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ときめきを創り出すスタートアップのアイデア・最新技術・ノウハウを募集します。応募締切は、10/1。

共創プログラムに取組む背景とは?
我々は「楽市楽座」「アドアーズ」「ASOBLE」「アドアーズプラス」というアミューズメント施設を全国で運営し、クレーンゲームやメダルゲームをお客様に提供しています。
「We Are ”Leisure”Makers!ときめきを創造せよ」、当社のブランドスローガンです。
「ときめき」 は人が感じる時間の長さに関係しているそうです。
歳を重ねると、月日が過ぎるのを早く感じてしまうのは、日常でときめくことが減っているから。 逆に子どもは、日々のいろんな出来事や体験に、たくさんときめいているから、時間が遅く過ぎるのだそう。
私たちは「人として学び、成長し、発展していくための行動」つまり、レジャーの先に、この 「ときめく」という感情があると信じています。
大人になってもたくさんの「ときめき」を感じたい。一緒にときめきを創り出していきましょう。
『ワイドレジャー・アクセラレータープログラム2023』概要
▶︎募集期限: 2023年10月1日(日) 20:00
▶︎対象企業:国内外すべてのスタートアップ。業種不問。
▶︎参加費:無料
▶︎主催:株式会社ワイドレジャー
共創プログラムで実現したいこと
1.「学び、成長し、発展する」場としてのレジャーのアップデート
私たちは「人として学び、成長し、発展していくための行動」すなわち「レジャー」を通じて社会の未来づくりに携わってきました。今後はアミューズメント施設以外の場でも「レジャー」を提供したいと考えています。
生活の様々な場面に、持続可能なエンタテインメントとして、レジャーを提供したい。もちろんスマホ上などでも。
スタートアップの皆様のアイデアや最新技術・ノウハウをもとに一緒にチャレンジしていきましょう!
【実現したいアイデア例】
・新たなレジャー分野(食事、スポーツ、健康、旅行・ドライブ、ペット等)のDX化。
#フードテック#スポーツテック#ヘルステック#フェムテック#スリープテック#エドテック#アグリテック#トラベルテック#IoT#AI#ロボティクス#ビッグデータ#VR / AR / MR
2.地域社会の再活性化
人口減少・少子化で活気が失われている地域が散見されます。公共施設の閉鎖が増加し、小学校は年間平均470校が閉鎖しているそうです。
私たちが運営するアミューズメント施設業界はこれまで多くの地域の方々・家族連れに支えられてきました。今後は微力ながら支える側にも回りたいと切望します。
廃校を活用することにより、大人にとっては「懐かしい」、子供にとっては「新しい」レジャー空間を作り地域社会の再活性化に繋げたい。
家族・グループで「思い出」を共有できるような体験の提供に、是非一緒に取り組みましょう!場所は当社にゆかりの深い関東・九州等を想定しています。
【実現したいアイデア例】
・例えば「廃校」で、当社が育んできた「大型施設運営ノウハウ」とスタートアップ企業が作り出す「新しい遊び(例えば、みんなで、広さを生かして、デジタル遊具・スポーツ・モノつくり・鬼ごっこ?)」、学校自体の各教室・体育館などの特性とが融合すれば、周辺地域から人が集まる施設を作れるのでは?
#ヘルステック#エドテック#スポーツテック#アグリテック#ロボティクス#逃走中#VR / AR / MR
3.アミューズメント施設にまつわる資源の再活用
当社の主力事業であるクレーンゲームから提供される景品は年間数百万個。お客様が獲得し、今はタンスの中に眠っている景品(ぬいぐるみなど)をリサイクル・リユースし商品化や社会貢献に結び付けたい。また店舗を運営する上で多く廃棄される段ボールやゲームマシン、端数景品の有効活用など排出するゴミを軽減したい。
楽しみながら想いを持って資源を有効活用したい。
【実現したいアイデア例】
・廃棄されるぬいぐるみ等を素材ごとに分別し商品化することでサステナブル商品を実現したい。
・獲得したぬいぐるみをアバター化させ獲得後の楽しみを増やすサービス提供もユニークと考える。
#サステナブル#アバター#アップサイクル#NFT#ブロックチェーン#VR / AR / MR
スタートアップが活用できる株式会社ワイドレジャーの経営資源(リソース)
北海道から沖縄までの店舗網
・アミューズメント施設(楽市楽座・アドアーズ・ASOBLE)85店舗(福岡市・箱崎や東京都・池袋など大型店舗も長年運営)、
・ドトールコーヒーショップ1店(FC)、
・ボーリング場3店、
・オンラインクレーン事業(埼玉県レンタル倉庫)、
・福岡県内の自社倉庫に古材・木建材所有。
https://rakupa.jp/shop/
https://asoble.jp/
https://www.adores.jp/tenpo/
アミューズメント施設をご利用いただく多くのお客様
年間推定6千~7千万名(延人数)の来店客、顧客(メダル預かり者)データ一部保有、オンラインクレーン事業アクティブユーザー約2万人
アプリなどでのお客様との接点
自社アプリ2種(制作は社外委託)、YouTubeアカウント、Xアカウント、アミューズメント主要3ブランドHP
実証実験における資金提供やスタートアップ企業への投資
採択後の実証実験費用・場所の提供や、スタートアップ企業への投資も視野に入れております。一緒に成長していきましょう。
プログラムへの意気込み
「人の思いが生み出す力でレジャーの価値を高め、一人ひとりの豊かな人生と社会の発展を支える」
2年前に会社のパーパスを決めました。社内浸透が始まったばかりですが、パーパスを具現化することが今回の目的です。
この想いに伴走していただけるスタートアップ企業からの応募をお待ちしております。
