12.8 C
Japan
木曜日, 10月 6, 2022

ACSLがANAホールディングス等とドローンでの日用品・処方箋医薬品の即時配送サービスの実証を実施

自律制御システム研究所(ACSL)は、12 月2日(水)〜12月5日(土)に実施された、ANAホールディングスらによるドローンでの日用品・処方箋医薬品の即時配送サービス実証において、5kgペイロードの中型物流ドローン原理試作機の実環境における現場実証を実施し、合計65回、総延長160km以上の飛行をした。

ACSLの国産・産業用ドローン開発とは

株式会社⾃律制御システム研究所(ACSL)は国産の産業用ドローンを開発しており、物流、インフラ点検、災害等、様々な分野で採用されている。ドローンの制御を担うフライトコントローラを自社で開発しており、セキュアで安心なドローンの社会実装を推進してきた。特に物流領域においては、労働力不足という社会問題を解決するためのロボティクス技術として、ドローンの社会実装へのニーズが高まっており、ACSLでは多くの企業と物流領域における補助者なし目視外飛行(Level3)の実証を重ねている

オープンイノベーションによる実証実験が目指すドローン物流の未来

こうした各社との実証実験を通して、物流領域においてLevel4が実現した際にドローン物流の社会実装を推進するためには、現状の機体よりもペイロードを大きくし、5kg程度の輸送を可能にすることかつ飛行距離が20km程度あることが重要であることがわかってきたため、2020年8月発表の中期経営方針「ACSL Accelerate FY20」※2において、中型物流ドローンの開発、量産化を戦略の1つとして掲げ、推進しているのである。

※2 中期経営方針「ACSL Accelerate FY20」は以下URLより
https://ssl4.eir-parts.net/doc/6232/ir_material_for_fiscal_ym/85186/00.pdf

本原理試作機は、12 月2日(水)〜12月5日(土)に、福岡市にて実施されたドローンでの日用品・処方箋医薬品の即時配送サービス実証において、実環境における現場実証を実施した。

中型物流ドローン試作機
実証において実際に荷物を運ぶ様子

今後も、ACSLは本実証に用いた中型物流ドローン原理試作機の更なる現場検証を重ね、社会実装可能な物流ドローンの開発を目指す

ドローンでの日用品・処方箋医薬品の即時配送サービスの実証実験

ANAホールディングス株式会社、株式会社アインホールディングス、株式会社セブンイレブン・ジャパン、福岡市は、株式会社自律制御システム研究所(ACSL)、株式会社NTTドコモとともに、「セブン‐イレブンネットコンビニ」で注文された商品およびアイン薬局の処方箋医薬品を、福岡市ヨットハーバーから、福岡市西区能古島の島内3 地点にドローンで即時配送する実証実験を行った。
(本実証実験に関するプレスリリースは以下URLより)
https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/1583/

株式会社自律制御システム研究所について

ACSL は、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供している。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されている。

社名株式会社⾃律制御システム研究所
設立2013年11月
所在地東京都江戸川区臨海町3-6-4 ヒューリック葛西臨海ビル2階
代表者太田 裕朗(CEO) 鷲谷 聡之(社長 兼 COO)
事業概要商業⽤ドローンの製造販売及び⾃律制御技術を⽤いた
無⼈化・IoT化に係るソリューションサービスの提供
URL https://www.acsl.co.jp/company/
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる

【スタートアップ募集】第一三共ヘルスケアと一緒に、「ヘルスケア」領域に新しい価値を創出しませんか

【オープンイノベーションインタビュー】「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」をコーポレートスローガンに掲げ、鎮痛薬「ロキソニン」をはじめ、かぜ薬「ルル」、キズ薬「マキロン」など、生活に身近な市販薬ブランドを多数展開する第一三共ヘルスケア。他にも、敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」やオーラルケアなど、さまざまな製品を展開している。そんな同社は、もっと幅広くヘルスケアや生活改善に貢献すべく、製薬会社だけでは発想できないアイデアや技術を求めて、アクセラレータープログラムの実施を決定した。具体的に、どんなスタートアップとの協業に期待しているのか。同社・経営企画部の松尾健氏と製品企画室の古市亜美氏に話を伺った。 #第一三共ヘルスケア #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

使い捨て傘ゼロへの挑戦 100年続く雨の日のインフラを築く「アイカサ」

【スタートアップインタビュー】ビニール傘の利用が、日本を「世界一位の傘消費国」にしています。これまで私たち日本人が他に選択肢を持たずにビニール傘を躊躇なく購入していたのは、そのビニール傘が欲しかったからではなく、濡れない体験が欲しかっただけ。株式会社Nature Innovation Group代表の丸川 照司氏は、「傘をシェアする」という発想のなかった日本に、「アイカサ」という傘のシェアリングサービスを提供。デザイン性の高いお洒落な傘を前に「雨の日に少しでもハッピーになってもらえたら嬉しい」と語ってくれました。使い捨て傘ゼロのサスティナブルな社会へ向け挑戦を加速する「アイカサ」のサービスとは?今や30万人が登録するまでとなった事業展開のコツやマネタイズのポイントについてもお話を伺いました。 #NatureInnovationGroup #アイカサ #傘 #シェアリング #サスティナブル #SDGs #スタートアップ #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント