12.8 C
Japan
火曜日, 12月 1, 2020

新型コロナウイルス感染症「使い切り簡易検査キット開発」「READYFOR」にて支援募集を開始

大阪大学発のスタートアップ企業「ビズジーン」は、日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービスREADYFORを活用し、2月28日12時より新型コロナウイルス感染症早期発見のための簡易検査キット開発支援プロジェクトを開始した。

大阪大学発ベンチャー株式会社ビズジーンは、自社の所有する特許技術を用い、新型コロナウイルス感染症感染者を早期発見するための簡易検査キットの開発に取り掛かっている。

すでに遺伝子捕獲用試薬作製は終了しており、抗体試薬の作製に取り掛かかる予定。順調にいけば4月中に簡易検査キットのプロトタイプが完成する見込みである。新型コロナウイルス感染症の感染を診断するPCR検査は限られた数の感染検査しか出来ないことから感染拡大に歯止めがかかっていない状況である。ビズジーンは、感染検査をキット化することによって約15分で簡単な感染検査を可能とする。これにより地方の診療所でも感染検査が可能となり、感染患者の早期治療及び濃厚接触者への感染抑制が大きく進むことが見込まれる。

※現在、他社でも新たな検査機器の開発が進んでいますが、報道が出ているものの多くは高額の専用機器購入が前提となっている。ビズジーンの製品はワンステップで使える「使い切り」のキットで、まったく別の仕組みである。

検査フローをまとめた動画

今回クラウドファンディングで集まった支援金は、新型コロナウイルス感染症簡易検査キットのプロトタイプ開発費用に充当し、さらに多く集まった場合はキットを完成に近づけるための実証実験費用に充当する。今後の活動や支援の使い道などに関しては、READYFORのプロジェクトページ内で随時情報が更新される。

クラウドファンディングプロジェクトについて

・タイトル:新型コロナウイルス:使い切りの”簡易検査キット”開発への一歩を

・URL:https://readyfor.jp/projects/visgene01

・公開期間:2020年2月28日(木)〜4月17日(金)23時

・リターンについて:3000円から100万円まで全10コースから支援が可能である。
リターンはサンクスメール、報告書などで、
今回開発する簡易検査キットはリターンには含まれない。

・目標金額:300万円

※本件は目標金額を達成した場合のみ、実行者が支援金を受け取ることができるALL-or-Nothing形式。

株式会社ビズジーンとは 

株式会社ビズジーン
株式会社ビズジーン

株式会社ビズジーンは大阪大学産業科学研究所での研究成果を実用化するため2018年4月に設立された大学発スタートアップ企業である。ミル・シル・カエルを理念とし、あらゆる遺伝子の情報を目的に応じて可視化(ミル)し、リスクやベネフィットをしること(シル)で、人々の生活をよりよく変える(カエル)ための技術とサービスを提供している。代表者である開發邦宏は、大阪大学産業科学研究所、大阪大学微生物病研究所、国立感染症研究所、タイ保険省などと共同研究のもと、ウイルス遺伝子を迅速に診断する技術を開発する活動を続けてきた。その研究活動成果について、当該分野での論文執筆や特許出願も精力的に進め、専門分野で受賞やプロジェクト支援を受けている。

社名株式会社ビズジーン
所在地大阪府茨木市美穂ケ丘8-1 大阪大学産業科学研究所
設立2018年4月
代表者開發邦宏
事業概要アルコール型判定のための遺伝子検査事業の展開。 ウイルスの迅速検出技術や、病原体・人の遺伝子診断技術等の研究開発。 その他、受託研究の展開。
URLhttps://www.visgene.com 

READYFOR株式会社とは

READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営している。2011年3月のサービス開始から1.3万件以上のプロジェクトを掲載し、58万人から約100億円の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしている。(2020年2月時点)「カンブリア宮殿」をはじめ様々なメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。

社名READYFOR株式会社
所在地東京都千代田区麹町1丁目12-1 住友不動産ふくおか半蔵門ビル 2階
設立2014年7月
代表者 米良はるか、樋浦直樹
URLhttps://corp.readyfor.jp/
プレスリリース発表元企業:株式会社ビズジーン
配信元:PR TIMES
執筆
PORT編集部 
「PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

中堅・中小企業とスタートアップのオープンイノベーションのハブとなる関東経済産業局

広域関東圏の経済活性化をミッションに、成長産業の創出や育成、起業・創業の促進、中小企業の経営力強化や取引の適正化、地域資源の活用による稼ぐ力の強化、地域エネルギーの振興やエネルギーの安定供給など様々な政策実施に取り組んでいる関東経済産業局。3年前からオープンイノベーションに注力し、今年度初めて、Crewwとの連携によるアクセラレータープログラムを導入した。地域経済を牽引する中堅・中小企業とスタートアップとの連携パートナーとしての親和性の高さを実証し、モデル事例を広く地域に横展開したいと考えている。そこで、これまでの関東経済産業局の取り組みや、アクセラレータープログラムへの期待などについて、関東経済産業局 地域経済部 産業技術革新課 オープンイノベーション担当の高崎 涼氏に伺った。

【Creww×飯田市】地方での新事業創出の可能性、そしてオープンイノベーションへの挑戦へ

飯田市金融政策課と17の支援機関が連携し取り組むビジネス支援協議会「I-Port」の開港から3年。これまで、地域で生まれる多様な新規事業や事業展開への幅広いビジネス支援を継続してきました。その実績を振り返りつつ、今回は「事業をつくる=挑戦する」あらゆるビジネスパーソンの機会創出を数多く手がけてきたCreww(クルー)株式会社取締役の水野智之さんをお招きし、地方におけるビジネス支援の可能性や課題について、ともに語り合いました。

【新規事業開発インタビューvol.1】Freeat_食品ロス削減の仕組みを創る(後編)

“本業を退職せず”事業創出を実現できるインキュベーションプログラム「STARTUP STUDIO by Creww」にてプロジェクトを推進するファウンダーインタビュー連載。第一弾は、食品ロス削減の仕組みを創る「Freeat」の小嶋 亮 氏にお話を伺いました。スタートアップスタジオで本業を続けながら事業開発をするメリットや、ぶっちゃけ大変なこと、失敗談などなど…ここでしか聞けない生の声を赤裸々に語っていただきました。 後編では、スタートアップスタジオで活動する上でのメリットや、大変なこと、プロジェクトの状況や今後の予定をまとめております。

【新規事業開発インタビューvol.1】Freeat_食品ロス削減の仕組みを創る(前編)

“本業を退職せず”事業創出を実現できるインキュベーションプログラム「STARTUP STUDIO by Creww」にてプロジェクトを推進するファウンダーインタビュー連載。第一弾は、食品ロス削減の仕組みを創る「Freeat」の小嶋 亮 氏にお話を伺いました。スタートアップスタジオで本業を続けながら事業開発をするメリットや、ぶっちゃけ大変なこと、失敗談などなど…ここでしか聞けない生の声を赤裸々に語っていただきました。 前編では、プロジェクトの発足背景、仲間集めのポイント、プロジェクトを推進する上で行った事を伺いました。