12.8 C
Japan
水曜日, 11月 29, 2023

東大IPC×アマテラス、スタートアップ採用支援で連携!スタートアップ向けに特別プランを提供

東京大学協創プラットフォーム開発が、投資先企業の事業成長の重要な要素の1つである人材採用を効率的かつ効果的に促進するため、スタートアップのための転職サービスを展開するアマテラスと連携した取り組みを開始します!
東大IPC投資先企業の一部に対して、アマテラスよりスタートアップ企業向け採用サービス利用プランを提供することで、スタートアップの事業成長を人材面から支え、またアマテラス登録会員に向けて幅広い求人情報を提供することにより、スタートアップ界隈の人材流動の更なる活性化を目指します。

今般の取組背景

スタートアップの成長には「資金」だけではなく、「人材」も重要な要素の1つです。近年、スタートアップへの転職は増加しているものの、まだ多くのスタートアップ企業が事業成長を支える人材の参画を求めています。

また、採用競争が激化する昨今の人材市場において、自社にフィットする魅力的な人材を採用するためには、手間もノウハウも必要となる一方で、スタートアップにおいては人的・資本的リソースが不足しており、人材採用活動に悩みを抱える企業は多いです。

このような背景により、投資事業会社によるスタートアップへの成長支援の一環として、人材採用支援への期待は高まっています。

そこで今般、東大IPCはスタートアップに特化して即戦力人材の採用サポートを行っており、これまで多くの投資先スタートアップへ採用支援を実現しているアマテラスと連携し、投資先企業がアマテラスの採用サポートサービスを受けられるようにしました。

アマテラスは、これまでも「Amaterasネイバーズ(https://amater.as/amateras-neighbors/)」でVCなどのスタートアップインキュベーターと共にスタートアップ企業の採用支援を行ってきましたが、今回はより踏み込んだ取り組みで、投資会社と採用サービスの新しい連携事例となります。

取組の詳細

東大IPC投資先企業の一部に対して、投資先企業の費用負担なく、アマテラスよりスタートアップ企業向け採用サービス利用プランを提供します。

アマテラスはスタートアップに寄り添う採用スカウトサービスを提供しており、以下のような特徴があります。

・アマテラスを利用できるのはスタートアップ・ベンチャー企業限定
・アマテラスに登録できるのはスタートアップ・ベンチャー企業志望者限定
・スカウト返信率の高さから、採用の手間と時間を大きく削減できる
・スカウト数・メッセージ数制限なし、サブスクリプションプランで採用コストを大幅削減できる

尚、今回は試行的な連携として位置づけており、今回の取り組みの成果等を鑑みて継続的な実施等を検討する予定です。

東京大学協創プラットフォーム開発について

社名東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
設立2016年1月
所在地東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者代表取締役社長 植田浩輔
URLhttps://www.utokyo-ipc.co.jp/

アマテラスについて

社名株式会社アマテラス
設立2011年4月
所在地東京都目黒区三田1-12-26 Ebisu Borg 101
代表者代表取締役 藤岡清高
事業概要「日本からグーグル・フェイスブックを100社創出する」ことを目指し、優良スタートアップに特化した採用スカウトサービスを運営
URLhttps://amater.as/corporate/
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【安藤ハザマ × Cube Earth】日米特許技術で世界の都市OSにイノベーションを起こす

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」で、米国と日本で特許を取得している地理情報システムのプラットフォーム「Cube Earth」を活用し、自治体へ「スマート防災システム」を提供しているスタートアップ企業 「Cube Earth」を採択。自治体危機管理のDX化の一環として、防災システムやスマートシティ、ドローン、デジタルツインのシステムなど、次世代の社会インフラ基盤を開発するスタートアップだ。具体的にどのような取り組みを進めているのか。安藤ハザマ 経営戦略本部イノベーション部副部長の堀井浩之氏と、Cube Earth代表取締役会長の阿藻成彦氏、代表取締役社長の武田全史氏に話を伺った。

【三機工業 × スタートアップ】選ばれ続ける会社になる|スタートアップとの共創に挑む新しい歩み

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】2025年に創立100周年を迎える三機工業株式会社は、2050年ビジョンに掲げた「選ばれ続ける」企業になるため、コア事業の強化や三機ブランドの向上に努めると同時に、会社の「信頼」を高める新施策も積極的に推進しています。 そこで、新たな取り組みの1つとして、「SANKI オープンイノベーションプログラム2023」に挑戦。初めてのアクセラレータープログラムに挑むファシリティシステム事業部 佐々木 宏之氏、経営企画室 経営企画部 石綿 央氏、 徳田 直也氏に、それぞれの立場から率直な想いを伺いました。

【安藤ハザマ × エアデジタル × 久喜市】デジタルスポーツで健康寿命の延伸に挑む!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】オープンイノベーションによる新規事業創出を推進している総合建設会社の安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」でデジタルスポーツ空間開発やデジタルスポーツフィールドの運営を手掛けるエアデジタル株式会社を採択した。 その後、安藤ハザマ、エアデジタル、埼玉県久喜市の3者で連携協定を締結し、久喜市内のショッピングモール施設「アリオ鷲宮」に出店している国内最大級のデジタルスポーツクラブ「スポーツ60&スマート」で協業を進めている。具体的にどのような取り組みを行なっているのか。 安藤ハザマの本社経営戦略本部イノベーション部担当課長・榊原翼氏と、エアデジタル代表取締役・前田相伯氏、久喜市役所 健康スポーツ部スポーツ振興課所属・金澤剛史氏に話を伺った。

【スタートアップ募集】地域の健康をケア|新規事業で地域に根差した未来のアイセイ薬局へ

【スタートアップ募集】アイセイ薬局は、全国に400店舗を超える調剤薬局を展開しています。まもなく創業40周年を迎える今、次なる事業の柱を求めてアクセラレータープログラムに挑戦!地域の人々に必要とされる薬局を目指し、新規事業創出の可能性を模索します。本インタビューでは、アイセイ薬局がなぜ今スタートアップとのオープンイノベーションに挑むのか、株式会社アイセイ薬局 事業企画部部長の堀浩之氏に話を伺いました。
Facebook コメント
jaJA