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火曜日, 6月 22, 2021

バイエル薬品主催のオープンイノベーションプログラム「 G4A Tokyo Dealmaker 2020」にpiponが採択

piponは、バイエル薬品主催のオープンイノベーションプログラム G4A Tokyo Dealmaker 2020において、研究開発領域におけるビジネス上の課題「プレゼンテーション資料の構築効率化」を解決するシステムを提案し、採択された。

「G4A Tokyo」(ジーフォーエートーキョー)は、ライフサイエンスに関するテーマとして毎回異なる課題を提示し、デジタルヘルス・スタートアップから各課題に対する革新的なソリューションを募集している。
7回目となる今回のプログラムでは、オンコロジー、循環器および研究開発の3領域から課題が提示され、piponは、研究開発(薬事)領域の課題「プレゼンテーション資料の構築効率化」に取り組み、解決するシステムを提案した。
製薬会社では、新薬の世界同時申請・承認に向け各国の規制要件を整理し、最適な薬事戦略を立てることが重要である。これら規制要件は、各国または各プロジェクトにおける様々な会議体の中で、規制要件の概要、共通点や相違点などが議論され、その目的に応じて様々な種類のプレゼンテーション資料が作成されている。多くのデータを含むこれらPPTファイルを参照するために、マニュアルで該当する項目を抽出・整理する作業(該当する項目を探し出す作業)などに時間が費やされていることが課題となっている。今回は、この課題を解決するためのプロトタイプシステムをpiponが提案したのである。

今回piponがプロトタイプしたシステムは、上記の課題に対し、バイエル薬品が指定する下記機能を搭載している。

・検索キーワードを入れると、それに関連したスライドページがサムネイルのような状態で表示される
・表示されたサムネイル一覧から選択すると、そのスライドの内容が作成中のプレゼンにコピーされる
・コピー先のスライドマスターに合わせてスライドの体裁を整える

株式会社pipon 代表取締役 北爪聖也のコメント

今回の採択を受け、当社はバイエル薬品とともに、本システムの実用化に向け共同研究に取り組んでまいります。バイエル薬品では、これらの作業を効率化するのみならず、社内外のステークホルダーとの円滑なコミュニケーションに役立て、新薬の開発プロセス短縮に繋げていくことを目指しています。当社においても、掲げているミッション「テクノロジーを活用して世の中を効率化する」に基づき、業務プロセスの効率化につながるソリューションを提供に努め、医療の現場に貢献してまいります。

株式会社piponについて

株式会社piponは「テクノロジーを活用して世の中を効率化する」をミッションに掲げ2019年9月に設立。医薬業界へデータサイエンスの支援を行っている。

社名株式会社pipon
設立2019年9月13日
所在地160-0022 東京都港区六本木2丁目1ー9
代表者代表取締役社長 北爪聖也
URLhttps://pipon.net/

G4A Tokyo(ジーフォーエートーキョー)について

G4Aは、デジタルヘルスの領域において革新的ソリューションの開発を支援するドイツ・バイエル社のオープンイノベーションプログラムである。日本では2016年より、国内のデジタルヘルス領域を対象としたローカルプログラム「G4A Tokyo」が開始している。バイエル薬品はライフサイエンスに関する課題を提示し、デジタルヘルス・スタートアップから各課題に対する革新的なソリューションを募集する。第1回から第4 回はデジタルヘルスのイノベーターを支援する助成金プログラムを実施し、第5 回以降はスタートアップ企業とのマッチングプログラム「G4A Tokyo Dealmaker」が実施されている。詳細については、以下を参照。
https://www.g4atokyo.jp 

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