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日曜日, 6月 7, 2020

進化するスタートアップエコシステム -東京バレーのビッグインパクト-

未来を構想し提言する経済団体「新経済連盟」が、新企画の第四弾を2020年2月6日、都内「dock-Kamiyacho」にて開催する。様々な分野のフロントランナーを招き、感度の高いビジネスパーソンの知的好奇心に応えるイベントシリーズ「NEST-NEXT」。今回のテーマは「スタートアップエコシステム」である。

ここ数年、日本ではスタートアップ企業への資金流入が増加する等「第4次ブーム」とも言われる盛り上がりを見せている。事業シナジーも見据えたCVCの設立が増加する等、スタートアップとのオープンイノベーションに取り組む大企業が増えていること等が背景にある。

世界的には「ユニコーン・バブル」とも言われた近年の好況が変調を来たしているのではないかとの危惧も生じているが、イノベーションを巡る覇権争いは激しくなる一方であり、日本としては今回のブームを一過性のものに終わらせず、厚みのあるエコシステムの形成に繋げていくことが重要である。

こうした状況下、政府もスタートアップエコシステムの形成を後押しするような政策に取り組んでいる。特に、世界的にもスタートアップエコシステムの形成における「都市」の役割に注目が集まる中、政府の成長戦略では、スタートアップエコシステム拠点都市の形成に向けた集中支援が掲げられたところである。人材、ビジネスチャンス、資金等が集中する東京圏は重要拠点であり、国の政策にも呼応した東京都の今後の取り組みにも注目が集っている。

今回のセミナーは、スタートアップエコシステムの形成を担う官民の当事者から、特に東京圏に焦点を当て、現状・課題・今後目指すべき方向性について議論を深めてもらう機会となる。

テーマ

日本のスタートアップエコシステムの現状・課題・今後の取り組みなどについて、特に東京圏に焦点をあてて議論

こんな方にオススメ!

◯国のスタートアップエコシステム、オープンイノベーション推進施策について学びたい方

◯東京都が主導するスタートアップエコシステム形成のための産官学コンソーシアムの取り組みについて知りたい方

◯スタートアップ/大企業との協業やスタートアップ投資のポイントについて学びたい方

イベント概要

日 時:2020年2月6日(木)15:00-17:00(受付開始14:30)
場 所:『dock-Kamiyacho』(https://docks.space/access/
定 員:80名(先着順)
参加費:無料(新経済連盟 一般会員・賛助会員) 5000円(新経済連盟 会員以外の方)
主 催:一般社団法人 新経済連盟(https://jane.or.jp/

※会場へのアクセス
『dock-Kamiyacho』
住所:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー4F
最寄り駅:神谷町駅 or 六本木一丁目駅
「神谷町駅 (東京メトロ日比谷線)」神谷町MTビル出口より徒歩3分
「六本木一丁目駅 (東京メトロ南北線)」泉ガーデン出口より徒歩6分

お申込み方法

新経済連盟会員企業のお申込みはこちらから

https://f.msgs.jp/webapp/form/14484_clv_102/index.do

会員以外の方のお申込みはこちらから

https://jane-seminar20200206.peatix.com/view

新経済連盟の一般会員企業一覧 https://jane.or.jp/member/ippan/
新経済連盟の賛助会員企業一覧  https://jane.or.jp/member/sanjo/

セミナーの流れ(予定)

15:00 「開会挨拶」
講師:伊地知 天(Creww株式会社 代表取締役CEO)

15:05 「スタートアップエコシステム強化に向けた国の支援施策」
 講師:古谷 元(経済産業省 新規事業創造推進室長)

15:25 「東京都の取り組み -スタートアップエコシステム 東京コンソーシアムの発足-」 
講師:米津 雅史 (東京都 戦略政策情報推進本部 特区推進担当部長)

15:45 パネルディスカッション
「世界に伍する東京圏のスタートアップエコシステム形成に向けて」
 講師:伊地知 天、米津 雅史 、古谷 元 、近藤 裕文

16:45 参加者からの質疑応答

17:00 閉会

※閉会後に、登壇者や参加者との名刺交換の時間あり

講師紹介

■伊地知 天(Creww株式会社 代表取締役CEO)

1983年生まれ。15歳で単身渡米。2005年、21歳の時にカリフォルニア州立大学在学中に起業。アメリカで立ち上げた会社は2010年に米大手事業会社へ売却。2009年にフィリピンで創業した会社は創業3年で売却。大震災を機に日本に戻り、2012年にオープンイノベーションのプラットフォームCrewwを創業。

現在は、ITベンチャーのエコシステムやオープンイノベーションに関わる多くの組織やプロジェクトに参画している。

■米津 雅史(東京都 戦略政策情報推進本部 特区推進担当部長)

東京大学卒業後、1998年外務省在ニューヨーク総領事館領事、2010年国土交通大臣秘書官、2016年内閣府政策統括官(防災)付参事官、2018年東京都政策企画局国家戦略特区推進担当部長を経て、2019年東京都戦略政策情報推進本部特区推進担当部長にてスタートアップエコシステム、スマートシティの構築などに取り組んでいる。

■古谷 元 (経済産業省 新規産業創造推進室長)

1993年通商産業省(現経済産業省)に入省。2001年ベイン・アンド・カンパニー・ジャパンに入社、2002年UBS証券、2004年アドバンテッジ・パートナーズ(パートナー)、2011年、岩手県・宮城県及び福島県産業復興相談センター(シニア・マネージャー)、2014年フロンティア・ターンアラウンド(マネージング・ディレクター)、2016年丸の内キャピタル(マネージング・ディレクター)を経て、2019年9月に経済産業省 新規事業創造推進室長に就任。

■近藤 裕文(株式会社サイバーエージェント・キャピタル 代表取締役社長)

2003年1月、サイバーエージェントに入社し、広告代理店部門 営業MGRとして、金融や教育、製薬業界を担当。2006年4月、博報堂とのジョイントベンチャー CA/Hへ営業本部長として設立参画。2010年7月、アイスタイルとのジョイントベンチャー フラウディア・コミュニケーションズへ事業本部長として参画。2012年6月、アイスタイルの上場によりサイバーエージェントへ統合となり、2013年11月迄 同社のメディア局長として就任し、2018年10月、サイバーエージェント・キャピタル代表取締役に就任。

PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

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コラボに挑むスタートアップに期待する「媚びない」姿勢

※この記事は、2016年2月8日、creww magagineにて公開された記事を転載しています。

タテからヨコへ変わりゆく世界

以前、「会社はコミュニティ化し、仕事はプロジェクト化する」という記事をエントリーしました。あれから1年。2020年という、世界と日本にとって節目となるであろうこのタイミングで、急激に変わりゆく世界を私なりに考察し、「タテからヨコへ変わりゆく世界」という概念でまとめてみました。昭和〜平成を「タテの世界」。令和を起点とする未来を「ヨコの世界」と定義しています。 タテの世界 タテの世界とは、際限なくタテに伸びていく階層構造(ヒエラルキー)です。上と下の概念は、主従関係や強制力と相性が良く、約70年前の世界大戦時においては「国家(軍隊)」、60年前の高度経済成長期は「会社」が代表的な組織構造でした。 上から下へ働く重力は中央集権と金融資本主義を加速させ、誰かや何かとの比較を肥大化させるエンジンとなります。仕事はニュートンのリンゴのように上から落ちてきます。集団の中で、リンゴをキャッチする最も”課題解決”が上手な人間が上へ上へと駆け登り、管理がしにくい個性と美意識は同調同質の圧力に潰されていきます。 タテ型経営の行き過ぎによってビジネスパーソンは会社の歯車と化し、コンプライアンスの徹底によって決められたことしかできない、やらない思考停止状態に陥ります。地球においては資源の奪い合いと温暖化が加速化し、富と機会の二極化は国家の右傾化を招きます。これらは全て、際限なくタテに「伸び切ってしまった」社会のひずみだと感じるのです。タテを否定しているわけではありません。ただし、上と下の距離感はもはや限界に近づいているのではないでしょうか。