12.8 C
Japan
木曜日, 12月 8, 2022

【immerse×宮崎大学】VRで楽しみながら英語学習?工学系学生に対して実証実験を開始!

宮崎大学工学部の川崎典子准教授は、VR英会話プラットフォーム「immerse」を利用したVR英会話プロジェクトを実施します。約4ヶ月間の期間で工学部の学生約20名に対してVR空間を利用した英会話レッスンを行い、その学習効果を今年度中に分析する予定です。

VR英会話を利用した実証実験の概要

英語への苦手意識から英語コミュニケーションに興味を持ちにくい傾向がある工学系学生の学習意欲を高めるために、ゲーム感覚で取り組めるVR英会話を導入し、英語学習意欲の向上に繋げられるかどうかの効果検証を行います。なお、同大学工学部の坂本眞人教授の研究室の協力を得て、VR機器の操作等の技術サポートを得ながら進めていきます。

また同大学ではこのプロジェクトをベースに、今後工学部が得意とするテクノロジーを活用した英語教育の充実を図ることを視野に入れ、現在予備的研究を進めているところです。

期待される成果について

【宮崎大学川崎典子准教授のコメント

英語コミュニケーション能力向上においては発話行為に意義があります。しかし、コロナ禍で隆盛を極めるオンライン英会話は画面越しの対面コミュニケーションとなったに過ぎず、対面コミュニケーションをあまり得意としない宮崎大学工学部の学生には効果的な英語学習支援とは言えず、彼らの英語学習意欲を高める手段になりえてはいません。一方で、Z世代の現代の若者は、デジタル機器を用いた学習活動に興味関心が高いのも事実です。

そこで、工学部の学生が得意とするデジタル機器に着目し、VR空間での英会話活動の導入を行い、VR英会話によってゲーム感覚での英語学習の仕掛けを作ると共に、新しい生活様式に求められる遠隔での英会話にも取り組みやすくさせることができないかと考えました。VR空間でゲーム感覚を持たせながら工学部の学生に英会話活動に取り組んでもらうことで、英語への苦手意識の払拭から英語学習意欲の向上につながり、活動後の自律学習や実際の対面コミュニケーションにも波及効果が出ることを期待しています。

VR英語教育プラットフォーム「immerse」とは

VR英語教育プラットフォーム「immerse」は、英会話スクールや高校・大学などの教育機関がバーチャルシーン上で英語学習カリキュラムの作成やレッスンを行うことができるVR英語教育プラットフォームです。

主に日本、北米、ヨーロッパの「英会話スクール」「オンライン英会話事業会社」「高校・大学の教育機関」で導入が進んでおり、VRで作られた空港、カフェ、レストランなどのリアルなVRシーンや360度のパノラマ写真に、学校独自のオリジナルレッスンコンテンツをカスタマイズし、アバターを利用した没入感溢れるVR英会話レッスンを実施することが可能です。

immerseを使ったVR英会話プロジェクトに技術サポートを提供している大学生のコメント

宮崎大学工学部情報システム工学部4年生の中原拓海さん

私は元々VRやARなどの仮想空間を用いた新しい技術やサービスに興味をもっており工学部に所属しました。そのためこのプロジェクトに携わることができてワクワクしています。技術サポートをしている中でVRでしか体験できない学習機能や学習者に高揚感を与える特徴を見つけ、VR英会話への期待が膨らんでいます。

また、一学生としても「immerse」を利用したVR英会話を楽しんでいます。この先様々な教育方法が増え、自分に合った学習の仕方を選べるようになることを支援できると嬉しいです。この期待を胸に、これからの実証実験に向けて精一杯頑張ります。現在坂本眞人教授の研究室で、VRやARのような仮想空間を生かした学習について研究していますので、今後この経験を生かして自分自身の研究活動をさらに意義あるものにしていきたいです。

本件に関するお問い合わせ先

・会社名:Immerse Inc.(本社:米国カリフォルニア/日本支社:株式会社イマース・ジャパン)
代表取締役CEO:Quinn Taber(クイン・テイバー)
日本支社所在:東京都新宿区西新宿3丁目7番1号新宿パークタワーN30階
お問い合わせ先:https://ja.immerse.online/contact

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント