12.8 C
Japan
日曜日, 7月 3, 2022

【immerse×宮崎大学】VRで楽しみながら英語学習?工学系学生に対して実証実験を開始!

宮崎大学工学部の川崎典子准教授は、VR英会話プラットフォーム「immerse」を利用したVR英会話プロジェクトを実施します。約4ヶ月間の期間で工学部の学生約20名に対してVR空間を利用した英会話レッスンを行い、その学習効果を今年度中に分析する予定です。

VR英会話を利用した実証実験の概要

英語への苦手意識から英語コミュニケーションに興味を持ちにくい傾向がある工学系学生の学習意欲を高めるために、ゲーム感覚で取り組めるVR英会話を導入し、英語学習意欲の向上に繋げられるかどうかの効果検証を行います。なお、同大学工学部の坂本眞人教授の研究室の協力を得て、VR機器の操作等の技術サポートを得ながら進めていきます。

また同大学ではこのプロジェクトをベースに、今後工学部が得意とするテクノロジーを活用した英語教育の充実を図ることを視野に入れ、現在予備的研究を進めているところです。

期待される成果について

【宮崎大学川崎典子准教授のコメント

英語コミュニケーション能力向上においては発話行為に意義があります。しかし、コロナ禍で隆盛を極めるオンライン英会話は画面越しの対面コミュニケーションとなったに過ぎず、対面コミュニケーションをあまり得意としない宮崎大学工学部の学生には効果的な英語学習支援とは言えず、彼らの英語学習意欲を高める手段になりえてはいません。一方で、Z世代の現代の若者は、デジタル機器を用いた学習活動に興味関心が高いのも事実です。

そこで、工学部の学生が得意とするデジタル機器に着目し、VR空間での英会話活動の導入を行い、VR英会話によってゲーム感覚での英語学習の仕掛けを作ると共に、新しい生活様式に求められる遠隔での英会話にも取り組みやすくさせることができないかと考えました。VR空間でゲーム感覚を持たせながら工学部の学生に英会話活動に取り組んでもらうことで、英語への苦手意識の払拭から英語学習意欲の向上につながり、活動後の自律学習や実際の対面コミュニケーションにも波及効果が出ることを期待しています。

VR英語教育プラットフォーム「immerse」とは

VR英語教育プラットフォーム「immerse」は、英会話スクールや高校・大学などの教育機関がバーチャルシーン上で英語学習カリキュラムの作成やレッスンを行うことができるVR英語教育プラットフォームです。

主に日本、北米、ヨーロッパの「英会話スクール」「オンライン英会話事業会社」「高校・大学の教育機関」で導入が進んでおり、VRで作られた空港、カフェ、レストランなどのリアルなVRシーンや360度のパノラマ写真に、学校独自のオリジナルレッスンコンテンツをカスタマイズし、アバターを利用した没入感溢れるVR英会話レッスンを実施することが可能です。

immerseを使ったVR英会話プロジェクトに技術サポートを提供している大学生のコメント

宮崎大学工学部情報システム工学部4年生の中原拓海さん

私は元々VRやARなどの仮想空間を用いた新しい技術やサービスに興味をもっており工学部に所属しました。そのためこのプロジェクトに携わることができてワクワクしています。技術サポートをしている中でVRでしか体験できない学習機能や学習者に高揚感を与える特徴を見つけ、VR英会話への期待が膨らんでいます。

また、一学生としても「immerse」を利用したVR英会話を楽しんでいます。この先様々な教育方法が増え、自分に合った学習の仕方を選べるようになることを支援できると嬉しいです。この期待を胸に、これからの実証実験に向けて精一杯頑張ります。現在坂本眞人教授の研究室で、VRやARのような仮想空間を生かした学習について研究していますので、今後この経験を生かして自分自身の研究活動をさらに意義あるものにしていきたいです。

本件に関するお問い合わせ先

・会社名:Immerse Inc.(本社:米国カリフォルニア/日本支社:株式会社イマース・ジャパン)
代表取締役CEO:Quinn Taber(クイン・テイバー)
日本支社所在:東京都新宿区西新宿3丁目7番1号新宿パークタワーN30階
お問い合わせ先:https://ja.immerse.online/contact

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

【募集】浜松市で実証実験&事業化を目指しませんか。全国からスタートアップを募集

【オープンイノベーションインタビュー】国土縮図型都市である静岡県浜松市では、本日より「令和4年度実証実験サポート事業」のプロジェクト募集を開始!全国のスタートアップに対して1年間、市内実証実験フィールドの提供や広報活動、最大200万円の助成、法制度に関するアドバイスを実施。さらに「トライアル発注制度」を新設して実験後の出口支援も強化するという。具体的にどのようなスタートアップを募集するのか。浜松市産業部スタートアップ推進課主幹の新村仁氏に話を伺った。 #募集 #浜松市 #アクセラレータープログラム #アクセラレーターインタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【公募】循環炭素社会を目指し、スタートアップや起業家予備軍を含む研究者らを助成!

【オープンイノベーションインタビュー】循環炭素社会の構築を目的として誕生した一般社団法人カーボンリサイクルファンドは、民間からの寄付金を原資にシード/アーリーステージのスタートアップにとって必要な見返りを求めない“GAPファンド”として、循環炭素社会の実現に向けてイノベーションを起こそうとする大学・企業等の研究者(研究チーム)に助成金を交付している。そんな同団体が開催する助成活動について、イノベーション部/部長代理 鹿島淳氏に話を伺った。 #募集 #カーボンリサイクルファンド #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【Creww ×メリービズ】管理部門の働き方を先進的にする、スマートバックオフィス

さまざまなスタートアップから次々と誕生している、バックオフィス業務のSaaSサービス。Crewwは、それらのサービスを複数導入することで、管理部門における新しい働き方とキャリアを創出し、社会に広めていくための「スマートバックオフィス化」を進めています。そこで、Crewwが導入している「バーチャル経理アシスタント」を提供する、メリービズの長谷龍一氏と、Creww取締役の高橋彗に、バックオフィスをデジタル化することの価値について話を伺いました。

スタートアップと地域企業が共創で挑む食品ロス課題解決〜hakkenの乾燥野菜によるイノベーション

【スタートアップインタビュー】 世界には、今この時も食べ物を求め飢えに直面している人々がいます。一方で、日本の食糧廃棄量は深刻です。食品を焼却処理する際に排出されるCO2は地球温暖化の原因ともなっています。大量の食糧が廃棄される現実は、誰もが知っている矛盾であり、誰も解決できなかった難題でもあります。株式会社hakkenは、驚きの発想で廃棄させずに野菜をリメイクし、扱いやすい乾燥野菜を使ったサービスを展開、フードロス解消にアプローチしているスタートアップです。可能性に満ちた乾燥ロス野菜が創るイノベーションは注目を集め、NAGANO-OIC 2021では、2社から採択されました。果たしてその協業内容とはどんなものなのか。地域に根ざした小規模生産を活かすhakkenのビジョンとはー。穏やかに淡々と語る言葉に秘められた熱い胸の内について、代表の竹井氏にお話を伺いました。 #hakken #SDGs #食品ロス #食糧廃棄 #乾燥野菜 #イノベーション #NAGANO_OIC_2021 #スタートアップ #地域創生 #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント