12.8 C
Japan
月曜日, 11月 28, 2022

法人営業・ルートセールス向けセールスエンゲージメントツール『Srush』がβ版をリリース

セールステックスタートアップの「Srush」は、2020年12月14日に国内初のセールスエンゲージメントツール『Srush』のベータ版をリリースしました。加えて、株式会社ANOBAKA、East Ventures、STRIVEを引受先とする第三者割当増資と金融機関からの借入により、累計8,000万円のシードラウンドの資金調達を実施したことを発表しています。

セールスエンゲージメントツール『Srush』とは?

セールスエンゲージメントツール『Srush』 https://www.srush.co.jp

Srushは、法人営業やルートセールスに従事する担当者と顧客との関係性を数値化しエンゲージメントを把握することのできる国内初のツールです。メールでのコミュニケーションデータやカレンダーの商談データなど、取得した営業活動データを人工知能(AI)が認識し、機械学習を用いてスコアリング。営業のビッグデータから顧客との関係性を定量的に分析します。エンゲージメントを高めることで顧客から一番最初に信頼される間柄となり、いつでも受注できる関係を構築することが可能になります。

エンゲージメントスコアはどう使う?

可視化したエンゲージメントスコアを分析する事で、これから営業担当が「次に何をするべきか」取るべきアクションの推察が可能になります。関心スコアの低い顧客には情報提供を行う、接点スコアの低い顧客には積極的なコミュニケーションを取るなど、感覚的に行われてきた営業プロセスを科学的に実行する事ができるようになります。

営業マンが生産性を高めるための機能も豊富

Srushは商談前後の事務作業から営業マンを解放する機能も豊富です。ルーチンで繰り返されるアポイントの調整やカレンダー登録、訪問先へのルート検索など非生産的作業は全てSrushで自動化・効率化できます。使う側の利便性を徹底的に追求し、担当者に負担をかけないツールを実現しました。営業が顧客と向き合う生産性の高い時間をSrushが捻出します。

Srushの主な機能と価格

●主な機能
・エンゲージメントスコアリング
・日程調整の自動化
・カレンダー登録の自動化
・ルート検索
・出張旅費エクスポート

●連携サービス
・G suite
・Office365
・Chrome拡張
・Zoom(近日公開)

●価格
β版は無料でお使い頂けます。
※より機能を拡張したエンタープライズ版もございます。詳しくはお問い合わせください。

サービス開発の背景

〜エンゲージメントを営業活動の新たな指標とする〜
コロナウィルスは企業の業績に甚大な被害を与え、売上を激減させてしまいました。日本国内における経済的損失は50兆円にのぼると言われています。この状況の中で売上を確保するのが他ならぬ営業の使命です。しかしながら、コロナウィルスは企業の業績への影響に留まらず、人と人との間に距離を作り、営業担当も顧客との間に一定の距離を取らざるをえなくなりました。従来、法人営業やルートセールスの営業担当者と顧客の商談は対面でしたが、オンラインへの転換が余儀なくされ、会うことで把握していた顧客の温度感や情報などが一切入って来なくなり、信頼関係の維持が難しくなりました

この状況下で営業が顧客から信頼を勝ち取り売上を確保するには、今までのスタイルから脱却しなくてはなりません。しかしながら、世の中の営業支援サービスは担当者に負荷をかけるようなサービスばかりで、有効に機能していません。その結果として、本来取れるべきはずの営業活動データが取得できず、科学されず、結果として営業はいつまでたっても「勘と経験と根性」の世界だと言われています。今まさに、担当者の「勘と経験と根性」を活かした、次に何をすれば顧客との信頼関係を維持し売上に繋げる事が出来るのかがわかる、営業の新たな地図が求められています。

弊社が創るセールスエンゲージメントツール『Srush』は、担当者に負荷をかけずに日々の営業活動データを取得し、機械学習し、顧客との関係を数値化し、次に何をすれば強固な顧客エンゲージメントを構築出来るかといったインサイトを提供します。それは案件の導線となり、いつでも受注出来る関係を創ります。大企業・中小企業といった顧客の規模を問わず、営業の基本に立ち返り「人と人」の繋がりにフォーカスをあてたエンゲージメントツールです。

営業に従事する全ての人に向けて、顧客とのエンゲージメントを高めるための「新しい地図」になるべく、私たちは株式会社Srushを創業しました。

Srush資金調達の背景

Srushは今回の資金調達を通して、開発体制の増強や顧客獲得のためのマーケティングの拡大などを行い、事業強化を進めます。

引受先コメント / 投資の背景・今後への期待

・株式会社ANOBAKA 代表取締役社長/パートナー 長野泰和
私自身、もともとはセールスだったので樋口さんが語るセールスの現場における課題というのがよく理解できました。実際に現場で求められているものは使いやすくライトなツールであり、そのユーザビリティーがないとデータドリブンなプロダクトに発展しないという思想も素晴らしいと思っています。樋口さんだからこそこの理想のプロダクトを形にできるのではないかと確信しシード期に投資させて頂きました。Srushが日本のルートセールスの現場に欠かすことのできないツールになるのが楽しみです。

・East Ventures パートナー 金子剛士
樋口さんとルートセールスの抱えるペインや非効率について議論し、意気投合してそのまま出資させていただきました。ルートセールスの現場を過去に近い距離で見た経験があるのですが、Srushの提供するプロダクトが完成した暁には、彼らの生産性や利益率の向上に大きく貢献する予感がしています。今後微力ながら支援できればと思います。

・STRIVE インベストメントマネージャー 四方智之
市場のSalestechのサービスはマネージャー向けのツールが多く、現場目線で作られたプロダクトがないという現状や、それが原因でデータを集められず、営業という普遍的な業務を科学できていないという、Srushが取り組む課題に共感して、ファーストミーティングで出資を決めさせていただきました。長年セールスマンとしての現場経験をお持ちの樋口さんが率いるSrushだからこそ、日本の営業現場において必要不可欠なプロダクトを創れると信じております。

■株式会社Srushについて
名称  :株式会社Srush
代表者 :代表取締 樋口 海
設立  :2019年11月21日
事業内容:Srushの企画・開発・運営・販売
URL  :https://www.srush.co.jp

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

【募集】関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント