12.8 C
Japan
日曜日, 1月 29, 2023

「アップサイクル×福祉×JR 東日本」によるSDGs推進プロジェクト|日本オープンイノベーション大賞「環境大臣賞」を受賞

高輪ゲートウェイ駅前特設イベント会場

東日本旅客鉄道、JR東日本スタートアップとヘラルボニーは2021年2月17日にオープンイノベーションの優れたロールモデルを称える表彰「第3回日本オープンイノベーション大賞」において「環境大臣賞」を受賞した。これは3社が協業し、駅等のインフラを活用した新しいアップサイクルモデルの構築と障害のある人も活躍できる社会づくりを応援する取組みが評価されたものである。

受賞プロジェクトについて

プロジェクト名:
「アップサイクル×福祉×JR 東日本」によるSDGs推進
~駅等のインフラを活用した新しいアップサイクルモデルの構築と障害のある人も活躍できる社会づくりの応援~

■概要:
駅や建設工事現場等を「ステーション・ミュージアム」としてラッピングし、魅力あるまちづくりに貢献するとともに、知的障害のあるアーティストの作品を再利用可能な素材を活用して展示し、展示後のプロダクト販売でアップサイクル(単なるリサイクルでなく価値を付加した再循環)を実現した。身近な「駅」や「鉄道」をきっかけに、SDGsの達成に向けた取組みへの理解を深め、多くの人が参加する機会を創出し、社会全体の意欲醸成を促した点、障害のあるアーティストの芸術活動支援と所得向上およびスタートアップの成長を支援した点が高く評価された。

JR東日本とJR東日本スタートアップは、駅・鉄道やSuica等、JR東日本グループの経営資源を活用したビジネス・サービスの提案を募る「JR東日本スタートアッププログラム」を通じ、革新的な技術やアイデアを持つスタートアップ企業と連携することで、イノベーションの社会実装に挑戦中である。
このプログラムではJR東日本とスタートアップ企業の間に、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)のJR東日本スタートアップが入る三位一体の座組を構築し、スピード感を持った事業展開を実現している。

「日本オープンイノベーション大賞」について

日本のオープンイノベーションを推進するため、今後のロールモデルとして期待される先導性や独創性の高い取組みを称えるもので、過去15回にわたり行われてきた「産学官連携功労者表彰」を一新し、2018年度に初めて実施された。
JR東日本およびJR東日本スタートアップは、第1回オープンイノベーション大賞において、経済産業大臣賞を受賞しており、今回が2度目の受賞となる。

「JR東日本スタートアッププログラム」について

ベンチャー企業や様々なアイデアを有する方から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムである。2017年度に初めて開催し、今回までに合計81件の提案を採択。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化に至っている。

JR東日本スタートアップ株式会社について

JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本グループとベンチャー企業との共創を推進するコーポレートベンチャーキャピタルである。

社名JR東日本スタートアップ株式会社
設立2018年2月20日
所在地東京都港区高輪2-21-42
代表者代表取締役社長 柴田 裕
URLhttps://jrestartup.co.jp/

株式会社ヘラルボニーについて

株式会社ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、アートライフブランド「HERALBONY」の企画運営等を手掛ける、福祉を起点に新たな文化創出を目指すスタートアップである。

社名株式会社ヘラルボニー
設立 2018年7月24日
所在地岩手県盛岡市開運橋通2-38 HOMEDELUXビル4F
代表者代表取締役社長 松田 崇弥
URLhttps://www.heralbony.jp/
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

【熊平製作所×MAMORIO】創業125年のトータルセキュリティ企業が、スタートアップ共創で未来の「安心・安全」を創る

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】広島銀行とCrewwは、広島県下のイノベーションエコシステムの構築に向け、広島県内に新たな事業の創出を図ることを目的に「HIROSHIMA OPEN ACCELERATOR 2021(広島オープンアクセラレーター2021)」を共催しました。本記事では、プログラム参加企業である熊平製作所と、「なくすを、なくす」をミッションに、紛失防止デバイス「MAMORIO」を始めとした 様々な製品・サービスを提供するIoTスタートアップ「MAMORIO」との共創プロジェクトにフォーカス。株式会社熊平製作所 新規事業開発部 取締役部長 茶之原 氏に、プロジェクトの共創に至った背景や、スタートアップとの共創から実際に得た体感や変化について、お話を伺いました。 #広島銀行 #広島県 #イノベーション #広島オープンアクセラレーター2021 #熊平製作所 #MAMORIO #IoT #スタートアップ #共創 #新規事業 #協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント