12.8 C
Japan
木曜日, 11月 30, 2023

第2弾「ILSチャレンジ with 東急アクセラレートプログラム-RAILWAYS VERSION-」公開!

世界中のスタートアップが大手企業の掲げる課題に挑む ILSチャレンジ2019。第2弾「ILSチャレンジ with 東急アクセラレートプログラム-RAILWAYS VERSION-」の締切は明日10月2日AM11:59まで!優秀者にはブースやピッチ機会が提供される。

100社以上のグローバル大企業、500社以上の有望スタートアップ、150社以上のアジアの主要ベンチャーキャピタルや投資家、アクセラレーターなどのリーダーやキーパーソン1万名以上が一堂に会し、様々なコラボレーションやオープンイノベーションマッチング、ネットワーキングが行われるアジア最大規模のオープンイノベーションマッチングイベント「イノベーションリーダーズサミット (ILS)」。

先週公開したILS社チャレンジ with Nikonに引き続き、第2弾「ILSチャレンジ with 東急アクセラレートプログラム-RAILWAYS VERSION-」が先日公開された。

ILSチャレンジ with 東急アクセラレートプログラム-RAILWAYS VERSION-

本プログラム選出企業(5社選出予定)は、東急株式会社とのコラボレーションに向けての商談機会及び、10月28日にILS会場内に設置される東急ブースにおいて、自社の解決策や製品を披露する展示スペース及び東急主催のピッチコンテストに出場でき、自社の解決策を多くの来場者に披露できる。また、その後に行われるネットワーキングセッションにおいて、多くのベンチャーキャピタリストや投資家、東急の取引先などと交流が可能だ。

東急に選出された企業の特典

・東急ブースでの貴社の解決策や製品の展示スペースの提供
・東急主催のピッチコンテストへの出場及びネットワーキングセッションへの参加機会の提供
・東急とのコラボレーションに向けての商談機会の提供
・東急アクセラレートプログラム2019 DemoDayでの登壇機会を提供

来場する多くの大企業や投資家にPRができる特別なプログラムだ。

東急及びスタートアップとの取り組み

東急グループは、沿線人口542万人の東急線エリアを中心に、鉄道、不動産、ホテル、百貨店などを展開する複合企業体である。2015年度より開始した東急アクセラレートプログラム(TAP)では、東急グループの事業者が持つさまざまなアセットとリアルな顧客接点などを活用したスタートアップとの事業共創を実施した。これまでに25件の実証実験・テストマーケティング、6件の資本業務提携を実行している。

今回のテーマである鉄道事業は、一日約300万人が利用している。米国スタートアップとのAIを活用した鉄道電気設備の保守管理についての実証実験などによる安全対策のさらなる推進や、MaaS実証実験や有料座席サービスなどによる利便性・快適性向上、さらなる鉄道ネットワーク整備などに取組んでいる。

東急が求める提案内容

東急に選出されたプレゼンターの特典

<ILSチャレンジ with 東急アクセラレートプログラム-RAILWAYS VERSION- 申込方法>

申し込み〆切:10月2日(水)AM 11:59 迄

申し込みサイト:https://ils.tokyo/challenge/tokyu.php

【ILS2019概要】

■日 時  :2019年10月28日(月)・29(火)・30日(水) 9:00~19:00(予定)
■場 所  :虎ノ門ヒルズ 4階・5階(東京都港区虎ノ門1丁目23)
■主 催  :イノベーションリーダーズサミット実行委員会(SEOU会/DREAM GATE・プロジェクトニッポン)
■同時開催:J-Startupベンチャーショー、NEDOドリームピッチ&ベンチャーショー、日本公庫ベンチャーピッチ、中小機構・JVAピッチ
■後援団体(予定):経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、中小企業基盤整備機構(SMRJ) 、日本政策金融公庫
■プログラム

【2000+ パワーマッチング】
大手企業100社×スタートアップ500社の新事業協業商談会を2000件以上実施
【100+ スタートアップピッチ】
7種類のスタートアップピッチを開催選りすぐりの100社以上がプレゼンテーション
【50+ リーダーズセッション】
キーノートスピーチやトークセッション国内外の第一線で活躍するキーパーソンを招聘
【9 ネットワーキングパーティ】ILS参加スタートアップ企業、VCなどアドバイザリーボードと交流可能なネットワーキングセッション

ILS誕生/実施の背景

日本からグローバルイノベーションを創出することを目的に、約30名の大企業トップからなる発起人と約100名の主要ベンチャーキャピタリストからなるILSアドバイザリーボードの協力を得て、経済産業省の後援の元2014年に発足。大企業の経営陣や新事業開発責任者と、ILSアドバイザリーボードが推薦する次世代スタートアップが一堂に会し、業務提携・資本提携・M&Aなど革新的な新事業創出の機会をつくる場として過去6回開催。

株式会社プロジェクトニッポンについて

会社名株式会社プロジェクトニッポン
ローンチ2004年
住所東京都新宿区四谷1-18 綿半野原ビル別館8階
代表取締役松谷 卓也

2004年、経済産業省の後援のもと株式会社リクルートが立ち上げを担った起業支援サービスDREAM GATE(ドリームゲート)」の運営会社として設立。ドリームゲートは、約40万人の起業家志向の会員をユーザーに抱え、約500名の起業支援専門家「ドリームゲートアドバイザー」が数々の起業支援サービスを実施している。ILSは、日本からグローバルイノベーションを創出することを目的に、2004年に発足した。

事業内容:起業支援サービス「DREAM GATE(ドリームゲート)」の運営、オープンイノベーションイベント「イノベーションリーダーズサミット(ILS)」の運営

プレスリリース発表元企業:株式会社プロジェクトニッポン
配信元:PR TIMES
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

【安藤ハザマ × Cube Earth】日米特許技術で世界の都市OSにイノベーションを起こす

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」で、米国と日本で特許を取得している地理情報システムのプラットフォーム「Cube Earth」を活用し、自治体へ「スマート防災システム」を提供しているスタートアップ企業 「Cube Earth」を採択。自治体危機管理のDX化の一環として、防災システムやスマートシティ、ドローン、デジタルツインのシステムなど、次世代の社会インフラ基盤を開発するスタートアップだ。具体的にどのような取り組みを進めているのか。安藤ハザマ 経営戦略本部イノベーション部副部長の堀井浩之氏と、Cube Earth代表取締役会長の阿藻成彦氏、代表取締役社長の武田全史氏に話を伺った。

【三機工業 × スタートアップ】選ばれ続ける会社になる|スタートアップとの共創に挑む新しい歩み

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】2025年に創立100周年を迎える三機工業株式会社は、2050年ビジョンに掲げた「選ばれ続ける」企業になるため、コア事業の強化や三機ブランドの向上に努めると同時に、会社の「信頼」を高める新施策も積極的に推進しています。 そこで、新たな取り組みの1つとして、「SANKI オープンイノベーションプログラム2023」に挑戦。初めてのアクセラレータープログラムに挑むファシリティシステム事業部 佐々木 宏之氏、経営企画室 経営企画部 石綿 央氏、 徳田 直也氏に、それぞれの立場から率直な想いを伺いました。

【安藤ハザマ × エアデジタル × 久喜市】デジタルスポーツで健康寿命の延伸に挑む!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】オープンイノベーションによる新規事業創出を推進している総合建設会社の安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」でデジタルスポーツ空間開発やデジタルスポーツフィールドの運営を手掛けるエアデジタル株式会社を採択した。 その後、安藤ハザマ、エアデジタル、埼玉県久喜市の3者で連携協定を締結し、久喜市内のショッピングモール施設「アリオ鷲宮」に出店している国内最大級のデジタルスポーツクラブ「スポーツ60&スマート」で協業を進めている。具体的にどのような取り組みを行なっているのか。 安藤ハザマの本社経営戦略本部イノベーション部担当課長・榊原翼氏と、エアデジタル代表取締役・前田相伯氏、久喜市役所 健康スポーツ部スポーツ振興課所属・金澤剛史氏に話を伺った。

【スタートアップ募集】地域の健康をケア|新規事業で地域に根差した未来のアイセイ薬局へ

【スタートアップ募集】アイセイ薬局は、全国に400店舗を超える調剤薬局を展開しています。まもなく創業40周年を迎える今、次なる事業の柱を求めてアクセラレータープログラムに挑戦!地域の人々に必要とされる薬局を目指し、新規事業創出の可能性を模索します。本インタビューでは、アイセイ薬局がなぜ今スタートアップとのオープンイノベーションに挑むのか、株式会社アイセイ薬局 事業企画部部長の堀浩之氏に話を伺いました。
Facebook コメント
jaJA