12.8 C
Japan
木曜日, 10月 6, 2022

【岡山大学】オープンイノベーションプログラム「働き盛り世代のための認知機能チェックサービスの普及に向けた取り組み」を4月20日に開催!

岡山大学は、「働き盛り世代のための認知機能チェックサービスの普及に向けた取り組み」と題して、4月20日(火)に第11回「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラムをオフラインとオンラインで同時開催します。

「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラムとは

地域内外の企業、自治体や大学の関係者、地域住民など多様な参加者がヘルスケア/生活関連分野のテーマについて自由に討議し、革新的なサービス・商品のアイデア等を創出することを目指します。

国立大学法人岡山大学
▶︎https://www.okayama-u.ac.jp/

第11回のテーマについて

わが国の人口構造の高齢化に伴い、国、自治体、企業、個人における認知症への関心が高まりを見せています。認知症自体は国民の間に広く知られるようになりました。しかし、一方で、認知症の予備軍ともいわれ、微細な認知機能低下状態であるとされる「軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment、以下MCI)」の存在やそもそも認知機能低下のリスク要因や予防方法についてはあまり知らないという人も多いようです。

関連医学会によると、自覚の無い認知機能低下やこのMCIは生活習慣病などが主なリスク要因として挙げられており、その予防に関しては、40~50代の働き盛りの中年層から対策を取ることが推奨されています。この点、認知機能低下の予防対策は当の個人だけでなく、企業経営者にとっても健康起因事故の防止や職業寿命延伸などの観点からも重要になります。実際、自治体のほか、民間企業等でも地域住民や従業員向けの認知機能低下予防策を導入・実施するところが増えています。

これまでにも認知症を判断する簡易検査等が存在していますが、「医療機関に行くのが面倒だ」、「認知症と診断されるのが怖い」、「認知症と診断されても有効な治療手段がない」といった認知症に関する病識が低いという理由で、そうした検査自体を忌避する人が多かったのも事実です。

しかし、認知機能低下がみられない状態の頃やMCIの段階で自身の機能状態を把握できれば、適切な介入(リスク要因管理、運動、食生活改善、脳トレ等)を行うことによって、認知機能の低下を防止できる可能性が様々な研究で報告されています。また、もの忘れの訴えがなくとも認知機能の状況を把握できるような検査サービスも出てきており、健診施設や自治体、民間保険会社、企業等でも利用が進んでいます。問題は、そうした事実を多くの中年層が知らず、認知機能の検査を受ける機会に触れられていない(あるいは、受けたがらない)ことにあります。

どのようにすれば認知機能低下の予防につながる中年期からの早期検査が普及するか」ということについて、個々の自治体や企業だけでなく、幅広い関係者からの知見・アイデアが求められています。

今回、セントケア・ホールディングス株式会社のグループ傘下企業、株式会社ミレニアが提供する簡易認知機能確認ツール「あたまの健康チェック®」などを念頭に、認知機能検査の普及促進につながるアイデア、ならびに認知機能検査サービスとプログラム参加者が持つ様々なアイデアやシーズとの組み合わせによる新たなヘルスケア/生活関連サービス・商品の創出を目指します。

イベント詳細

【日 時】
 2021年 4月 20日(火) 13:30 ~ 17:00

【プログラム】
(1)趣旨説明、オリエンテーション(13:30 ~ 13:35)
(2)テーマに関する共催企業プレゼン(13:35 ~ 13:55)
(3)アイデアの方向性等説明(13:55 ~ 14:10)
(4)参加者によるブレーンストーミング(14:10 ~ 14:40)
(5)テーマについてのグループディスカッション(14:40 ~ 16:00)
(6)グループごとの事業アイデア発表・講評(16:00 ~ 17:00)

【プレゼンター】
 セントケア・グループ 株式会社ミレニア 部長 新山賢司 氏 (しんやま けんじ)

【参加者】
テーマに関心をお持ちの方であれば、どなたでも参加可能です。ただし、オンライン(ZOOM)参加の場合、当日オンライン接続可能な端末(可能であればスマートフォンよりもパソコン、タブレット)をご自身でご用意いただける方に限られます。
申込多数の場合は先着100名様(オフライン会場20名、オンライン会場80名)に限らせていただきます。

【開催方式】
 オンライン(ZOOM)とオフラインの併用
 (新型コロナの感染状況により、オンラインのみとなる場合があります)

【オフライン会場】
 ももたろうスタートアップカフェ
 (岡山県岡山市北区駅前町1-8-18 ICOTNICOT 2階 Wonder Wall)
▶︎https://momosta.com/access

【主 催】
 岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科(岡山リビングラボ)
 おかやまスタートアップ支援拠点運営委員会(ももスタ)

【共 催】
 神奈川県未病産業研究会
 セントケア・グループ 株式会社ミレニア

【参加申込方法】
 下記のフォームより申し込みをお願いします。(申込締切:2021年 4月 19日(月)12:00)
▶︎https://forms.gle/nv1PfpRHFaXwDKnJ7

【留意事項】
今回のプログラムにおける事業アイデア(知的財産権)については、参加者全員に帰属します。ただし、今後の事業化に際しては、関係者間で必要な契約等を締結することを想定しています。

 岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科 前期・後期課程の学生は、今回の「オープンイノベーションプログラム」に参加した時間(3時間)を博士前期課程「ヘルスシステム統合科学演習」および「実践ヘルスシステム統合科学」、博士後期課程「ヘルスシステム統合科学総合演習」の演習時間に参入することが可能です。なお、レポートの形式・内容については、指導教員の先生にご相談ください

◆参考情報
・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科
 https://www.gisehs.okayama-u.ac.jp/
・おかやまスタートアップ支援拠点運営委員会(ももたろうスタートアップカフェ)
 https://momosta.com/
・神奈川県未病産業研究会
 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f536433/index.html
・セントケア・ホールディング株式会社(セントケア・グループ)
 https://www.saint-care.com/company/group/
・株式会社ミレニア
 https://www.millennia-corporation.jp/

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる

【スタートアップ募集】第一三共ヘルスケアと一緒に、「ヘルスケア」領域に新しい価値を創出しませんか

【オープンイノベーションインタビュー】「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」をコーポレートスローガンに掲げ、鎮痛薬「ロキソニン」をはじめ、かぜ薬「ルル」、キズ薬「マキロン」など、生活に身近な市販薬ブランドを多数展開する第一三共ヘルスケア。他にも、敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」やオーラルケアなど、さまざまな製品を展開している。そんな同社は、もっと幅広くヘルスケアや生活改善に貢献すべく、製薬会社だけでは発想できないアイデアや技術を求めて、アクセラレータープログラムの実施を決定した。具体的に、どんなスタートアップとの協業に期待しているのか。同社・経営企画部の松尾健氏と製品企画室の古市亜美氏に話を伺った。 #第一三共ヘルスケア #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

使い捨て傘ゼロへの挑戦 100年続く雨の日のインフラを築く「アイカサ」

【スタートアップインタビュー】ビニール傘の利用が、日本を「世界一位の傘消費国」にしています。これまで私たち日本人が他に選択肢を持たずにビニール傘を躊躇なく購入していたのは、そのビニール傘が欲しかったからではなく、濡れない体験が欲しかっただけ。株式会社Nature Innovation Group代表の丸川 照司氏は、「傘をシェアする」という発想のなかった日本に、「アイカサ」という傘のシェアリングサービスを提供。デザイン性の高いお洒落な傘を前に「雨の日に少しでもハッピーになってもらえたら嬉しい」と語ってくれました。使い捨て傘ゼロのサスティナブルな社会へ向け挑戦を加速する「アイカサ」のサービスとは?今や30万人が登録するまでとなった事業展開のコツやマネタイズのポイントについてもお話を伺いました。 #NatureInnovationGroup #アイカサ #傘 #シェアリング #サスティナブル #SDGs #スタートアップ #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント