12.8 C
Japan
木曜日, 7月 9, 2020

AnyTechが楽天テクノロジー&イノベーションアワードで金賞!

独自技術の水質判定AI「DeepLiquid」を提供するAnyTech株式会社は、先進的なテクノロジーにより社会にイノベーションをもたらした個人または組織を表彰する「楽天テクノロジー&イノベーションアワード」(審査委員長 三木谷氏)にて金賞を受賞した。

DeepLiquidは環境問題への関心をもたらした

「楽天テクノロジー&イノベーションアワード」とは楽天株式会社が主催する先進的なテクノロジーにより社会にイノベーションをもたらした個人、または組織を表彰するアワードだ。受賞した4社のうち3社をAI企業が占めるなか、当社は本アワードにて一番大きな「金賞」を受賞した。

審査員
・委員長:楽天株式会社 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
・委員:楽天株式会社 副社長執行役員 平井 康文
・楽天技術研究所 代表 森 正弥
・楽天テクノロジーカンファレンスチーム

受賞理由

(楽天プレスリリースより引用)

AnyTech株式会社は、AIテクノロジーのスタートアップ企業であり、水質を分析するディープラーニングテクノロジー「DeepLiquid」(ディープリキッド)を開発しました。

「DeepLiquid」は、水面の映像と画像を処理することにより、水質の監視および分析を可能にする技術で、創業者の島本 佳紀氏は、10年前から研究を開始しました。従来、水質と廃水処理は、水処理施設において水質監視員を雇い、手動で化学センサーを使って行うことが主流でしたが、その精度は低く、結果が不安定であることが課題でした。「DeepLiquid」の開発により、「Liquid Texture Mining」と呼ばれるコアテクノロジーが、人では3日間を要する作業を、わずか1秒間で99%の精度で実施することを可能としました。人による監視の代替となり、膨大なコストの削減にも繋がっています。このコアテクノロジーは今後、微生物分析など、より多くの分野に適用できる可能性を秘めています。­

島本氏は、「DeepLiquid」のようなテクノロジーの活用が、環境問題への関心を高めるとともに、地球環境の保全へと繋がっていくといいます。革新的なテクノロジーをもたらすだけでなく、環境問題への関心をもたらした功績を称え、AnyTech株式会社に本賞を贈ります。

表彰式は今月9日に楽天が開催するテクノロジーイベント「楽天テクノロジーカンファレンス2019」にておこなわれました。

DeepLiquidとは

AnyTechは「AI×流体力学」の知見や技術を活用した世界初の水質判定AI『DeepLiquid』を開発運営し、水処理施設・バイオ医薬品・化粧品・飲料製造工場、自動車関連企業といった様々な企業に提供している。従来、カメラでの流動体の分析は困難を極める事から高額なセンサーが主であった液体の監視・異常検知において、画像による異常検知の実用化に成功している。

これにより監視精度を向上するとともに管理コスト削減に繋げることが可能となる。さらには、プラントや工場の運転自動化を実現し、既存産業に革新をもたらす。

会社名AnyTech株式会社
ローンチ2015年6月5日
住所東京都文京区本郷二丁目25番5号
代表取締役島本 佳紀
会社HPhttps://www.anytech.io/
事業内容AIエンジンの開発及び企業向けシステムの提供
プレスリリース発表元企業:AnyTech株式会社
配信元:PR TIMES
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

資金調達額9億円のユニロボットのファウンダーが語る「日々立ちはだかる失敗の壁との向き合うコツ」

新型コロナのような不測の事態でも、極力スタートアップの成長速度は落とさない為に、数々の荒波を経験し乗り越えてきた先輩スタートアップから失敗事例や成功事例、リリカバリーしてきた経験やノウハウをシリーズでお届け。第一回目は次世代型ソーシャルロボットの開発で知られるユニロボット株式会社代表 酒井拓さん...

「イノベーション立県」広島のオープンイノベーションによる地域課題解決

数年前より、国をあげての「オープンイノベーション」に関する取組が活発化してきており、各自治体においても、イノベーションを加速させるべく様々な施策が練られている。今回は広島県の象徴的なオープンイノベーション事例について広島県を代表して商工労働局イノベーション推進チーム担当課長の金田典子氏と「広島アクセラレータープログラム」の仕掛け人で広島銀行法人営業部 金融サービス室シニアマネージャーの栗栖 徹 氏にお話を伺った。

新しい仕事と「STARTUP STUDIO」に同時にコミット。何歳になっても挑戦し続けたい

社会課題を解決するためのアイデアと、その事業を作り出したい個人をつなぎ、6ヶ月でプロダクトを作って事業会社に売却することを目指す「STARTUP STUDIO」。第一回目のプロジェクト「スマホでありがとうを届けるチップサービス『petip』」の立ち上げに参加したのが、Reproで働く金卓史氏だ...

社長秘書をしながら、3つの新規プロジェクトを牽引。松竹を変える起爆剤へ

演劇や映像をはじめ、総合エンターテインメントを提供する松竹。銀座にある歌舞伎座が象徴的だが、伝統を継承しつつ、実は長年新しいコンテンツや新しい体験を追求してきた、「進化し続ける企業」の一つだ。そんな松竹がグループ各社を巻き込み、2019年に初めてアクセラレータープログラムに挑戦。そのプロジェクトメンバーの公募に自ら手を挙げ、本業がありつつも3つのプロジェクトを推進したのが、秘書室・政策秘書の平岩英佑氏だ。平岩氏はどんなことを考え、どのようにプロジェクトを進めていったのか。話を伺った。