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日曜日, 6月 7, 2020

ラーメン店の事業承継問題を解決するマッチングサイト 「バトンタッチ」サービスの提供を開始

バトンタッチは、ラーメン専門店の事業承継マッチングサイト『バトンタッチ』を立ち上げ、サービスを開始した。

ラーメン専門店の事業承継問題

ラーメンブームが謳われるようになって30年以上経ち、現在日本では30,000軒以上のラーメン店が存在し、1年間でその3〜4割が閉店すると言われている。「経営が上手くいっていない」「後継者がいない」等の悩みを抱えている店主も多く、たくさんのラーメン店が閉店を余儀なくされている。

事業承継マッチングサイト『バトンタッチ』について

そのようなラーメン業界の課題を解決すべく、行列の絶えないつけめん店として拡大し六厘舎ブランドを確立した株式会社松富士と、10年間で通算200万食以上を提供しているつけめんとラーメンの祭典「大つけ麺博」を企画運営する株式会社ブルースモービルがタッグを組み、ラーメン専門店の事業承継マッチングサイト『バトンタッチ』(https://b-t.jp)を立ち上げた。
後継者課題を抱えているラーメン店店主や、新しくラーメン店をオープンさせたい個人・法人などが幅広く利用可能なサービスである。設備投資や従業員教育などの負担軽減や常連客の引継ぎなど、新規参入の障壁が低くなることがメリットだ。
「こだわりの味を後世に残していきたい」、「美味しいラーメン店の廃業をなくしたい」という思いを胸に、良質なサービスを提供する。

六厘舎店主 三田遼斉の想い

三田遼斉

「戦後、食べ物がない時代に生まれた『ラーメン』は50年前、一杯35円という時代もあり、庶民によりそった商品でした。しかし今やそのラーメンが日本を飛び越え、『世界の食べ物』となっていると言っても過言ではありません。
ラーメン業界に携わり、そういったラーメン文化を培って頂いた諸先輩の味を全国で口にすることが多々あり、お話を伺う機会もございます。そんな中、感動する味を作り上げるお店ながら、後継者がいなく閉店を余儀なくされる店主さんが非常に増えてきていると実感しています。
世界に発信できるラーメン文化が醸成される反面、その文化を培ってきたお店が後継者問題で閉店する。確かな味をつくり、その地域のお客さんに愛されているお店が、この世に無くなってしまう無念さを感じておりました。
店を誰よりも愛する店主さんのためにも、その店を愛しているお客さんのためにも、そしてラーメン業界の今後の為にも、“誰かが立ち上がらなければいけない”と考え、今回『バトンタッチ』を立ち上げました。 
私が今出来るラーメンへの恩返しは、諸先輩の味を引き継ぎ、精一杯のサービスでお客さんをお出迎えすることだと考えています。どんな些細な事でも、このサイトを通じてご相談ください。心よりお待ちしております。」

※【六厘舎】つけめんブームを牽引した日本を代表する人気店。

「バトンタッチ」ご利用の流れ

URL: https://b-t.jp

運営会社について

社名株式会社バトンタッチ
※株式会社松富士と株式会社ブルースモービルの合同出資で設立
所在地東京都港区西麻布1−7−9 綿工連西麻布ビル 1階
代表者井上淳矢
事業概要ラーメン店専門事業承継マッチングサイト『バトンタッチ』の運営
社名株式会社松富士
所在地東京都千代田区内神田2-2-5 光正ビル7F
代表者竹田和重
事業概要飲食店の運営(六厘舎、舎鈴など)、食品の製造販売
URLhttps://www.mtfj.co.jp/
社名株式会社ブルースモービル
所在地東京都港区西麻布1−7−9 綿工連西麻布ビル 1階
代表者井上淳矢
事業概要テレビ番組・イベント・CM・広告の企画制作、レストランの運営
URLwww.bluesmobile.co.jp/
プレスリリース発表元企業:株式会社バトンタッチ
配信元:PR TIMES
執筆
PORT編集部 
「PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
PORT編集部https://port.creww.me/
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コラボに挑むスタートアップに期待する「媚びない」姿勢

※この記事は、2016年2月8日、creww magagineにて公開された記事を転載しています。

タテからヨコへ変わりゆく世界

以前、「会社はコミュニティ化し、仕事はプロジェクト化する」という記事をエントリーしました。あれから1年。2020年という、世界と日本にとって節目となるであろうこのタイミングで、急激に変わりゆく世界を私なりに考察し、「タテからヨコへ変わりゆく世界」という概念でまとめてみました。昭和〜平成を「タテの世界」。令和を起点とする未来を「ヨコの世界」と定義しています。 タテの世界 タテの世界とは、際限なくタテに伸びていく階層構造(ヒエラルキー)です。上と下の概念は、主従関係や強制力と相性が良く、約70年前の世界大戦時においては「国家(軍隊)」、60年前の高度経済成長期は「会社」が代表的な組織構造でした。 上から下へ働く重力は中央集権と金融資本主義を加速させ、誰かや何かとの比較を肥大化させるエンジンとなります。仕事はニュートンのリンゴのように上から落ちてきます。集団の中で、リンゴをキャッチする最も”課題解決”が上手な人間が上へ上へと駆け登り、管理がしにくい個性と美意識は同調同質の圧力に潰されていきます。 タテ型経営の行き過ぎによってビジネスパーソンは会社の歯車と化し、コンプライアンスの徹底によって決められたことしかできない、やらない思考停止状態に陥ります。地球においては資源の奪い合いと温暖化が加速化し、富と機会の二極化は国家の右傾化を招きます。これらは全て、際限なくタテに「伸び切ってしまった」社会のひずみだと感じるのです。タテを否定しているわけではありません。ただし、上と下の距離感はもはや限界に近づいているのではないでしょうか。