12.8 C
Japan
金曜日, 10月 7, 2022

飲食店内モバイルオーダーPOSを開発・提供する「ダイニー」が累計4.8億円の資金を調達!

株式会社diniiは、2021年6月にグロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家として、Coral Capital や個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施し、約3.5億円の資金調達を実施しました。これにより、累計4.8億円の資金調達が完了しました。

資金調達の背景

ダイニーは「飲食をもっと楽しく、おもしろく」をミッションに掲げ、2018年より飲食店内モバイルオーダーPOS「ダイニーセルフ」の開発・提供をしています。

1970年代、POSの台頭により成長を続けてきた飲食業界は、テクノロジーの発達・近年のコロナ禍での消費者の生活様式の変化に伴い、環境が目まぐるしく変化しました。

同社は、「お客様のスマートフォンとお店をオンラインで繋ぐこと」そして、飲食店様の「オフラインでのお客様への体験価値・提供価値の向上」、このオフラインとオンラインの融合が飲食業界に今必要な変化だと捉えています。

現在はモバイルオーダーPOS「ダイニーセルフ」を中心に、飲食店の店舗運営に欠かせない10のプロダクトを開発運営。飲食店運営の基幹となるPOSシステム、その販売情報を顧客情報と繋ぎ、飲食店で食事をする利用客のより良い体験に繋げることを目指しています。年内には、飲食店と利用客がオンラインで対話できる機能を複数リリース予定。

この度のシリーズAラウンドでは、採用・マーケティングへの積極投資を目的とし、全国の飲食店への導入・サクセスを行うカスタマーサクセスチーム/サービスの認知拡大・ブランディングを行うマーケティングチーム/新たなプロダクト開発を行うエンジニアチームの組織づくりを行います。
飲食業界の今後の50年を支える「飲食インフラ」になるべく事業を加速していく予定です。

資金調達の概要

調達金額:約3.5億円 (過去累計:4.8億円)

調達方法:第三者割当増資
引受先:・グロービス・キャピタル・パートナーズ (新規投資家)
・Coral Capital (新規投資家)
・ANRI (既存投資家)

各投資家からのコメント

◎グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル 野本 遼平氏

コロナ禍により大きなダメージを負った飲食産業ですが、再興の局面においてこそトランスフォーメーションが起きるはずです。ダイニ―は、飲食業界に深く入り込んだ営業体制、ソフトウェアだけでなくハードウェアまでカバーする高度なエンジニアリング体制を順調に構築しつつあり、飲食業界のOMO化・デジタル化のプラットフォーマーとなる大きなポテンシャルを有しています。しかし、まだまだ仲間が足りません。日本の飲食産業の未来をつくるプロダクト開発・事業開発にチャレンジしたい方の参画をお待ちしております。

◎グロービス・キャピタル・パートナーズ Network Development Professional 増渕 翔氏

今回より株主としてダイニーの一員になれたこと大変光栄です。ダイニーは飲食体験をより楽しく、より面白くしていくという強い想いとそれを実現するチーム・事業を備えています。コロナ禍において未曾有の状況にある外食産業ですが、日本の街・人々の暮らしが明るくなるためには外食産業の再興は欠かせません。新たな時代の幕開けにダイニーが一役買う企業になると信じています。「“飲食“のインフラ」を目指した飛躍に期待しています!

◎Coral Capital 創業パートナー & CEO James Riney氏

飲食業界はパンデミック前、デジタルトランスフォーメションが最も遅れていた業界の一つでしたが、コロナ禍で一気に風向きが変わりました。フードデリバリーの普及率が飛躍し、他業務のデジタル化も検討されるようになり、これから更に飲食業界は変化して行くと考えています。BaseやShopifyがリテール業界のデジタル化を進めたように、ダイニーも飲食業界をブーストしていくことを期待しています。

◎Coral Capital 創業パートナー 澤山 陽平氏

山田さんには創業初期に相談に乗ったことがありましたが、そこからの数年間で事業もチームも目覚ましい成長を遂げたダイニーと再び出会い、すぐに投資を決めました。いま、飲食業界はコロナの影響もあって大きく変わろうとしています。ダイニーのチームであれば、この千載一遇の機会をうまく掴み、そして飲食業界の未来を牽引していってくれると確信しています。

〇ANRI プリンシパル 中路 隼輔氏

2年半前ほどに最初に投資をさせていただいてから、これまで数回ラウンドをフォローで出資させていただきながらダイニーの挑戦を近くで見させていただきました。本当に愚直に泥臭く事業に向き合う起業家・チームだからこそ見つけてきたこの挑戦に、更に今回心強い新たな投資家の方々のご支援をいただけることは感慨深いです。
まだまだスタート地点であることは間違いなく、今後更に日本の飲食店様に欠かせないサービス・企業になっていくことを大きく期待しております。市場は広がりも大きく、ただ難易度も高い。このような挑戦を一緒にしてくれる方を募集しておりますので、ぜひ興味あるかたダイニーに応募してみてください!!

dinii代表 山田 真央氏のコメント

日本を代表するベンチャーキャピタルの皆様に、飲食業界およびダイニーの未来について評価いただき、大変光栄に思います。たくさんの偉大な方々に応援・ご支援頂いている分、その期待に答えるべく、より一層の真心を込め、事に向き合い、魂を燃やして参ります。

御存知の通り、新型コロナウィルス感染症の流行により、飲食店は未曾有の危機に直面しました。お客様が待っているのに、お店を開けられない。待っているお客様に、連絡さえできない。これまでまちの生活や文化を支えてきた飲食店に、大きな変化が求められています。私たちは、そんな外食産業を支えたい。テクノロジーの力で、まちのインフラを下支えしたい。外食産業を、ビジネスとしてより楽しく、おもしろいものにしたい。

また、飲食店は、外食企業だけでは成り立ちません。私たちは、飲食従事者にのみ寄り添うのではなく、飲食をめぐる消費行動が変わっていく中で、お客様たる消費者に対しても目を向けていきます。
消費者にとっての外食の味わいを、体験を、より楽しく、よりおもしろいものにしたい
私たちは、テクノロジーを駆使して、飲食ビジネスを楽しくやりがいのあるものに、飲食体験をおもしろくエンターテイメントにしていきます。

ダイニーとは

業務効率化だけではなく、お店の個性を応援し、お客様と繋ぐファン作りのプラットフォーム。今後、ますますのシステム基盤の開発、ファン作りのためのカスタマーサクセス体制の強化を推し進めていきます。
▶︎https://www.dinii.jp/

株式会社dinii について

会社名:株式会社dinii
設立:2018年6月20日代表取締役:山田真央
本社:東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ 205&206
主な事業:店舗向けモバイルオーダーPOS「ダイニー」の開発・運営
URL:https://www.dinii.jp/

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる

【スタートアップ募集】第一三共ヘルスケアと一緒に、「ヘルスケア」領域に新しい価値を創出しませんか

【オープンイノベーションインタビュー】「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」をコーポレートスローガンに掲げ、鎮痛薬「ロキソニン」をはじめ、かぜ薬「ルル」、キズ薬「マキロン」など、生活に身近な市販薬ブランドを多数展開する第一三共ヘルスケア。他にも、敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」やオーラルケアなど、さまざまな製品を展開している。そんな同社は、もっと幅広くヘルスケアや生活改善に貢献すべく、製薬会社だけでは発想できないアイデアや技術を求めて、アクセラレータープログラムの実施を決定した。具体的に、どんなスタートアップとの協業に期待しているのか。同社・経営企画部の松尾健氏と製品企画室の古市亜美氏に話を伺った。 #第一三共ヘルスケア #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

使い捨て傘ゼロへの挑戦 100年続く雨の日のインフラを築く「アイカサ」

【スタートアップインタビュー】ビニール傘の利用が、日本を「世界一位の傘消費国」にしています。これまで私たち日本人が他に選択肢を持たずにビニール傘を躊躇なく購入していたのは、そのビニール傘が欲しかったからではなく、濡れない体験が欲しかっただけ。株式会社Nature Innovation Group代表の丸川 照司氏は、「傘をシェアする」という発想のなかった日本に、「アイカサ」という傘のシェアリングサービスを提供。デザイン性の高いお洒落な傘を前に「雨の日に少しでもハッピーになってもらえたら嬉しい」と語ってくれました。使い捨て傘ゼロのサスティナブルな社会へ向け挑戦を加速する「アイカサ」のサービスとは?今や30万人が登録するまでとなった事業展開のコツやマネタイズのポイントについてもお話を伺いました。 #NatureInnovationGroup #アイカサ #傘 #シェアリング #サスティナブル #SDGs #スタートアップ #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント