12.8 C
Japan
金曜日, 3月 24, 2023

小中学生向け教育×エンターテイメント事業を展開するスタートアップ「Go Visions」が総額1.1億円の資金調達を実施

Go Visionsは、STRIVE、HIRAC FUND、epiST Ventures、個人投資家および金融機関から、総額1.1億円の資金調達を実施した。

好奇心が未来をつくるオンラインテーマパーク “SOZOW(ソーゾウ)”

 https://www.sozow.net/lp 

Go Visions株式会社は、「一人ひとりがビジョンに向けて進める世界をつくる」べく創業した。 ビジョンとは、「未来に向けた意志や理想」のことで、なりたい自分、やりたいこと、興味・関心・好奇心を指している。現代社会はこれまでの常識・慣習に人を当てはめ、その人の可能性に蓋をしてしまうことが多いが、Go Visionsはそんな社会を変え、一人ひとりがビジョンに向けて進める社会づくりへ貢献したいと考え事業を行っている。

現在、2021年1月のサービス提供開始に向け、子どもの創造性や意欲・自己肯定感等の非認知能力を育むアクティビティを自宅で体験できるオンラインテーマパークサービス『SOZOW』を開発している。11月に実施する無料体験の登録受付も開始されている。無料体験は8,000家族限定となる。

この度調達した資金は、『SOZOW』のプロダクト開発や人材採用等に充て、多くの子供たちの好奇心と未来の可能性を広げるため、さらに事業開発を加速する。

各社からのコメント


STRIVE
・代表パートナー 堤達生氏

圧倒的なVisionとそれを実現するだけの強いチーム。初めてプレゼンテーションを聞いた時から、すぐに投資させて頂きたいと思いました。日本という国にとってのトップアジェンダの一つが教育だと思っています。小助川さん率いる強力なチームと一緒に、日本の未来を創る子供達にとって真に価値のあるサービスを創っていきたいと思います。

・インベストメントマネージャー 古城巧氏

小助川さんが実現しようとしている「子どもの個性・強みを伸ばす教育」は”活躍できる人材育成”や”豊かな社会づくり”において今後重要性が増していくと思いました。また小助川さんは原体験にもとづいた高い熱量をお持ちであり、Go Visionsのビジョンに共感する人々を巻き込んで同教育があたりまえの社会を実現できる方だとも思いました。Go Visionsのビジョン実現に向けて全力でサポートしてまいります。

HIRAC FUND
・代表パートナー 古橋智史氏

初めて事業についてお話しいただいた際に、小助川さんの起業の原点が、子育ての中で抱いた原体験であることを知りました。その経験をパッションに変え、次々と強力なメンバーを巻き込みながら事業を推進していく勢いと、子供たちの活き活きとした表情を見て、Go Visionsのサービスに心から共感しています。また、私が創業したスマートキャンプ株式会社に出資してくださったSTRIVE(当時グリーベンチャーズ)さんとの共同出資であることも感慨深く、素晴らしい株主応援団ととも知見を集結し、事業拡大を全力で応援してまいります。

・代表パートナー 金坂直哉氏

以前から、豊洲にあるキッザニアでの大行列を見て、「学校外で子供に新しい体験をさせたい」というニーズが強烈に強いと感じていました。Go Visionsさんの事業は、子供の好奇心や興味など、学びにおいて最も大切なエッセンスからコンテンツが作られています。ワクワクしながら学べる経験は、画一的な学校教育ではなかなか難しいですが、成長する過程でとても大切なことだと思います。HIRAC FUNDに出資してくださっているアントレプレナーの皆さまと一緒に、Go Visionsを応援していきたいと思います!

epiST Ventures

・代表取締役社長/マネージングパートナー 上村崇氏

日本の未来を担う子供たちのための教育という領域において、新たな枠組みや技術を活用したイノベーションと共に、多様な選択肢の広がりが期待されています。Go Visionsのサービスとテクノロジーによって、たくさんの子供たちが十分な自己肯定感と飽くなき好奇心をもって成長できるようになると確信しております。これまで本領域で豊かな経験を積んでこられた多彩な経営チームによる事業開発が少しでも加速するようepiST Venturesとして最大限応援してまいります。

・取締役/マネージングパートナー 崎須賀渉氏

小助川さんは、この事業に対する誰よりも強い思い、確かな実績、そして優秀な仲間を巻き込む力を兼ね備えており、チームの皆さんと共に事業を成長させることを確信しております。
SOZOWを通して、子供たちが好奇心や探究心のタネを見つけ、それぞれのペースで能力を育み、多彩な個性を発揮できることを、三人の子供を持つ親としても大いに期待しております。

なお、今回のラウンドでは、三木寛文氏、鬼石真裕氏、他1名の個人投資家、および株式会社シオンからも資金調達を実施している。 

社名Go Visions株式会社
設立2019年6月
所在地〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目10番60号セルバ目黒105号
代表者代表取締役 小助川 将
事業概要エデュテイメントTech事業
URL会社URL : https://go-visions.com
提供サービス:『SOZOW』〜好奇心が未来をつくるオンラインテーマパーク〜
サービスURL: https://www.sozow.net/lp
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【SceneryScent × アネスト岩田】“香り噴霧器”で新たな価値と市場を生み出す

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】日本の塗装機器や空気圧縮機の業界を95年以上リードし続けているアネスト岩田。“開発型企業”として国内外で1,200件を超える特許出願数を持ち、世界20カ国以上の拠点、35社のグループ会社を持つ企業だ。 同社は2020年に導入したアクセラレータープログラムで、香り空間演出・プロデュース事業を展開するスタートアップSceneryScent社(シーナリーセント)を採択し、わずか1年半で、人感センサー内蔵香り演出機器「Ambiscent(アンビセント)」のデモ機を開発。社外でのトライアルがスタートした。 具体的にどのような取り組みを重ねているのか。アネスト岩田の和泉孝明氏と、SceneryScent代表の郡香苗氏にお話を伺った。 #アネスト岩田 #SceneryScent #シーナリーセント #Ambiscent #アンビセント #スタートアップ #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【熊平製作所 × MAMORIO】創業125年のトータルセキュリティ企業が、スタートアップ共創で未来の「安心・安全」を創る

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】広島銀行とCrewwは、広島県下のイノベーションエコシステムの構築に向け、広島県内に新たな事業の創出を図ることを目的に「HIROSHIMA OPEN ACCELERATOR 2021(広島オープンアクセラレーター2021)」を共催しました。本記事では、プログラム参加企業である熊平製作所と、「なくすを、なくす」をミッションに、紛失防止デバイス「MAMORIO」を始めとした 様々な製品・サービスを提供するIoTスタートアップ「MAMORIO」との共創プロジェクトにフォーカス。株式会社熊平製作所 新規事業開発部 取締役部長 茶之原 氏に、プロジェクトの共創に至った背景や、スタートアップとの共創から実際に得た体感や変化について、お話を伺いました。 #広島銀行 #広島県 #イノベーション #広島オープンアクセラレーター2021 #熊平製作所 #MAMORIO #IoT #スタートアップ #共創 #新規事業 #協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント