目次

共創プログラムに取組む背景とは?
株式会社IDOMは「Gulliver」の看板の下、中古車の流通小売事業を展開しており、
2022年現在、国内中古車小売市場の約5%の市場シェアを獲得しております。
今後の更なる事業拡大に向けて、大型小売店舗の新規出店を中長期戦略の一環としております。
しかし一方で、
中古車業界において消費者が中古車を探す範囲は、「自宅から30分圏内が60%」と言われており、
既存の大型小売店舗では商圏範囲に限りがあります。
大型店舗の出店には、当然広大な土地が必要となりますので、
東京・神奈川をはじめとした関東の大都市内に大型店舗を出店することが難しい状況にあります。
そこで、
関東の大都市近郊エリア(都心から車で1時間)でも大都市の商圏が獲得できるような場の価値(車の売買以外のコンテンツ)と、訪れたお客様に車の売買のアプローチを行えるような機能を併せ持つ、
今までにない超大型中古車販売施設を開発したいと考えております。
スタートアップの皆さまの革新的な技術・アイデアと出会うことで、
業界課題の解決や、新たな価値創造に挑んでいきたいと考えております。
是非、スタートアップの皆さまのエントリーをお待ちしております。
『Gulliver アクセラレータープログラム2022』
▶︎募集期限:2022年11月6日(日)
▶︎対象企業:国内外すべてのスタートアップ。業種不問。
▶︎参加費:無料
▶︎主催:株式会社IDOM
スタートアップ企業の参加を募集中!
『Gulliver アクセラレータープログラム2022』オリエンテーション
オンライン開催2022年10月27日(木) 14:00〜15:00
『Gulliver アクセラレータープログラム2022』(2022年10月24日より募集開始)に関して、スタートアップの皆様向けに、オリエンテーション(オンライン)を2022年10月27日に開催いたします。スタートアップの皆さまをはじめエントリーをご検討中の皆さま、是非ご参加ください!
共創プログラムで実現したいこと
1.生活を彩るクルマの価値を最大化したい!
クルマは単なる移動手段でしょうか?クルマがあるからこそ、人生のかけがえのない時間に選択肢が増えるのではないでしょうか?
私たちは「生活を彩るクルマの価値」を社会に提案し、ストレスフリーな購買体験を提供すべく、今までにない超大型中古車販売施設を開発したいと考えています。
お客様にとって快適な展示場の環境整備、思わず購入をイメージしてしまう仕掛けアイデア・技術を募集します。
・来場顧客に対する自動接客の仕組み(例:AIチャットボットの活用による購買手続きの自動化、等)
・来場顧客の動向に応じて、嗜好に合ったサービスや商品を提供するための技術やサービス(例:リアクション分析、感情分析、瞳孔分析、位置情報分析、等)
・車の視覚情報を充実させる仕組み(Keyword:VR、AR、XR、メタバース、3Dモデリング)
・価格に対する納得感やお得感を醸成するための仕組み(例:購入するタイミングや商品に応じてお得感がでるダイナミックプライシングの仕組み)
・支払い手続きに関するソリューション(Keyword:Fintech、Insurtech、ブロックチェーン、与信、ローン(残価設定型を含む)、保険)
・購買レビューが蓄積される仕組み(例:顧客からのレビュー蓄積だけでなく、第三者レビューなどウーバリゼーションのような仕組み)
・サイト上の購買意向を定量評価し、施策につなげる仕組み(Keyword:マーケティングオートメーション、AI等)
・オーナーインセンティブ(購入者特典、ポイント)
2.展示場への来場価値を高めたい!
郊外エリアでも大都市からご来場頂くには、単に車を多く展示するだけでは実現できません。
そこで車の売買以外のコンテンツ/施設として、アウトドア施設と多目的アリーナを併設させた大型施設を構想しております。
車を探すだけの場の価値ではなく、家族と仲間と遊びに来て頂けるような価値を提供したいと考えております。
そんな価値の実現に向けて、技術提供から実運営・支援まで幅広く募集します。
・アウトドア施設の運営(Keyword:グランピング、アスレチック、ファーム、アクティビティ)
・アリーナ運営(Keyword:バスケットチーム、DX)
3.人の力に依存した顧客対応から脱却したい!
自動車の購入から納車、アフターサービスに至るまで、人の力に対しての依存度が高いのが現状です。
お客様が自由に展示場を回遊でき、なおかつ必要な情報を快適に収集できるような展示場のDX、家にいながらいつでも車探しができる環境。
これらのサービス提供をオートマチックに実現させるアイデアを募集します。
・来場顧客に対する自動接客の仕組み(例:AIチャットボットの活用による購買手続きの自動化、等)
・来場顧客の動向に応じて、嗜好に合ったサービスや商品を提供するための技術やサービス(例:リアクション分析、感情分析、瞳孔分析、位置情報分析、等
・支払い手続きの利便性を高めるソリューション(Keyword:Fintech、Insurtech、ブロックチェーン、与信、ローン(残価設定型を含む)、保険)
・購買レビューが蓄積される仕組み(例:顧客からのレビュー蓄積だけでなく、第三者レビューなどウーバリゼーションのような仕組み)
・サイト上の購買意向を定量評価し、施策につなげる仕組み(Keyword:マーケティングオートメーション、AI等)
キーワード:AR/VR、メタバース、3Dモデリング、デジタル展示、AI、NFT、DX、リアクション解析、感情解析、CRM、マーケティングオートメーション、電子契約、電子署名、アウトドア、アクティビティ、スポーツ、ファン、アプリケーション、車の自動スキャン
スタートアップが活用できる株式会社IDOMの経営資源(リソース)
・業界トップクラスの店舗数
IDOMは、全国に約500店舗(※FC63店舗含む)を保有しております。年間の販売台数は約23万台と、多くのお客様にご利用いただいており、本プログラムでは全国の拠点を活用したアプローチが可能です。
・業界トップクラスのブランド力と顧客基盤
IDOMは、広告媒体を経由しない来店実績が年間約42万件あります。中古車業界におけるリーディングカンパニーとしての信頼とブランド力をもとに、業界トップクラスの顧客基盤を保有しています。本プログラムでは、この顧客基盤を活用することで事業化に向けて確度の高い実証実験を行うことが可能です。
・豊富な人的リソース
IDOMは、全国の店舗に約4,000名の営業人員を保有しており、日々お客様のニーズにお応えしております。
「クルマを彩る価値を最大化」していくために、スタッフと共に新たな価値創出を実現したいと考えております。
・スピーディーかつ広域な事業展開
IDOMは中古車売買だけでなく、レンタカー事業やサブスクリプションサービスなど、カーライフを提供するドライバー産業(CaaS事業)を展開しております。
自動車業界における豊富な経験と実績をもとに、皆様と事業の多角化をスピーディーに進めていきたいと考えております。
・DXを加速させる組織体質
当社は、2022年6月1日、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき、「DX認定事業者」としての認定を取得しました。
IT活用による効率化、ネット集客の効率化、在庫戦略、EC化など、DX推進に積極的に取り組んでおります。
プログラムへの意気込み
「業界のイメージを変える」そんな想いを持って我々は立ち上がりました。売る・買うだけでない、一人ひとり、時代毎のライフスタイルに合わせた流通構造の実現を通して、車を持つことによる人生の楽しみ・歓びを社会に広げていく事、車の循環サイクルを促進させる事を通じて環境問題に貢献する事に挑戦を重ねております。新コンセプトとなる中古車売買店舗を、皆様と共に創造していきたいと思っております。ぜひ、我々と共に未来のモビリティ社会を創っていきましょう!
