12.8 C
Japan
日曜日, 10月 2, 2022

ATOMica、共創型ソーシャルコワーキング事業を開始|共創パートナーを日本全国から募集

ソーシャルコワーキングスタートアップのATOMicaは、多くのコワーキングスペースが抱える「多様性やきっかけの欠如により、出会いや共創が産まれずコンセプトが形骸化する」という課題を解決するために、「人」「場所」「仕組み」「ITツール」の力を活用し、地域の人々や相談を集めて繋げる仕組みソーシャルコワーキングを開発した。自社のコワーキング施設で培ったノウハウの提供を通じて、パートナーとの共創型出店を日本全国を対象として開始する。

既存のコワーキングスペースが抱える課題

コワーキングスペースが地域の「産」「官」「学」を結ぶHUBとなり、有意義で心躍るような出会いや共創を持続的に生み出し続けるためにはどうしたら良いのか。ATOMicaは、創業以来、この問いに向き合い続けてきた。
各地でコワーキングスペースの運営と、そこに関わる方へのサービス提供を行う中で、数多くの方々と対話を重ねた結果、既存の取り組みの多くは、「一部の特定の人のみが出入りする場所となっており、多様性に欠ける」「ただ場所に人が滞留しているだけとなっており、出会いやモノゴトがおきていない」といった課題を抱えていることがわかった。

課題解決に向けた気づき

そんな課題認識を通じて、場や仕組みの研究開発と実証実験を重ねた結果、「多種多様な方々を受け入れ、多様性を高めることが、コミュニティの量的・質的な活性に繋がり、ひいては出会いや共創の発生確率が高まるということ」「ただ人を集めても何もモノゴトはおこらないが、その人の意思がこもった相談・願い・要望をセットにした状態で人と人を結ぶと出会いやモノゴトがおきやすくなるということ」といった2つの気付きがあったと言う。
それを踏まえ、たどり着いた1つの答えは、「多種多様な地域の人々」と「地域のあらゆる願い/相談」を集め、そして繋げるための仕組み「ソーシャルコワーキング」であった。

「人・場所・仕組み・ITツール」の力で無限の繋がりを生む仕組み

ソーシャルコワーキングは以下の4つの価値によって構成されている。

人(コミュニティマネジャー):
気持ちよく地域の人々を受け入れ、相談を引き出し、集め、そして繋げるチーム


場所(デザイン):
地域のビジネスや活動の拠点とするために理想的な空間


仕組み(コミュニティプログラム):
出会いと共創の機会を生む体系立ったプログラム


ITツール(コミュニティテック):
顧客管理や施設運営管理は勿論。相談の吸い上げから出会いの創出、出会い量の測定までを実現するテクノロジー

今回、今までATOMicaが開発してきた、この4つの価値を全地域のパートナーに提供していく、という決定した。

なぜパートナーを募集するのか

ATOMicaで培ってきたこの思想やノウハウを普く開き、各地の想いある方々と共に歩むことで、絵空事ではないリアリティを持った形で地域・日本を盛り上げることができると強く信じている。
自社出店のみでは、寡占して多様性を排他して成長するモデルになりがちである。その点共創型では各地域の特徴や特色の多様性を生かすこと、プラットフォームを共通化することでガラパゴスにならずに血が通うことの双方を実現できるモデルと考えている。

今回の募集を通じて、日本全国のパートナーと「共創」という形でソーシャルコワーキングの開発を推進することで、日本中に各地域の人と相談が集まるプラットフォームとしての拠点が生まれ、そして各拠点がまた繋がりあうことを通じて、どこに住み暮らしていても、機会や仲間を得られる世界を実現したい意向だ。

こんな方々を募集

・遊休不動産利活用や地域貢献のために新たにコワーキングを立ち上げたいが、具体的な進め方がわからない。
・地域活性や創業支援のためにコワーキングを立ち上げたが、中々出会いや共創が産まれず、運営手法の改善を検討している。

ATOMicaは、上記に類する想いや悩みを持つ各地の企業、学校法人、地方自治体の方に、 ソーシャルコワーキングという仕組みを通じて、地域やコミュニティを持続的に開発・活性させてほしいとしている。

ATOMicaについて

ATOMicaは、2019年4月の創業以来「どこに住んでいても、どんな場面でも、誰もが仲間を経由することで、無限の機会に出会える場と仕組みを実現する」というミッションを実現すべく、日本各地で地域の人々と相談を集めて繋ぎ、出会いや共創を産む活動を続けてきた。

2019年6月に第一号店の「ATOMica宮崎」をオープン以降、延べ25,000名・1,600社もの方に利用され、本年2月には宮崎の2倍の規模を誇る「ATOMica北九州」をオープン。すでに毎月1,000人以上の方が訪れる街のランドマークになるなど、地方都市でのコミュニティの形成に力を入れて取り組んでいる。2021年12月現在、新たに10を超える都市で拠点開発が進んでいる。

社名株式会社ATOMica(アトミカ)
設立2019年4月5日
所在地宮崎県宮崎市橘通西3-10-32 宮崎ナナイロ東館8階(本社・拠点)
福岡県北九州市京町3-1-1 セントシティ7階(拠点)
東京都中央区京橋3-3-11 VORT京橋2階(東京オフィス)
代表者代表取締役CEO 赤沼百生
代表取締役COO 嶋田瑞生
事業概要Social CoWorkingの企画、開発、運営、共同運営
Social Knot Serviceの企画、開発、運営
産学協働プロジェクトの企画、開発、運営
コワーキングスペースの立ち上げ・運営に関するコンサルティング
URLhttps://atomica.co.jp
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる

【スタートアップ募集】第一三共ヘルスケアと一緒に、「ヘルスケア」領域に新しい価値を創出しませんか

【オープンイノベーションインタビュー】「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」をコーポレートスローガンに掲げ、鎮痛薬「ロキソニン」をはじめ、かぜ薬「ルル」、キズ薬「マキロン」など、生活に身近な市販薬ブランドを多数展開する第一三共ヘルスケア。他にも、敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」やオーラルケアなど、さまざまな製品を展開している。そんな同社は、もっと幅広くヘルスケアや生活改善に貢献すべく、製薬会社だけでは発想できないアイデアや技術を求めて、アクセラレータープログラムの実施を決定した。具体的に、どんなスタートアップとの協業に期待しているのか。同社・経営企画部の松尾健氏と製品企画室の古市亜美氏に話を伺った。 #第一三共ヘルスケア #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

使い捨て傘ゼロへの挑戦 100年続く雨の日のインフラを築く「アイカサ」

【スタートアップインタビュー】ビニール傘の利用が、日本を「世界一位の傘消費国」にしています。これまで私たち日本人が他に選択肢を持たずにビニール傘を躊躇なく購入していたのは、そのビニール傘が欲しかったからではなく、濡れない体験が欲しかっただけ。株式会社Nature Innovation Group代表の丸川 照司氏は、「傘をシェアする」という発想のなかった日本に、「アイカサ」という傘のシェアリングサービスを提供。デザイン性の高いお洒落な傘を前に「雨の日に少しでもハッピーになってもらえたら嬉しい」と語ってくれました。使い捨て傘ゼロのサスティナブルな社会へ向け挑戦を加速する「アイカサ」のサービスとは?今や30万人が登録するまでとなった事業展開のコツやマネタイズのポイントについてもお話を伺いました。 #NatureInnovationGroup #アイカサ #傘 #シェアリング #サスティナブル #SDGs #スタートアップ #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント