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水曜日, 12月 7, 2022

【国内外でエネルギーの転換を加速】自然電力、カナダの大手年金基金であるCDPQから700 億円の資金調達!

世界的な投資グループであるCDPQが、日本初の直接インフラ投資を実施しました。日本国内および主要な海外市場での成長を目指す自然電力の2022年度の資金調達合意額は、JIC VGI、シグマクシス・インベストメント、CDPQからの出資により、744億円に達しています。

自然電力、再生可能エネルギー電源の開発とエネルギーテック事業の協業を強化

自然電力株式会社(以下、「自然電力」)と世界的な投資グループであるカナダのケベック州貯蓄投資公庫(Caisse de dépôt et placement du Québec:以下、「CDPQ」)は、この度、CDPQが全額引き受ける転換社債型新株予約権付社債として、自然電力に200億円を出資することを発表しました。また、自然電力とCDPQは、CDPQ が500億円を出資することを想定した共同投資の枠組みについても合意しております。さらに、この出資に伴い、自然電力はCDPQより取締役を1名受け入れます。

自然電力は、今年2月にJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社(以下「JIC VGI」)および株式会社シグマクシス・インベストメント(以下「シグマクシス・インベストメント」)による総額44億円の出資を受けております。これらの出資と合わせて、本年度の自然電力の資金調達合意額は744億円となりました。また、自然電力はシグマクシス・インベストメントと新領域であるエネルギーテックの事業開発についての協業を既に開始しており、今後も全てのパートナーとより一層協業を深め、成長事業を共創してまいります。

今回のCDPQ、JIC VGI、シグマクシス・インベストメントの出資により、自然電力は、再生可能エネルギー発電所の更なる開発、エネルギーテックに関する事業強化、さらに人的資本形成を加速させることが可能になります。

具体的に、日本国内においては、地上・屋根設置型太陽光発電、営農型太陽光発電、陸上・洋上風力発電、小水力発電、バイオマス発電など多様な再生可能エネルギー電源の開発を引き続き進めていきます。加えて、これらの再生可能エネルギーを有効活用するために自社開発を行ったエネルギーマネジメントシステムの更なる研究開発を行います。東南アジアやブラジルなど日本国外においては、グローバル企業や現地企業向けのオンサイト・オフサイトPPAを加速させ、今後は現地有力企業との提携により、大規模な太陽光・ 風力発電プロジェクトにも取り組む予定です。

自然電力は、企業や自治体向けにカーボンニュートラルを実現するための技術やソリュー ションを提供し、地域社会の活性化を図りながら、日本国内およびアジア太平洋・ブラジルを中心とした海外において、エネルギー転換の加速を目指してまいります。

*写真左より:
・シグマクシス・インベストメントの代表取締役社長である柴沼俊一氏
・JIC VGI のパートナーである末永聡氏
・CDPQのエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント兼インフラ事業責任者であるエマニュエル・ジャクロ氏
・自然電力代表取締役の磯野謙氏、川戸健司氏、長谷川雅也氏

各社からのコメント

CDPQのエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント兼インフラ事業責任者であるエマニュエル・ジャクロ氏より

「今回の日本への投資は、CDPQのアジア太平洋地域の長期インフラ戦略展開における重要なマイルストーンとなります。日本はアジアの脱炭素化に向けて重要な役割を担っており、再生可能エネルギーの分野で豊富な経験を持つ投資家として、自然電力チームと協力してその野心的な計画を実現し、エネルギー転換に積極的に貢献できることを喜ばしく思います。」

JIC VGIのパートナーである末永聡氏より

「自然電力は、スタートアップの機動性を活かしながら、日本、東南アジア、ブラジルなどの多くの国で多様な再生可能エネルギー電源の開発に取り組んでいる革新的な企業です。自然電力チームの皆さまに伴走させて頂くことを通じ、日本のみならず世界全体の喫緊の課題であるカーボンニュートラル社会の実現に貢献できることを誇らしく思います。」

シグマクシス・インベストメントの代表取締役社長である柴沼俊一氏より

「再生可能エネルギー電源および分散型エネルギーシステムの普及は地球規模で取り組むべき喫緊の課題となっており、自然電力の目指すエネルギー転換は持続可能な社会の実現に向けた重要な取り組みです。自然を味方につけるビジネスモデルにより、自然電力の事業が拡大すればするほど地球が住みやすくなる。そんなリジェネラティブな事業のロールモデル構築を、投資や事業支援を通じて、自然電力とともに実現できることを心より楽しみにしています。」

自然電力代表取締役の磯野謙氏、長谷川雅也氏、川戸健司氏より

「数十年に亘ってサステナブル経営に向けて動き出し、現在は脱炭素社会の実現に向けて超長期の視点で投資をしているCDPQと、この度、パートナーシップを結べることを大変光栄に思います。自然電力は『青い地球を未来につなぐ』を存在意義に掲げて邁進してまいりましたが、温暖化およびエネルギー問題の解決には更なるスピード感が求められていると感じます。今年度新たに契約を締結させていただいたCDPQ、JIC VGI、シグマクシス・インベストメントとの協業を通じて、地球の未来に向けた世界規模のアクションを加速させてまいります。」

自然電力株式会社について

2011年6月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛けています。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開しています。
また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供しています。
これまでグループとして国内外で1ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わっています。
URL:http://www.shizenenergy.net

CDPQについて

CDPQでは、長期的に持続可能なリターンを生み出すために、建設的な投資を行っています。公的年金や保険プランの資金を運用するグローバルな投資グループとして、私たちはパートナーと共に、業績と進歩を促進する企業の構築に取り組んでいます。
CDPQは、主要な金融市場、プライベート・エクイティ、インフラ、不動産、プライベート・デットに積極的に取り組んでいます。2022年6月30日現在、CDPQの純資産は3916億カナダドルとなっています。
詳しくは cdpq.com、 Twitter 、 Facebook または LinkedIn をご覧ください。
CDPQはCaisse de dépôt et placement du Québecが所有し、その子会社が使用許諾を受けている登録商標です。

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社について

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社は、株式会社産業革新投資機構(JIC)グループのベンチャーキャピタルとして2020年7月に設立されました。ベンチャー・グロース投資活動により、我が国のイノベーションを促進し、国際競争力の向上と産業・社会課題の解決を目指すことをミッションに掲げています。詳しい情報はhttps://www.j-vgi.co.jp/ をご覧ください。

株式会社シグマクシス・インベストメントについて

シグマクシス・インベストメントは2021年4月に設立された、シグマクシス・グループの投資事業を担う投資会社です。地球資源を賢く活かしながら、人々の暮らしを豊かにする領域(リジェネラティブ&ウェルビーイング)を投資領域と位置づけ、ベンチャー投資・グロース投資など戦略的な事業投資、コンサルティングサービスとの連携を通じたジョイントベンチャーの設立等、価値創造を支援する投資業務を推進しています。株式会社シグマクシス・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:富村隆一、コード番号:6088 東証プライム)の100%子会社です。

詳しい情報はhttps://www.sigmaxyz.com/sxi/ をご覧ください。

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