12.8 C
Japan
月曜日, 12月 5, 2022

太陽誘電「協創プログラム2022 PartⅡ」開催! 圧電ソリューションで安全・安心と幸福な社会を共創

今後の日本企業にはこれまで以上に「デジタル社会」に向けた革新が求められます。クラウド化やAI、IoTなどの最新テクノロジーを駆使し、新たなビジネスモデルを構築したり、価値提供をしたりしなければいずれ淘汰されてしまうでしょう。
ただし、最新システムを導入しただけで「デジタル化」したとはいえません。そこで、企業がデジタル社会に向けてどう新規事業を創出していくべきか、または既存事業を進化させるためにとるべき手法などを解説します。

共創プログラムに取組む背景とは?

このプログラムでは『圧電セラミック素子』を使った新しいソリューション創出を目指します。
圧電セラミック素子とは、力を加えることにより電圧を発生させたり、逆に電圧を加えることで伸縮・振動を発生させる電子部品です。
ヒトは、日常の中で五感を感じて生活しています。私たちは、圧電セラミック素子を活用して、「人の五感に訴える」「振動をセンシングしてエネルギーを有効活用する」などの新しいソリューションを検討してきました。

本プログラムでは、圧電セラミック素子を使用して、私たちの想像を超える斬新なソリューションアイデアを募集いたします。
みんなの「安心」「安全」「幸福」に繋がる新たなソリューションを一緒に創出しましょう!

※第一回目のプログラムでは5社が採択に至っております。

太陽誘電「協創プログラム2022 PartⅡ」

▶︎募集期限:2022年10月9日(日)23時まで。
▶︎対象企業:国内外すべてのスタートアップ。業種不問。
▶︎参加費:無料
▶︎主催:太陽誘電株式会社

共創プログラムで実現したいこと

これまで出会ったことのない圧電ソリューションを創りたい(ニーズ思考の募集)

私たちは、「おもしろ科学」で社会課題を解決し、社会に貢献できる事業の創造を目指しています。具体的には、弊社が開発している「圧電セラミック素子」を活用することでこれまでにない新しいソリューションを生み出したいと考えています。
圧電セラミック素子がもたらす、振動、音波、発電などの活用で、解決できるニーズを探っていきます。
これまでの当社で発案してきたソリューションは、デジタル機器への触覚付与といった従来の電子部品事業に近い業界へのアプローチが主でした。本プログラムでは、他の業界・業種の皆様と交流することで、予想外のものや新しい価値などのセレンディピティを期待しています。

また、近年、自然災害や人為的ミスによる悲しい事件、事故は後を絶ちません。それらを未然に防ぐことのできるような新たな社会課題の発掘や解決のためのソリューションを一緒に創出していきたいと考えています。

<開拓したい領域>
・医療、建築、エンタメ、アパレル、教育、農業、スポーツ、美容、リラクゼーション癒し、観光、動物・害虫駆除 等々。

圧電セラミック素子の機能を活かしたおもしろアイデアをカタチにしたい(シーズ思考の募集)

圧電セラミック素子には、3つの特長があります。
①電気を信号に変換して、振動を発生させる機能を活かした振動部品。
②発生させる振動を音に変換して音波発生部品としての機能。
③振動を電気に変換できる振動発電。

“振動・音波・発電”といった機能そのものを起点に考えた時に、面白いアイデアが生み出されるのではないか?と考えています。
世の中にまだない、こんなのあったら面白そう!という視点で、圧電セラミック素子を活用した新たな使い方を募集します。

<現在、圧電セラミック素子が使われている商品>
・超音波洗浄機
・魚群探知機
・車の衝突防止用センサ
・超音波エコー
・超音波メス
・スピーカー
・ハイレゾイヤホン

スタートアップが活用できる太陽誘電株式会社の経営資源(リソース)

・世界初の製品を創り出す「開拓者精神」×「コア技術」

私たち太陽誘電は「素材の開発から出発して製品化を行う」という創業者の考えのもと、電子部品を中心に研究開発を行ってまいりました。これは、太陽誘電の強みでもあり、「アキシャルリード型磁器コンデンサ」や「CD-R」を世界で初めて商品化したりと、多くの「世界初」の製品を生み出してきました。

私たちはスマートフォンをはじめとする通信機器や自動車、情報インフラ・産業機器など、人々の暮らしに欠かせない多様な電子機器に搭載する電子部品の開発・製造・販売を行っています。なかでも、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の世界シェアは第3位(2021年12月時点(当社調べ))、世界最小のMLCC(2021年12月時点(当社調べ))を生み出し続けるなど、技術力は世界トップレベルです。

太陽誘電では、セラミックを主とした材料、プロセス技術、設計、評価技術まで幅広いコア技術を保有しております。「桁を変える」を研究開発方針に、他社には負けないように高い水準を常に維持できるよう、各部門で分担して研究開発を行っています。


・圧電アクチュエータに関する技術、ノウハウ

太陽誘電の圧電アクチュエータは、積層セラミックコンデンサで培った材料技術や積層・薄層化技術によって、高変位、低消費電力といった優れた特徴があります。長年にわたる応用商品開発で得られた振動の制御や筐体サイズの影響など、適用先に応じたデバイス設計技術を保有しています。

また、圧電セラミック素子開発に必要な材料開発~プロセス技術はもちろんのこと、モジュール化や振動データ解析までの技術を一通り保有しています。

・開発研究所

開発研究所では「10年後を妄想し、5年後を描き、3年後を実現する」をコンセプトとして、  
1.No.1を目指す卓越した材料技術の実現   
2.社会ニーズにマッチしたソリューションの提案 
の2つを基本方針として開発を行っています。
材料開発~プロセス設計~評価分析技術までの研究開発に取り組んでいます。

開発研究拠点として群馬県高崎市にR&Dセンターを設けており、2020年11月には神奈川県川崎市に新たな拠点「新川崎センターSOLairoLab(そらいろラボ)」を開設しました。こちらでは情報収集・マーケティング機能、アプリケーション・ソリューション開発機能を担っています。

新川崎センターSOLairoLabには協創エリア、テストルームなどがあり、簡単な実験ができるようになっています。アイデアを出し合い、実際に手を動かし協創を加速させられる空間になっています。また、ベンチャールームを用意しています。こちらは協創先のベンチャー企業や共同研究先の大学等にスペースを解放し、常駐していただくことで協創を促進させるエリアとなっています。

・プログラムに取り組む体制

技術開発のグループと開発企画グループで本プログラムに取り組んでおります。
シーズとニーズ双方からの議論を行い、生まれたアイデアを素早く形にできる体制を整えております。

・大学や研究所とのコネクション

様々な大学や研究所との共同開発実績、学会発表実績があり、必要に応じてそのコネクションを利用することができます。

・拠点

関係会社も含め、国内24拠点、アジアに22拠点、北米に6拠点、欧州に3拠点ございます。
海外生産比率約68%、海外売上高比率約90%となっており、世界5か国で生産を展開しており、世界に32の販売拠点をもつグローバルな会社です。
電子部品の需要拡大に対応するため、2021年~2025年の5年間累計で3000億円の設備投資を計画しています。環境対策投資やIT投資、安全で快適な職場づくりのための投資も実施しております。

・費用負担

採択後、実証実験や開発費の費用負担が可能です。

プログラムへの意気込み

機能性豊かな圧電セラミック素子は、各企業様のおもしろいアイデアとコラボレーションすることで、今までにない新しい価値を創造できると感じています。ぜひ、当社と一緒に未知の新しい可能性に踏み出しましょう!

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント