12.8 C
Japan
土曜日, 12月 3, 2022

【世界初】秋葉原の駅と街を再現!「メタバース・ステーション」“Virtual AKIBA World”がオープン

ギネス世界記録を持つ世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」をはじめとしたVRサービスの開発ソリューションを提供する株式会社HIKKYは、2021年に業務提携を発表した東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東日本企画とともに、JR東日本が掲げる、駅を“つながる”くらしのプラットフォームへと転換する「Beyond Stations構想」の一環として、オリジナルのバーチャル空間”Virtual AKIBA World”を、2022年3月25日にオープンします。

「Virtual AKIBA World」について

Virtual AKIBA World(以下、VAW)は、世界的なコンテンツ集積地である秋葉原の駅と街をバーチャル上に再現した、スマートフォンから手軽に体験可能な空間です。リアルとバーチャルを駅・車両という場でつなぐことで、バーチャルをより身近なものにし、人と人とのつながりをリアル・バーチャル双方で演出していきます。

「リアルとバーチャルの融合」を図る第一歩として、東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東日本企画は、HIKKYと2021年に資本・業務提携を発表した株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)と連携した取り組みを開始します。今後もさまざまな企業やコンテンツとの空間共創によって、VAWをビジネス創発拠点へと発展させていきます。
※「メタバース・ステーション」、「Virtual AKIBA World」は商標申請中です。

開業に至った流れ

昨年8月に開催した「バーチャルマーケット6」では、JR東日本ブースへの来場者が歴代の企業出展ブース中最多となり、大好評を博しました。そこで、いつでも、どこにいてもスマートフォンから体験可能な「メタバース・ステーション」としてパワーアップし、本オープンに至りました。

VAWとは

バーチャル上に秋葉原駅およびその周辺を再現した、オリジナルのバーチャル空間です。リアルさながらに再現された駅空間で、改札を通過したり電車に乗ったり、秋葉原駅周辺を歩くなどさまざまな体験ができます。また、来訪者同士のコミュニケーションも楽しむことができます。

スマートフォンから手軽に体験可能!

HIKKYの技術「Vket Cloud」(※)を活用し、スマートフォンから、アプリのダウンロードなしで手軽にVAWへアクセスできます。JR東日本の強みである駅や車両といったリアルの場から、バーチャル空間にQRコードなどを介してシームレスに遷移でき、リアルとバーチャルが融合したかのような感覚を得られます。

※Vket Cloud(ブイケット クラウド)とは…HIKKYが独自開発したVRコンテンツ開発エンジン。Vket Cloudを用いて制作されたメタバースコンテンツには、アプリなどのダウンロードを行うことなく、スマートフォンやパソコンからブラウザ上のURLリンクをクリックするだけでアクセスが可能です。マルチプレイにも対応しており、ボイスチャットやテキストチャットで同空間内にいる他のユーザーとのコミュニケーションも楽しめます。

VAW開業時の展開

■山手線31番目の駅「シン・秋葉原駅」 誕生!

日本を代表する“ヒーロー”4作品によって構成された企画「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース(略称:SJHU)」とコラボレーションし、期間中はバーチャル秋葉原駅を「シン・秋葉原駅」と名付けます。バーチャル空間上にVAWオリジナルデザインのグラフィックと各キャラクターが登場し、来場者を出迎えます。

©TTITk「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」コラボ VAWオリジナルキービジュアル

■秋葉原駅に、バーチャル空間への「ゲートウェイ」出現!

秋葉原駅1階改札内のエキナカスペースに、「VAWゲートウェイ」を期間限定で設置します。中央のLEDパネルにはVAWの期待感を醸成する動画が流れ、横に設置したQRコードブロックからVAWへアクセスが可能です。
期間:2022年3月25日(金)~31日(木)
場所:JR秋葉原駅 1F改札内イベントスペース

「VAWゲートウェイ」設置イメージ

■利用者同士のコミュニケーションスペース 「オフ会ルーム」

入場者同士でのコミュニケーションができる空間「オフ会ルーム」を、VAW内の機能として実装します。共通の話題で盛り上がれる仲間とルームを作成したり、オンライン飲み会の代わりとしてVAWで集合したりと、まるでリアルで集まっているかのような感覚を味わうことができます。

「オフ会ルーム」イメージ ※開発中の画面です

■参画企業との連携

・日本中央競馬会(JRA)
VAWにJRAの空間が登場します。展開内容は今後、VAW公式ホームページやJRAホームページにて発表します。

・株式会社ビームス
VAWを軸にBEAMSと連携した企画を実施します。詳細は今後、VAW公式ホームページやBEAMS公式サイトでお知らせします。

今後の展開について ~ビジネス創発拠点としてのVAW~

VAWは、リアル空間とバーチャル空間を融合させたビジネスの創発拠点として、さまざまな企業クライアントと「共創」し、これまでにない体験価値を利用者に届けます。

■株式会社NTTドコモとの連携を開始

「共創」の第一歩として、NTTドコモとVAW内での連携を開始します。さらに、今後のXR領域の発展に向けた取り組みを推進していきます。

バーチャル空間でのホーム、車両と広告イメージ

■リアル駅との相互展開によるバリューアップ

リアルの駅空間で、XRの世界観を体験できるスペースを造成します。リアルとバーチャルの融合を加速させ、リアルの駅空間とバーチャル空間との利用者の往来を活性化し、クライアントにバーチャル上での広告展開と販売機会の提供を行います。例えば、リアル空間で出稿した駅広告がバーチャル空間でよりダイナミックに表現されたり、バーチャル空間で購入した商品がリアル空間でシームレスに受け取れるなど、JR東日本だからこそ実現できる、新しい日常の創造を目指します

リアル展開のイメージ

■その他のコンテンツ・サービスについて

VAW内の機能をさらに拡充し、限定入場券をNFT(※)で配布するほか、来訪者同士の交流の深度化やイベントの活性化を図ります。将来的にはバーチャル空間内でのお買い物体験や、購入した商品を駅で受け取れるようにするなど、リアルのサービスとの連動によるこれまでにない体験の実現を目指します。

またVAWでは、ともにビジネスをつくりあげていく「共創」のパートナー企業を随時募集しています。リアルとバーチャルの融合により、VAWを新たなビジネス創発拠点・コンテンツの集積地として発展させます。

※NFT…Non-Fungible Token(非代替性トークン)。ブロックチェーンの技術を活用し、デジタル上のコンテンツに非代替性を持たせたもの。

「Virtual AKIBA World」概要

【名称】Virtual AKIBA World(バーチャル アキバ ワールド)
【略称】VAW(バウ)
【開業日時】2022年3月25日11時頃
【URL】https://jrakiba.vketcloud.com
https://jrakiba.vketcloud.com/VAW/
※3月8日15時~25日11時まではティザーサイトとなり、VAWへのアクセスはできません。
※メンテナンス:隔週木曜10時~15時
【利用料】無料
※上記内容は、予告なく変更となる場合があります。詳細については、公式HPおよび公式SNSにて案内します。
【概要】  
秋葉原駅や駅周辺エリアを再現したオリジナルのメタバース空間内において以下のコンテンツを提供。
●メタバース空間におけるワールドの企画・運営
●連携パートナー企業やIP(知的財産)とコラボレーションしたオリジナルコンテンツの企画・提供
●ユーザー同士のコミュニケーションスペース「オフ会ルーム」の運営
●リアル空間とバーチャル空間が融合したオリジナルコンテンツの企画・提供および企業・団体プロモーションの提供
【運営者】
東日本旅客鉄道株式会社、株式会社ジェイアール東日本企画、株式会社HIKKY

<株式会社HIKKY(通称:VR法人HIKKY)について>

『最も魅力的なバーチャル世界とアクセスを提供する』
株式会社HIKKYはVR/AR領域における大型イベントの企画・制作・宣伝、パートナー企業との新規事業開発を主業務とするVR法人です。 エンタテインメントVRを牽引する注目のクリエイター達をメンバーとして、バーチャル世界の生活圏・経済圏・文化圏の発展と、クリエイターの発掘・育成を目標に設立しました。

“誰もが持つクリエイティビティの価値が幅広く認められる世の中を創り出す“ことを目指し、世界で唯一のVRソリューションを提供しています。 HIKKYが主催する世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」は、2020年には国際的なVR表彰式「VR AWARDS」のマーケティング部門で最優秀賞、日本の「XR CREATIVE AWARD 2020」で最優秀賞を受賞。2021年にはギネス世界記録™を取得しました。

社名株式会社HIKKY
本社〒150-0011 渋谷区東3丁目24-2 恵比寿STビル2F
代表者代表取締役CEO: 舟越靖
設立2018年5月1日
URLhttps://www.hikky.co.jp/
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント