12.8 C
Japan
土曜日, 2月 27, 2021

フジツボという「不」を解決!持続可能な海洋水産プラットフォーム「Seatec HIROSHIMA」

沼田BASE合同会社を中心としたチームが、アクセラレーションプログラム “HIROSHIMA SANDBOX D-EGGSプロジェクト”の一次選考を通過しました。「ひろしまサンドボックス」は、デジタルトランスフォーメーションを推進する取り組みであり、デジタル技術を活用してニューノーマルを再定義するアイディアを募り、その実現に向けて実証実験を行う広島県主催の事業です。

実証実験パートナー&協力者を募集

沼田BASE(https://numatabase.com)は、D-EGGSプロジェクトの一次選考を通過したことを受け、実証実験に協力できるパートナー、協力者を広く募集している。

 沼田BASEの今井が代表を務めるプロジェクトチーム「​海が好きじゃけぇ」のプランが広島県主催のアクセラレーションプログラムの一次選考を通過し、二次選考のパブリック評価のステージに進む為、実証実験に向けて体制を強化している。

広島県では、デジタルトランスフォーメーションを推進する一環として取り組んできた「ひろしまサンドボックス」において、デジタル技術を活用してニューノーマルを再定義するアイディアを募り、その実現に向けて実証実験を行うアクセラレーションプログラム「D-EGGS PROJECT」をスタートしており、3密対策等が必須となった社会環境変化を踏まえて、オンライン化などの新しい生活様式に適応するソリューション(製品・アプリ・サービス等)の提案を全国から広く募集し、県内外のプレーヤーの共創によるプロトタイプ開発から県内フィールドでの実証実験を支援している。

世界中の漁業と漁場をアップデート

沼田BASE合同会社が実現を目指している、持続可能な海洋水産プラットフォーム「Seatec HIROSHIMA」は世界中の漁業と漁場をアップデートすることを主目的としている。広島は水産業・製造業・造船業、それらを兼ね備える数少ない自治体であり、現在でも国内トップクラスの技術と歴史が蓄積された稀有な地域である。失われつつある技術と先端技術群を融合させ、世界中の漁業と漁場へと転用することで、日本を再び海のトップリーダーに押し上げる一助になれたらと考えている。

今後は、広島を拠点にヒアリングとプロトタイプの開発を進めると同時に、二次選考に向けて実行計画をブラッシュアップするとした。

以下は、、持続可能な海洋水産プラットフォーム「Seatec HIROSHIMA」についての詳細である。

https://prtimes.jp/a/?f=d51089-20210201-3336.pdf

持続可能な海洋水産プラットフォーム「Seatec HIROSHIMA」の事業概要

フジツボがもたらす水産業の「不」を、青色発光ダイオードを始めとする日本が誇る先端技術群を組み合わせて解決し、世界の漁業をアップデートする。 フジツボは、漁船の船底への付着・養殖魚介類の育成阻害など、漁業の営みとは切っても切り離せない課題とされてきた。加えて、高齢化が進む日本においては、フジツボを手作業で取り除く肉体作業は負荷が大きく、持続的な事業運営は困難の度合いを深めている。沼田BASE合同会社チーム は、多彩な先端技術の積極的な活用によって、フジツボ除去と共に水産業を労務集約型から知識集約型へとDXを実現する。

広島県とのシナジー

水産業・製造業・造船業、それらを兼ね備えるのが広島であり、同じ要件を満たす自治体は日本を見渡しても少ない。 我々は広島県が持つ自然資産・経済資産を最大限に生かしたビジネスを手掛けたいと考えており、他では生み出せないシナジーを共に創出できると考えている。 創出された様々な仕組み・ビジネスは再現性を身につけ、「Seatec HIROSHIMA」として広く世界に展開し、広島を水産業の最先端を行く街にしたいと考えている。

チームメンバー

■起案代表
今井 道夫( いまい・みちお / Michio Imai )

■役割
事業・技術開発のマネジメント及び広島県庁ほか関係各所との調整

■プロフィール
カキ養殖に関する新規事業を手掛けており、現地漁業関係者との関係構築も済んでいることに加え、情報技術や船舶運航・フジツボの生態などに詳しいメンバーを県内外が集めることに成功している。

■起案メンバー
守 雅彦( もり・まさひこ / Masahiko Mori )

■役割
船舶運航・フジツボ関連の知見取りまとめ及び関係機関との調整。 海事代理士資格を保有。

■プロフィール

海洋商事会社に勤務し、船舶運航とフジツボ対策などに関して日々の業務の中で取り組んでおり、実務家としては日本で有数の知見・経験を持っている。
 

■起案メンバー
樗木 勇人( ちしゃき・はやと / Hayato Chishaki )

■役割
技術及び事業開発支援、パートナー・ベンダー間調整

■プロフィール
企業信用調査会社にて調査員業務に従事した経験から様々な業種とビジネスモデルに精通している。また、スタートアップ起業経験を持ち、現在は大手メーカーで新規事業開発責任者を務めるなど多面的な支援が可能。

HIROSHIMA SANDBOX D-EGGSプロジェクトとは?

デジタルトランスフォーメーションを推進する一環として取り組んできた「ひろしまサンドボックス」において、デジタル技術を活用してニューノーマルを再定義するアイディアを募り、その実現に向けて実証実験を行うアクセラレーションプログラム “HIROSHIMA SANDBOX D-EGGSプロジェクト”。

実施期間:2020年11月26日(木)~2021年9月末日(予定)
事業名 :D-EGGS PROJECT by ひろしまサンドボックス
実施事項:新型コロナウイルス感染症拡大で顕在化した課題をデジタル技術を活用して解決するアイディアの募集。最終的に30件を採択し、アクセラレーション・プログラムを通じた実証実験支援費用として1件当たり最大1,300万円を助成する。
募集要項:特設サイトを参照( https://newnormal.hiroshima-sandbox.jp/ )

スケジュール(予定)

○1次公募期間 /2020年11月26日~2021年1月20日
○1次選考結果発表/2021年1月31日(オンライン記者発表実施予定)
○2次審査期間/2021年2月1日~4月中旬
 内パブリック評価/2021年3月10日~31日
○最終審査発表/2021年4月中旬(オンラインイベント実施予定)
○実証実験期間/2021年4月中旬~10月中旬
○成果発表会/2021年10月中旬

本事業のポイント

(1)1件最大1,300万円の実証実験支援+県外企業向け最大1,000万円の滞在費用を支援
本件事業において、最終的に採択された30件のアイディアについては、きめ細やかなアクセラレーション・プログラムを通じて実証実験を行う。かかる実証実験のための必要経費は、最大1,300万円支援される。さらに、広島県外企業・組織の採択となった場合、広島県での実証実験のために必要な交通費・滞在費・オフィス賃料などに対して最大1,000万円の実費を補助する「ひろしまオフィスプランニング助成事業『ちょっと広島県』」を併用することができる。

※予算には上限があるため、詳しくは下記のURL参照
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/office-relocation/
(担当:県内投資促進課)

(2)広島を舞台としたエコシステム形成を目指す
長期的な構想に基づいたアクセラレーション・プログラムを実施する。本事業は、広島県を舞台にしたイノベーション・エコシステムの形成を目指している。地域特性や地域課題に軸足を置いた県内外の人材や企業のマッチングによりイノベーションを促し、先端産業・人材の集積する広島県を目指す。

参考:https://www.atpress.ne.jp/news/236399

エコシステム形成のイメージ

(3)多角的な切り口で採択枠の設定を行い、多様なアイディアを発掘・育成
既存の大企業やスタートアップ企業だけではなく、広く国民全員を対象としてアイディアが採択される機会を設けるプログラムを設計します。具体的には全国の高専生を対象とした応募枠の設置、パブリック評価により決定する特別枠など可能性を大切にした支援を見越した採択を行います。

(4)長期的な構想を具現化するための事務局をアサイン
本事業の事務局組織は広島・東京を橋渡しする企業で構成されており、それぞれの特性を生かした事務局運営を行います。事業終了後も広島県での事業展開が期待される組織形成を行ったことで、単年度で終わらない長期的な事業運営を企図します。
※詳しくは下記事務局概要をご参照ください。

(5)事業全体を協力にサポートするエコシステムパートナー及びスポンサー企業を募集
実証実験における様々なプレーヤーを包括してサポートし、長期的なエコシステム形成に資するエコシステムパートナーとアクセラレーション・プログラムに参画いただくオフィシャルスポンサーを募集します。これにより、実証実験の精度を高め、募集したアイディアの事業化といった成長の蓋然性を引き上げます。
※詳しくは事務局までお問い合わせください。

D-EGGS PROJECTについて

サイト: https://newnormal.hiroshima-sandbox.jp/

本事業の事務局概要

ワクト 概要(ITエンジニア領域担当)
名称 : 株式会社ワクト
代表者: 小松 裕之
所在地: 東京都中央区日本橋茅場町2-7-3 イースト・インタービル9F
URL  : https://wakuto.net/

サムライインキュベート 概要(シード・創業期のVC領域担当)
名称 : 株式会社サムライインキュベート
代表者: 榊原 健太郎
所在地: 東京都港区六本木1-3-50
URL  : https://www.samurai-incubate.asia/

DIA 概要(広報プラットフォーム領域担当)
名称 : 株式会社第一エージェンシー
代表者: 鈴木 毅
所在地: 広島県福山市西町1-16-1
URL : https://www.dia.ne.jp/

沼田BASE合同会社について

沼田BASE合同会社の企業理念は 『世界をもっとおもしろく』である。 年齢、性別、国籍、障害の有無、趣味趣向、LGBTなどの垣根を撤廃して、すべての人々の『生きづらさ』を解消するべく活動している。最初の一歩として、障害の有無に関わらず自分らしく生きることを応援できる社会福祉業を選んでいる。そして、今後も地方の過疎や労働力不足を解消するための事業の展開を予定している。 沼田BASE合同会社この活動にはたくさんの理解者と共犯者が必要であると考え、新しいことは批判や色メガネで観られがちではあるが、それらの偏見や固定観念を覆していきたいとしている。

社名沼田BASE合同会社
設立2019年7月
資本金1,000,000円
代表者最高経営責任者 今井 道夫
事業概要障害者自立支援業、廃材加工業(主に木製パレット)、人材派遣業、コンサルタント業
URLhttps://numatabase.com
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

イノベーションを起こし続けるセブン銀行から学ぶ、デジタル時代の事業戦略

【オープンイノベーションインタビュー】 イノベーションの失敗例や成功例、把握しておくべきポイントなど、経験豊富なゲストから様々なノウハウを持ち帰ってもらうオンラインの場「Innovator`s Academy」。第5回目は「イノベーションを起こし続けるセブン銀行から学ぶ、デジタル時代の事業戦略」をテーマに、セブンラボを率いるセブン銀行専務執行役員松橋正明氏にご登壇いただきました。  #アクセラレータープログラム #オープンイノベーション #スタートアップ #セブン銀行 #セブン・ラボ  #InnovatorsAcademy #大挑戦時代をつくる #Creww

アナログなリーガル業界に変革を起こす!リーガルテックのLIRIS社とのオープンイノベーション

【オープンイノベーションインタビュー】 1948年の設立以来、法規関係書籍を中心とした総合法令情報企業として、日本の法治国家形成を支えてきた新日本法規出版株式会社。長年、あらゆる領域のビジネスに寄り添ってきた同社は、2018年に、国内最大級のオープンイノベーション支援サービスを運営するCrewwのサービスを使い、アクセラレータープログラムを開催しました。そして、リーガルテックのスタートアップLIRISと開発したサービスを、2020年10月にローンチ。 そもそもなぜ同社はアクセラレータープログラムを導入したのか、そしてどんな取り組みをしてどんな未来を描いているのか。新規事業開発課の河合嘉之氏にお話を伺いました! #新日本法規出版 #LIRIS #オープンイノベーション事例 #リーガルテック #大挑戦時代をつくる #Creww

グローバルビジネスを促進させる、SaaS向け海外情報プラットフォーム 「 Abroach」

【新規事業インタビュー】STARTUP STUDIOは、“本業を退職せず”事業を実現できる、個人を主体としたインキュベーションプログラムです。"社会を変える挑戦" に挑んでいる、新規事業開発インタビュー第6弾をお届けします。今回は、SaaS向けプラットフォーム「Abroach」のファウンダー、奥村勝洋氏にお話を伺いました。 #studio仲間集め #studioインタビュー #インキュベーション #インキュベーションプログラム #Abroach #大挑戦時代をつくる #Creww

上場スタートアップ「ギフティ」の流儀|eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する

【スタートアップの流儀】 今回は、コロナ禍において、サービスのニーズがより高まっているという株式会社ギフティの代表取締役である鈴木 達哉氏にお話を伺いました。 #スタートアップ #資金調達 #アクセラレータープログラム #withコロナ #ギフティ #giftee
Facebook コメント