく禁煙成功へ導いてくれるツールになると考えます。本事業を通して、参加者の健康意識を高め、また、企業の「健康経営」に取り組む後押しとなることを期待しています。

りらいあコミュニケーションズ株式会社のコメント

禁煙・卒煙の支援制度はこれまでも取り組んでおりましたが、思うような成果につながっておりませんでした。オンライン禁煙支援アプリは従来のものと比較しても利便性も高くサポート体制もしっかりしているため、禁煙成功につながると期待しております。今回の取り組みを通して、全ての従業員が、笑顔で、いきいきと働くことができる環境を実現し、「健康経営」の推進につなげていきたいと考えております。

東京都スタートアップ実証実験促進事業 (PoC Ground Tokyo)Webサイト
▶︎https://poc-ground.tokyo/

株式会社CureAppについて

株式会社CureAppは、高度なソフトウェア技術と医学的エビデンスに基づいた疾患治療用プログラム医療機器創出に向け、研究開発、製造販売をしているMedTechベンチャーです。「アプリが病気を治療する効果を持つ」という新しい医療サービスを日本で初めて実現するために、病気を治療するアプリである「治療アプリ®︎」の開発に取り組んでいます。

2020年8月には、疾患治療用アプリとして国内初となる、ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカーの薬事承認を取得し、同年12月に保険収載に至りました。

現在、研究開発中の治療アプリ®︎は他に

  • 高血圧治療アプリ(自治医科大学内科学講座循環器内科学部門と共同研究・治験終了・薬事申請中)
  • NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリ(東京大学医学部附属病院と共同開発・臨床試験中)
  • アルコール依存症治療アプリ(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センターと共同研究、岡山市立総合医療センター 岡山市立市民病院での臨床試験開始)
  • がん患者支援治療アプリ(第一三共株式会社と共同開発中)

があります。

加えて、これら医療機関向け治療アプリ®︎の開発で蓄積した知見を活用し、民間法人向けモバイルヘルスプログラムの「ascure卒煙プログラム」、「特定保健指導対応型ascure卒煙プログラム」を提供し、230を超える多くの企業、健康保険組合などに導入してもらっています。また、医療向けと民間法人向けの両方の知見を活かして、健康保険組合、企業、自治体向けにニコチン依存症治療アプリの処方が可能なオンラインの禁煙診療「ascureDr.卒煙TM」の提供もしています。

さらには、日本で生み出したモデルをベースに「日本発のデジタルヘルスソリューション」として、順次グローバルにも展開していく予定です。

※「治療アプリ」「CureApp SC」は株式会社CureAppの登録商標です。

株式会社CureApp 会社概要
代表取締役社長:佐竹 晃太
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
URL:http://cureapp.co.jp/

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

【募集】浜松市で実証実験&事業化を目指しませんか。全国からスタートアップを募集

【オープンイノベーションインタビュー】国土縮図型都市である静岡県浜松市では、本日より「令和4年度実証実験サポート事業」のプロジェクト募集を開始!全国のスタートアップに対して1年間、市内実証実験フィールドの提供や広報活動、最大200万円の助成、法制度に関するアドバイスを実施。さらに「トライアル発注制度」を新設して実験後の出口支援も強化するという。具体的にどのようなスタートアップを募集するのか。浜松市産業部スタートアップ推進課主幹の新村仁氏に話を伺った。 #募集 #浜松市 #アクセラレータープログラム #アクセラレーターインタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【公募】循環炭素社会を目指し、スタートアップや起業家予備軍を含む研究者らを助成!

【オープンイノベーションインタビュー】循環炭素社会の構築を目的として誕生した一般社団法人カーボンリサイクルファンドは、民間からの寄付金を原資にシード/アーリーステージのスタートアップにとって必要な見返りを求めない“GAPファンド”として、循環炭素社会の実現に向けてイノベーションを起こそうとする大学・企業等の研究者(研究チーム)に助成金を交付している。そんな同団体が開催する助成活動について、イノベーション部/部長代理 鹿島淳氏に話を伺った。 #募集 #カーボンリサイクルファンド #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【Creww ×メリービズ】管理部門の働き方を先進的にする、スマートバックオフィス

さまざまなスタートアップから次々と誕生している、バックオフィス業務のSaaSサービス。Crewwは、それらのサービスを複数導入することで、管理部門における新しい働き方とキャリアを創出し、社会に広めていくための「スマートバックオフィス化」を進めています。そこで、Crewwが導入している「バーチャル経理アシスタント」を提供する、メリービズの長谷龍一氏と、Creww取締役の高橋彗に、バックオフィスをデジタル化することの価値について話を伺いました。

スタートアップと地域企業が共創で挑む食品ロス課題解決〜hakkenの乾燥野菜によるイノベーション

【スタートアップインタビュー】 世界には、今この時も食べ物を求め飢えに直面している人々がいます。一方で、日本の食糧廃棄量は深刻です。食品を焼却処理する際に排出されるCO2は地球温暖化の原因ともなっています。大量の食糧が廃棄される現実は、誰もが知っている矛盾であり、誰も解決できなかった難題でもあります。株式会社hakkenは、驚きの発想で廃棄させずに野菜をリメイクし、扱いやすい乾燥野菜を使ったサービスを展開、フードロス解消にアプローチしているスタートアップです。可能性に満ちた乾燥ロス野菜が創るイノベーションは注目を集め、NAGANO-OIC 2021では、2社から採択されました。果たしてその協業内容とはどんなものなのか。地域に根ざした小規模生産を活かすhakkenのビジョンとはー。穏やかに淡々と語る言葉に秘められた熱い胸の内について、代表の竹井氏にお話を伺いました。 #hakken #SDGs #食品ロス #食糧廃棄 #乾燥野菜 #イノベーション #NAGANO_OIC_2021 #スタートアップ #地域創生 #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント