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日曜日, 5月 16, 2021

グローバルビジネスを促進させる、SaaS向け海外情報プラットフォーム 「 Abroach」

STARTUP STUDIOは、「本業を退職せず」事業を実現できる、個人を主体としたインキュベーションプログラムです。「社会を変える挑戦」に挑んでいる、新規事業開発インタビュー第6弾をお届けします。今回は、SaaS向けプラットフォーム「Abroach」のファウンダー、奥村勝洋氏にお話を伺いました。

Abroachとは?

必要な海外情報を簡単にわかりやすく。SaaS向けプラットフォーム
1: 海外の情報となると日本語で検索しても十分情報が得られない
2: 国によって異なる情報事情が分からなければ有益な情報を選び出すことは難しい
日本語で入手できる情報プラットフォームにより上記課題を解決することで情報収集の効率化、ビジネス展開のグローバル化を推進。 ※サービスサイトはこちら

Abroarch 海外進出企業支援・事業開発ポータルはこちら

お話を伺った人:「Abroach」ファウンダー/奥村勝洋氏
インタビュアー: Remi Terada/STARTUP STUDIO by Creww運営担当

▼その他メンバーはこちら

「言葉」 「情報環境の違い」 – 2つの壁を乗り越えて、グローバルビジネスを促進

今回、Abroachをはじめようとしたキッカケは何でしょうか。

奥村:ベトナムでM&A取引の立ち上げと実行に携わっていたときに、海外での事業情報収集の難しさと課題に気づきました。

海外ビジネス情報を収集する場合に主に問題となるのは、「言葉」と「情報環境の違い」という二つの壁です。この二つの壁を乗り越えるための情報収集プラットフォームがあればいいと思い事業を思いつきました。

ー具体的にどんな情報が得られるのでしょうか。

奥村:基礎情報を取得し、海外市場での事業実現の可能性調査を効率的に行いたい、あるいは市場情報、規制、事業動向、慣習などを知りたい企業のニーズに、迅速かつ合理的に対応できるプラットフォームです。

また、企業様の多様なニーズに対応できるよう、カスタマイズしたレポート作成なども予定しております。

▼Abroachのビジネルモデル

▼β版webサイト

ーAbroachの実績と今後の予定を教えてください。

奥村:現在、Abroachのサービスに関心を示して頂いた企業は、約20社ほどあります。 また有難い事にここ1,2ヶ月でメンバーが増え、ますます面白くなってきています!現在は、メンバーと共にコンテンツの拡充を進めており、 今後は対象範囲を拡大してより多くの国や地域を含めたいと考えています。

また、現在も一緒にAbroachを盛り上げてくださるメンバーを募集しております!海外やグローバルに興味のある方は是非応募お待ちしております!

海外・グローバルプロジェクトに興味のある方はこちらから!

支援する側から自分で事業を創る側へ

ー奥村さん自身もスタートアップなどの支援をされているそうですが、今回どうしてSTARTUP STUDIOへ参加されたのでしょうか。

奥村:今まではM&Aアドバイザリーや自身の会計事務所として、中小企業のファイナンス面で支援側としてのキャリアを築いてきました。

その中で、色んなスタートアップに触れる機会があり、自分で事業を作る側っていうのは、単純に “すごいな”  と感じました。
その面白さに気づいたので、アドバイスする側から自分で事業を創る側にまわりたいと思い参加しました。

仲間を「集め」「維持」することが、このプログラムの一番の難しさ

ー今回、事業創出や仲間集め、ゼロから携わってみていかがでしたか。

奥村氏:このプログラムの一番の難しいところは、メンバーを集めて維持することだと強く感じています。笑やっぱり、メンバーみんな本業のお仕事がある且、プロボノで参加して下さるメンバーを探さなくちゃいけないところが本当に難しかったです。

報酬を出せるわけではないですし、様々な媒体で募集をかけるも、「業務委託だと思ってました」「報酬でないならちょっと無理です」みたいな方も結構いましたね。

STARTUP STUDIOでも、プロジェクトが採択された当初は30弱あったと思いますが、継続できなかった理由の一つに、「チームの維持が難しい」もあったのではないかと思います。

何らかのモチベーションをもって、自分の時間を割いて、継続的に関与してくれるメンバーを集める点は私自身も結構苦労しましたね。

ーその点は、他のプロジェクトを見ていても非常にバランスが難しい点の一つでもあるのですが、奥村さんはどのように工夫したり、チームを推進しましたか。

奥村:その点については、私自身のカラーを結構出して進めましたね。良いか悪いかは分からないですが(笑)。お仕事として依頼している訳ではないので具体的なタイムラインやタスクを押し付けることは全くしていないです。

いつまでにやって下さいというやり方はほぼせず、「好きな時間に空いてる時にできることをやってください」と完全に自主性に任せています。私自身もあんまり指示されるのは好きじゃなかったりするので(笑)。メンバーにも同じようにしています。定例とかもしていないですし、プロジェクトの中で多分一番ゆるいんじゃないですかね(笑)。

最終的な決め手はファウンダーの覚悟

ーお仕事ではないからこそ「やらされている感」を感じるとモチベーションダウンにもなりますが、プロボノ だからこそスケジュールやタイムラインを引くことも非常に重要だと思うのですが、その点うまく進められましたか。

奥村:もちろん中には本業が忙しくて、タスクを進められないメンバーもおります。ですが、ただやってくれないからと言ってプロジェクトから離れてくださいってこともないですし、なんかこうできるタイミングでお願いできればと思い、ゆるく繋がりながらプロジェクトに残っていただいております。

プロジェクトを進めていく中で様々な課題や困難はでてきますが、一番大切なのは最後のところでファウンダーがやり切ることだと思います。ファウンダーがやっぱり最後のモチベーションですから。

自分の時間を最大限投資して、お金の為でもなく、やり切るモチベーションをもてるのはファウンダーしかいないと思います。

感謝しかないゼロイチのインキュベーションプログラム

ーSTARTUP STUDIOに参加してみていかがでしたか。

奥村:このプログラムは他にはない、起業前にフォーカスしたインキュベーションプログラムですが、こういうのがあるからこそ自分自身のモチベーションを維持して続けられる、感謝しかないですね。

プログラムのチェックポイントでは、マイルストーンや目指すべきKPIがあり、そこをクリアすると次に進める、という点は何を優先的に追わなくちゃいけない数字なのか、また定性的に重視しなくちゃいけない点を示されていたので非常に取り組みやすかったです。

社内で新規事業を進められる方も、またこう社外でスタートアップとして取り組みたい方も、ここでの経験はすごく生きてくるのではないかと思います。

ー奥村さん、ありがとうございます!Batch2も最後のラストスパートですね。引き続きAbroachを応援しております!

Abroachでは引き続きメンバー募集中
海外・グローバルのプロジェクトに興味のある方、オープンポジションで募集中。ゆるく参加したい方もご連絡お待ちしております。詳細はこちらから。

Abroachとの協業へ興味のある事業会社様や団体の方も募集中!
こちらからご連絡ください。

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