12.8 C
Japan
水曜日, 1月 19, 2022

飲食店内モバイルオーダーPOSを開発・提供する「ダイニー」が累計4.8億円の資金を調達!

株式会社diniiは、2021年6月にグロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家として、Coral Capital や個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施し、約3.5億円の資金調達を実施しました。これにより、累計4.8億円の資金調達が完了しました。

資金調達の背景

ダイニーは「飲食をもっと楽しく、おもしろく」をミッションに掲げ、2018年より飲食店内モバイルオーダーPOS「ダイニーセルフ」の開発・提供をしています。

1970年代、POSの台頭により成長を続けてきた飲食業界は、テクノロジーの発達・近年のコロナ禍での消費者の生活様式の変化に伴い、環境が目まぐるしく変化しました。

同社は、「お客様のスマートフォンとお店をオンラインで繋ぐこと」そして、飲食店様の「オフラインでのお客様への体験価値・提供価値の向上」、このオフラインとオンラインの融合が飲食業界に今必要な変化だと捉えています。

現在はモバイルオーダーPOS「ダイニーセルフ」を中心に、飲食店の店舗運営に欠かせない10のプロダクトを開発運営。飲食店運営の基幹となるPOSシステム、その販売情報を顧客情報と繋ぎ、飲食店で食事をする利用客のより良い体験に繋げることを目指しています。年内には、飲食店と利用客がオンラインで対話できる機能を複数リリース予定。

この度のシリーズAラウンドでは、採用・マーケティングへの積極投資を目的とし、全国の飲食店への導入・サクセスを行うカスタマーサクセスチーム/サービスの認知拡大・ブランディングを行うマーケティングチーム/新たなプロダクト開発を行うエンジニアチームの組織づくりを行います。
飲食業界の今後の50年を支える「飲食インフラ」になるべく事業を加速していく予定です。

資金調達の概要

調達金額:約3.5億円 (過去累計:4.8億円)

調達方法:第三者割当増資
引受先:・グロービス・キャピタル・パートナーズ (新規投資家)
・Coral Capital (新規投資家)
・ANRI (既存投資家)

各投資家からのコメント

◎グロービス・キャピタル・パートナーズ プリンシパル 野本 遼平氏

コロナ禍により大きなダメージを負った飲食産業ですが、再興の局面においてこそトランスフォーメーションが起きるはずです。ダイニ―は、飲食業界に深く入り込んだ営業体制、ソフトウェアだけでなくハードウェアまでカバーする高度なエンジニアリング体制を順調に構築しつつあり、飲食業界のOMO化・デジタル化のプラットフォーマーとなる大きなポテンシャルを有しています。しかし、まだまだ仲間が足りません。日本の飲食産業の未来をつくるプロダクト開発・事業開発にチャレンジしたい方の参画をお待ちしております。

◎グロービス・キャピタル・パートナーズ Network Development Professional 増渕 翔氏

今回より株主としてダイニーの一員になれたこと大変光栄です。ダイニーは飲食体験をより楽しく、より面白くしていくという強い想いとそれを実現するチーム・事業を備えています。コロナ禍において未曾有の状況にある外食産業ですが、日本の街・人々の暮らしが明るくなるためには外食産業の再興は欠かせません。新たな時代の幕開けにダイニーが一役買う企業になると信じています。「“飲食“のインフラ」を目指した飛躍に期待しています!

◎Coral Capital 創業パートナー & CEO James Riney氏

飲食業界はパンデミック前、デジタルトランスフォーメションが最も遅れていた業界の一つでしたが、コロナ禍で一気に風向きが変わりました。フードデリバリーの普及率が飛躍し、他業務のデジタル化も検討されるようになり、これから更に飲食業界は変化して行くと考えています。BaseやShopifyがリテール業界のデジタル化を進めたように、ダイニーも飲食業界をブーストしていくことを期待しています。

◎Coral Capital 創業パートナー 澤山 陽平氏

山田さんには創業初期に相談に乗ったことがありましたが、そこからの数年間で事業もチームも目覚ましい成長を遂げたダイニーと再び出会い、すぐに投資を決めました。いま、飲食業界はコロナの影響もあって大きく変わろうとしています。ダイニーのチームであれば、この千載一遇の機会をうまく掴み、そして飲食業界の未来を牽引していってくれると確信しています。

〇ANRI プリンシパル 中路 隼輔氏

2年半前ほどに最初に投資をさせていただいてから、これまで数回ラウンドをフォローで出資させていただきながらダイニーの挑戦を近くで見させていただきました。本当に愚直に泥臭く事業に向き合う起業家・チームだからこそ見つけてきたこの挑戦に、更に今回心強い新たな投資家の方々のご支援をいただけることは感慨深いです。
まだまだスタート地点であることは間違いなく、今後更に日本の飲食店様に欠かせないサービス・企業になっていくことを大きく期待しております。市場は広がりも大きく、ただ難易度も高い。このような挑戦を一緒にしてくれる方を募集しておりますので、ぜひ興味あるかたダイニーに応募してみてください!!

dinii代表 山田 真央氏のコメント

日本を代表するベンチャーキャピタルの皆様に、飲食業界およびダイニーの未来について評価いただき、大変光栄に思います。たくさんの偉大な方々に応援・ご支援頂いている分、その期待に答えるべく、より一層の真心を込め、事に向き合い、魂を燃やして参ります。

御存知の通り、新型コロナウィルス感染症の流行により、飲食店は未曾有の危機に直面しました。お客様が待っているのに、お店を開けられない。待っているお客様に、連絡さえできない。これまでまちの生活や文化を支えてきた飲食店に、大きな変化が求められています。私たちは、そんな外食産業を支えたい。テクノロジーの力で、まちのインフラを下支えしたい。外食産業を、ビジネスとしてより楽しく、おもしろいものにしたい。

また、飲食店は、外食企業だけでは成り立ちません。私たちは、飲食従事者にのみ寄り添うのではなく、飲食をめぐる消費行動が変わっていく中で、お客様たる消費者に対しても目を向けていきます。
消費者にとっての外食の味わいを、体験を、より楽しく、よりおもしろいものにしたい
私たちは、テクノロジーを駆使して、飲食ビジネスを楽しくやりがいのあるものに、飲食体験をおもしろくエンターテイメントにしていきます。

ダイニーとは

業務効率化だけではなく、お店の個性を応援し、お客様と繋ぐファン作りのプラットフォーム。今後、ますますのシステム基盤の開発、ファン作りのためのカスタマーサクセス体制の強化を推し進めていきます。
▶︎https://www.dinii.jp/

株式会社dinii について

会社名:株式会社dinii
設立:2018年6月20日代表取締役:山田真央
本社:東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ 205&206
主な事業:店舗向けモバイルオーダーPOS「ダイニー」の開発・運営
URL:https://www.dinii.jp/

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

【募集】古野電気の社内ベンチャーと一緒に、「建設DX」を実現するパートナーを求む!

【オープンイノベーションインタビュー】センシング、情報処理、情報通信の3つをコアテクノロジーに、魚群探知機等の船舶電子機器や、社会・産業に貢献するさまざまなソリューションをグローバルで提供している古野電気。その技術力を活用して、全く新たな領域に挑戦しているのが建設業界のデジタル化だ。社内ベンチャープロジェクトを立ち上げて、建設業界のデジタル化・遠隔施工の実現のため、現場環境に適した通信やセンサー機器を積極的に展開している。ただ、多様な建設業界の課題を解決する“建設DX”を1社で実現するのは困難なため、「FURUNO 建設DXアクセラレーター」を実施。具体的にどのような共創を目指しているのか、社内ベンチャー 建設DX事業責任者の石野祥太郎氏に話を伺った。 #募集 #古野電気 #インタビュー #アクセラレータープログラム #アクセラレーター #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【入山章栄×佐々木紀彦】30歳は動くとき。「大企業1社」キャリアからの脱却

【インタビュー】「入社すれば一生安泰」という“神話”を信じ、手にした大企業の切符。しかし、年功序列と終身雇用は既に崩壊している──。 転職や複業前提で働く「Z世代」とは違い、大企業神話を信じて1社で働き続けている30代、40代のビジネスパーソンは、このまま変わらない日々を送り続けても大丈夫なのか。 早稲田大学ビジネススクール教授で経営学者の入山章栄氏と、42歳で起業し新著『起業のすすめ さよなら、サラリーマン』を出版した佐々木紀彦氏に、1社経験しかない30代40代がこれからすべきこと、ミドル世代のキャリア論を聞いた。 #複業 #転職 #Z世代 #Creww #大挑戦時代をつくる

【提言】転職だけがすべてじゃない。会社を辞めずに外に出よう

【インタビュー】転職、複業、兼業、起業──。 日本型雇用が崩壊し、自分らしく働く選択肢は増えたとはいえ、これらはまだ一部の人しか経験したことがないのが日本の現状だ。 国際社会と比較しても、日本は圧倒的に人材流動性が低い。超少子高齢化社会で労働力人口も減り続ける日本で、このまま人材の流動性が低いままでいるとどうなってしまうのか。 キャリアデザインの専門家である法政大学教授の田中研之輔氏と、新規事業や社会課題解決に挑戦したい個人・スタートアップ・事業会社をプラットフォームでサポートするCreww株式会社 代表取締役CEOの伊地知天氏に話を聞いた。 #複業 #ゼロイチ #インキュベーション#Creww #大挑戦時代をつくる

【インタビュー】本業を辞めずに挑戦!報酬を得ながら複業としてゼロイチフェーズに参画するニューノーマルな働き方

【インタビューレポート】スタートアップでは、都度生じる課題をスピーディーに解決し、企業成長を促すためにも、必要なフェーズにタイムリーに対応できる幹部人材を必要としている。一方の現実は、「採用にかかる費用は抑えたい」「フルタイムで依頼をするには業務内容が少ない」など幹部クラスの人材確保にジレンマを抱える場合も多い。また、たとえスタートアップに関心があったとしても、一定数のリスクが伴う以上、転職には踏み切れずに大手企業に留まる優秀な人材が多いことは、非常に勿体ないことであると言える。果たして双方にとって突破口となる様なソリューションはないのだろうかー。 大手企業からスタートアップ企業への転職経験を持つ方々に、転職する際の葛藤や、スタートアップ企業に勤める今の実際について、率直なお気持ちを伺いました。 #スタートアップ #大手企業 #転職 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント